手作りマラカスで演奏会

みんなでシャカシャカ♪
手作りのマラカスを鳴らしながら元気に歌った親子連れ

松川公民館主催の第1回家庭教育学級は6月13日、松川保育園で開催されました。今回は、東山町長坂の鈴木須美子さんを講師に迎え、音楽の楽しさを知ってもらおうと「手作り楽器であそぼう」と題し、松川保育園の1歳から5歳までの園児19人とそのお母さんたちが参加しました。
ペットボトルにコメや豆などを入れ、折り紙やシールで飾り付けした手作りのマラカスでリズムを取り、最後は鈴木さんのピアノに合わせて「かえるのうた」をみんなで歌いながら合奏しました。参加した親子は、一緒に楽器を作ったり、合奏したりと、楽しいひとときを過ごしていました。

会長杯ゲートボール大会

好天の中はつらつプレー
監督の指示のもと好位置へボールを送り出す選手

川崎体育協会主催の川崎体育協会長杯ゲートボール大会は6月3日、川崎運動広場で10チーム総勢70人が参加して行われました。大会長の伊藤力さんは、「本大会名に改め、第1回大会です。楽しいプレーを期待しています」とあいさつ。その後、2コートに分かれて、総当たり戦で対戦しました。
第1ゲートをボールがなかなかくぐらず苦戦した人や、器用に相手チームのボールにタッチし、場外に出していた人など、それぞれプレーを楽しんでいました。
熱戦の結果、優勝が外山東部チーム、準優勝が外山西部チーム、第3位が巻畑チームとなりました。

学校で水泳の授業が開始

大きな水しぶきをあげて
元気いっぱいに今年初めての水泳を楽しんだ涌津小2年生

梅雨入りしてジメジメした天気が続く中、やっと青空が広がった6月15日、涌津小学校(中村好伸校長、児童136人)では、2年生児童22人が今年初めてプールに入りました。
まだ肌寒く、水温もやや低かったものの、この日を待ちかねていた児童は、体育館で入念に準備体操を行い、はやる気持ちを抑えてプールサイドに整列。水中ジャンケンやプールの中を歩いて水に慣れた後、水泳の基本であるバタ足を大きな水しぶきをあげながら一生懸命練習していました。

森は海の恋人植樹祭開催

すくすく育ちますように
環境保全活動の大切さを実感し心を込め植樹する参加者

気仙沼市の牡蠣の森を慕う会と室根町第12区自治会が主催する「森は海の恋人植樹祭」は6月7日、室根町の矢越山ひこばえの森で催されました。曇天の中、森-川-海のつながりを深めようと、県内外から約850人が参加。21回目となる今年は、ブナやミズナラなど約900本の広葉樹の苗木を植樹したほか、これまで植えた木々の成長を助ける下刈り作業やひこばえの森の観察会も行われました。
同時に開催されたこっとんこ水車まつりでは、矢越カブぶかしや豆腐でんがくなど、地元の農産物加工品、カキやホタテなど海の幸が販売され、多くの来場者でにぎわいました。

小羊幼稚園児が職場慰問

きれいな花のこころ贈る

きれいな花と園児たちの元気で笑顔が広がりました

米国発祥の「花の日」にちなんだ千厩小羊幼稚園(堀秀子園長、園児43人)の花の日職場慰問が6月11、12の両日に行われました。園児たちは三つのグループに分かれ、町内の警察署や郵便局、病院や老人福祉施設などの12カ所を訪問し「花を見てきれいな心でお仕事を頑張ってください」「病気の皆さん早く良くなってください」と家から持ち寄った鮮やかな花束を手渡しました。
12日に老人福祉施設を訪問した園児14人のグループは、にぎやかな音楽に合わせて踊り2曲と歌を披露。お年寄りらは手拍子を打ちながら、元気な子どもたちからのプレゼントに笑顔を見せていました。

豊島区のイベントに参加

一関の味・物・魅力を発信

人気を博した地ビールの実演販売

市は6月6、7の両日、豊島区で行われた二つのイベントに参加し、市内の特産品や観光をアピールしました。
”おばあちゃんの原宿”と呼ばれる巣鴨で行われた「すがも商人まつり」には7業者が参加。地域の皆さんにはすっかりおなじみで、50代の女性は「いつもたくさん買い物してしまいます。懐かしい顔に会えてうれしい」と大きな買い物袋を提げていました。池袋西口公園で催された「フォーク&カントリーウエストパークフェスティバル」には9業者が参加し、せんべいやソーセージなどの実演販売が人気を呼んでいました。千厩町の愛宕花相撲保存会も同行し、赤ちゃん相撲をアピールしていました。

大東特産物フェスティバル

自慢の郷土料理が一堂に

大東地域の特産品を使った家庭料理や菓子がずらり

大東観光物産協議会(千葉政吾会長)が主催する第2回大東特産物フェスティバルは6月14日、大東開発センターで催されました。
大東地域の隠れた特産物や名物を掘り起こし、商品化につなげようと企画されたもの。地域住民から田舎まんじゅう、フキを使った菓子や山菜料理など25点が出品。各種団体、食の匠認定者からも料理、加工品が展示され、隠れた名品をアピールしました。
また、地場産のそば粉を使ったそば打ち講習会も行われ、来場者は自分で打ったそばとともに、懐かしい味を楽しみました。

(広報いちのせき 平成21年7月1日号)