のびのびと育て 個性は十人十色

明治生まれの女性たちが大正初期に始めた女相撲。
そこに生後6カ月から1歳半までの豆力士の取組が加わって「千厩みちのく赤ちゃん相撲大会」が生まれました。
今年で9回目です。

10月9日、会場の愛宕神社には290人の豆力士が集結。
「笑ったら勝ち」のルールの下、心温まる取組が繰り広げられました。
満面の笑み、泣きじゃくる顔、すやすやと眠る顔など赤ちゃんの表情は十人十色。
土俵下で見守る家族らは健やかな成長を願っていました。

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(広報いちのせき 平成23年11月1日号)