当市では、国の補助制度である「地域公共交通確保維持改善事業(地域内フィーダー系統補助)」を活用し、公共交通の確保、維持に取り組んでいます。
 令和5年度(令和4年10月1日から令和5年9月30日)に実施した地域内フィーダー系統確保維持事業の事業評価(一次評価)の結果について公表します。
地域公共交通確保維持改善事業(地域内フィーダー系統補助)とは
 「地域公共交通確保維持改善事業」とは、地域特性や実情に応じた最適な生活交通ネットワークを確保及び維持するため、幹線バス等の地域間交通ネットワークと密接な地域内のバス交通やデマンド交通の運行について、支援を行うものです。
 「フィーダー系統」とは、バスの停留所や鉄軌道駅などにおいて、地域間交通ネットワークと接続し、支線として運行している地域公共交通のことを指します。
事業評価(一次評価)

 事業評価は、地域公共交通確保維持改善事業費補助金交付要綱第3条第5項及び地域公共交通確保維持改善事業実施要領に基づき、事業実施の適切性、目標・効果の達成状況、今後の改善点について、計画の策定主体である一関市公共交通会議が自己評価を行い、その結果を地方運輸局に報告するとともに公表することとされています。

 令和5年12月1日に開催された一関市公共交通会議において、令和5年度(令和4年10月1日~令和5年9月30日)の運行に係る事業評価を実施いたしましたので、以下のとおり評価結果を公表いたします。

 

令和5年度地域公共交通確保維持改善事業・事業評価(一次評価).pdf [97KB pdfファイル] 

令和5年度一関市公共交通会議(地域内フィーダー系統確保維持事業)概要図.pdf [392KB pdfファイル]