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石っこ賢さん鉱物の世界

若き日の賢治イメージ

宮澤賢治最晩年の仕事が東北砕石工場技師でした
幼少年時代の賢治のあだ名が「石っこ賢さん」

石の世界に魅せられた賢治がハンマーを携え、

山野を歩き回って岩石を収集していた話は有名です。
また、盛岡高等農林卒業後の生業に地元産の岩石や

鉱物を取り扱いたいとか、宝石類の研磨・加工をやりたいなど、石にか

かわる仕事にかなりの意欲を抱いていました。そのためでしょうか、賢

治の作品には実にたくさんの鉱物が登場し、賢治独特の文学世界を豊か

に浮き立たせてくれています。
「石と賢治のミュージアム」の名にふさわしく、賢治の詩や童話に出て

くる鉱物の標本各種をそろえ、来館者の皆さんの鑑賞に供したいと、各

種の世界の鉱物・地元の鉱物・化石を展示しています。
どうぞお出でいただきご覧ください。
 

 

 

 
問い合わせ先 太陽と風の家
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