思い出残る成人式を企画

9月27日行われた4回目の会議に集まった成人式企画実行委員班で考えた案をみんなの前で発表しました

毎年1月に行われる成人式。

成人式企画実行委員会が、現在会議を重ね、一生に一度の成人式を自分たちの手で思い出に残るものにしたいと奮闘しています。

4回目の会議ではプロのミュージシャンに依頼してテーマソングを作りたいという方向性を確認しました。

委員は市教育委員会が7月から募集。

各地域から公募などにより集まった25人の委員は8月4日に初会合。

ワークショップ方式で自由に意見を出し合いました。

9月27日行われた4回目の会議では、グループごとの検討内容を発表。

テーマソングの制作のほか、「市の名物のもちまきをしたい」「中学時代の恩師からメッセージを集めて発表する」「作文を募集していいものを読み上げる」などの案が出されました。

市内の企業で働いている竹内淳さん(19)=花泉町=は「思い出に残る成人式になるように、実行委員が団結して取り組み、参加した人たちに楽しんでもらえるような事業を企画できれば」と抱負を語りました。

思いやりの心を表現に

「第一印象が信頼の一歩」と話す熊澤厚子マナーデザイナー

いちのせき元気な地域づくり事業を活用した川崎図書館お仕事セミナー「げんき塾2010」は9月26日、「ビジネスマナー・ビジネススキルアップセミナー」を皮切りにスタートしました。

現代礼法研究所所属の熊澤厚子マナーデザイナーを講師に、働く上で必要なマナー講座を4回催します。

この日参加者は「信頼と好感を築く」マナーアップセミナーと題し、「企業は人なり」をキーワードに信頼とマナーについて研修。

隣り同士で向かい合い、笑顔であいさつやお辞儀を練習しました。

河原で味わう秋の味

「とってもおいしかった」と大満足の家族連れ

第27回磐井河原いものこ会は9月18日から、磐井川河川公園で始まりました。

一関特産農産物のPRと消費拡大を目的とする同イベント。

「にこにこ里いも」や曲りねぎ「やわらか美人」をたっぷり使用したいものこ汁を味わうことができます。

初日の18日は、家族、職場の仲間ら4組約50人が参加。

緑色の会場が旬の香りで包まれました。

同いものこ会は10月24日までの土曜、日曜・祝日に開催中。

事前の電話1本で食材と調理器具がそろい、手軽に秋の味覚を楽しむことができます。


(広報いちのせき 平成22年10月15日号)