僕らも主役!一関のあつい夏
猛暑が続いた7月末から8月前半。
ふるさと一関は、各地域で祭りが催され、活気と熱気に包まれた季節となりました。
通りには、七夕飾りやあんどんが飾られ、大人も子供も街へ繰り出します。
みこしや山車が街を練り歩き、大輪の花火が夜空を焦がします。
工夫を凝らしたもち料理に舌鼓を打ち、老若男女たくさんの踊り手が観衆を魅了したふるさとの祭りの数々―。
懐かしい顔がそろい、いつもの笑顔が集うと思い出されるのはあの、心躍る風景や心弾む音色、小さいころに慣れ親しんだ掛け声ではないでしょうか。
さまざまな趣向が凝らされたひとときの熱狂が過ぎれば、静かな日常へ―。
ふるさと一関はもうすぐ実りの秋を迎えます。
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(広報いちのせき 平成23年9月1日号)

登録日: 2011年8月25日 /
更新日: 2011年8月25日