花泉小学校付近への信号機設置について 

ひとことの内容              

 新「花泉小学校」の通学路に歩行者用信号機を設置してほしい。
開校式の当日、花泉交番付近の横断歩道で、父兄をはじめ、たくさんの人達が道路に立ち、子供達を見守っていた。
交番に信号機の設置予定はないかと尋ねたが「予定は無い、申請しても無理だろう」とのこと。
親が横断歩道に立ち、子供を誘導するにも限界があるだろうし、冬場は16時ともなれば暗くなり、見通しが良くない。
「押しボタン式」でも良いので、子供達の安全の為、是非設置してほしい。

(令和5年4月18日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました信号機の設置について、市長からの指示により、担当部署である花泉支所から回答させていただきます。
新花泉小学校前の市道郷ノ里五輪堂線については学校側に歩道がなく、道路向かい側の片側歩道のみであることから、児童が安全に道路を横断できるよう新花泉小学校開校前に、一関警察署に対して信号機及び横断歩道の設置を要望した結果、開校に併せ横断歩道のみが設置されたところであります。
信号機の設置につきましては、歩行者と車両交通の両面で安全策を検討していく必要があると考えており、引き続き現場状況を確認していくとともに、一関警察署や道路管理者、学校等と協議を継続しながら、児童の安全確保に必要な対応を検討してまいります。


令和5年5月1日

                  一関市花泉支所長  黒井 直子

CDの再資源活用について 

ひとことの内容              

 CD(コンパクトディスク)を資源として活用できないか。
以前、衛生組合長研修では、家庭から出るプラスチックごみは、雑物の混入が多い為、資源としては活用できず、燃料として利用していると聞いた。
記録用や音楽用CD、映像用DVDなどは、容易に分別可能で、再生資源としての価値は充分あるのではないか。

  (令和5年4月19日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきましたCDの資源活用について、一関地区広域行政組合の組合管理者である市長からの指示により、組合事務局から回答させていただきます。
現在、菓子袋や食品トレイなどのプラスチック製容器包装は、資源ごみとして分別いただいたものを処理し資源化しておりますが、CDのほか、プラスチック製のハンガーや洗面器などのプラスチック使用製品は、現在の施設では選別には対応していないことから「燃やせないごみ」として分別し、収集しているところです。
令和4年4月に施行された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」では、市町村などの自治体に対して再商品化の必要な措置が求められていることから、整備を予定しております「マテリアルリサイクル推進施設」において、現在「燃やせないごみ」としているプラスチック使用製品を資源ごみとして分類し、資源化を進めることを検討しております。
分別区分の検討状況や施設の概要につきましては、同封いたしました令和5年2月に開催した住民説明会の資料に掲載しておりますのでご覧ください。

 

  令和5年4月26日

             一関地区広域行政組合事務局長  佐藤 正幸

水道料金等のクレジットカード払いについて 

ひとことの内容              

 平成30年度の「市長へひとこと」に水道の2ヶ月払い及びクレジットカード支払いを要望する投稿があった。その後の対応、進捗はどうなっているか。現在までのどのような検討をしてきたか。


 (令和5年4月17日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました、水道料金のクレジットカード支払いにかかる検討の進捗について、市長からの指示により、担当部である上下水道部から回答させていただきます。
水道料金のクレジットカード支払いについては、平成31年度以降も導入について検討を行ってまいりましたが、手数料などの徴収経費の費用対効果から導入を見送ってきたところです。
水道を使用する皆様の利便性の向上を目的に、令和3年4月以降、スマートフォンのコードリーダーを利用した電子マネー納付(PayPay、LINE Payなど6種類)の取り扱いを順次開始し、支払い方法の選択肢を増やしてきたところであります。
クレジットカード支払いの導入につきましても、利便性の向上につながる手段であり、引き続き検討してまいります。


令和5年4月26日

             一関市上下水道部長  佐藤 孝之  

一関運動公園の管理について 

ひとことの内容              

  一関運動公園の遊具が、あまりにも酷い状況。遊具は壊れてい て、付近の草が伸び放題となっている。
施設としてあるならば、整備するべき。

(令和5年5月22日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました一関運動公園チビッコぼうけん広場(以下「広場」といいます。)の管理について、市長からの指示により、担当部であるまちづくり推進部から回答いたします。
市が管理している遊具は、安全点検を専門業者に委託して毎年度実施しており、日常の管理は指定管理者である一関市体育協会に委託しております。広場の遊具のうち複合木製遊具2基については、令和4年度の安全点検において、劣化が進み危険性が高いと判定され、令和4年8月から使用禁止の措置をとっております。
劣化した遊具は、更新、修繕、集約、撤去を行うこととしておりますが、この遊具については修繕が困難なため、今年中に全て撤去する予定です。
なお、広場の草刈りについては、皆様に公園を快適にご利用いただけるよう適宜対応してまいります。
今後も引き続き、施設の環境整備に努めてまいります。

   令和5年5月31日

               一関市まちづくり推進部長 小野寺 愛人

余熱活用施設の園芸作目について 

ひとことの内容              

 新ごみ処理施設の余熱活用施設における園芸について、提案したい。
(1)従前の事業者の支障にならない
先行する事業者があれば、検討会議などに参加し、先導的役割を担う。
(2)通年で均等な施設活用
通年・24時間の施設活用が前提で、”季節もの”の生産というよりも施設の定期整備・メンテナンスを想定した蓄熱施設として稼働サイクルが必須。
(3)園芸施設での雇用の増大
公的施設を活用した園芸施設として雇用を生み出す事業
(4)新しい一関・平泉の特産・名産
栽培する産品は、他都市で見られない高付加価値の特産品。
以上の観点から、近年人気が出つつあるトロピカルフルーツの生産を提案する。
高級果物を、通年で季節に関係なく市場に提供でき、”北国で採れるトロピカルフルーツ”として話題性もあり、PR、発信、流通法の確立により、一関・平泉の名を知らしめる特産・名産となる。市内の既存事業者とも重複・支障は生じない。栽培ノウハウを持つ先導的事業者を取り込み、事前試作・高級化に着手すべき。


(令和5年5月29日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました余熱活用園芸施設について、現在、当市では具体的な事業計画を検討するにあたり、民間事業者から余熱の利用方法や園芸施設の規模・配置、栽培品目などの整備に関する提案を受けるサウンディング型市場調査を実施しているところです。
今後、事業計画の検討にあたって、サウンディング型市場調査以外にも広くご意見やアイデアをいただきながら、検討してまいりたいと考えておりますので、ご提案いただいた「北国で採れるトロピカルフルーツ」という栽培品目につきましても参考とさせていただきます。


令和5年6月5日

                  一関市長 佐藤 善仁

TGCの再開催について 

ひとことの内容              

  5月27日(土)に行われたTGC teenの盛況は評判だった。
また、是非、誘致を願う。
自分は屋外会場のみに参加したが、集まった市民、市外の方々ともに、皆さんが楽しんでいる様子から、一関には、まだまだ元気があることを再認識できた。
一関をもっともっと元気にしていくイベントの開催を希望する。
 
(令和4年5月31日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 TGCteen ICHINOSEKI 2023の屋外イベント「TGC teen ICHINOSEKI FES 2023」にご来場いただき、感謝申し上げます。
このたびのイベントについては、多くの皆様に楽しんでいただき、また多くの情報発信を行うことができたものと捉えておりますが、あらためて事業効果の検証を行うこととしております。
今後のTGC teenの開催につきましては、(1)開催のための資金が確保できること、(2)市民の皆様からTGC teen ICHINOSEKI 2023の開催を良かったと評価いただくことの2点が必要であると認識しており、今後も女性や若者にワクワク感を感じてもらえる取組、地域活力の維持向上を図る取組を進めてまいりたいと考えております。


令和5年6月14日

                一関市長  佐藤 善仁

千厩地域の衰退について

ひとことの内容              

 祖父母や親戚が住んでいる千厩には、小さい頃から毎年遊びに行っていて大好きな場所だが、町の店は減り、人が減る一方でとても悲しく、将来が心配。
千厩町はこのまま廃れるだけか。祖父母や両親はこの先も安心して住めるのか。

 (令和5年6月12日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
一関市の最大の課題は人口減少です。減少そのものを止めることは困難ではありますが、減少によるダメージを少なくするとともに、地域の活力を高めていく必要があると考えています。
千厩地域の令和4年10月1日現在の人口は9,986人で、市町村合併後の17年間で23.5%減少し、高齢化率は40.45%と、人口減少と高齢化が進んでおります。
一方で、住民が主体となり、商店街などを会場にしたイベントを通年開催し、観光客や交流人口の増加を図り、商店街や地域を盛り上げ、活気を創出しているところです。
春の風物詩である「せんまやひなまつり」や、4月から10月の第2土曜日に開かれる「せんまや夜市」、今夏51回目を数える「千厩夏まつり」など一年を通じて各種イベントが開催され、大勢の方々にもお越しいただいております。
併せて、若い人が空き店舗を活用してカフェ、弁当屋、古着販売、芸術作品の展示販売など、様々な業種で起業しているほか、古くからの飲食店や商店では、若い世代に事業承継しているところもあります。
さらには、令和3年度から「デマンド型乗合タクシー」を運行し、商店街と各地区を結び、電話1本で買い物、通院、通学などの利用が可能となり、住民と共に千厩を訪れた人も利用できる公共交通サービスを実施しているところであります。
今後も一関市に住みたい、千厩地域に住んでみたいと感じていただけるように、地域の魅力や情報、行政の支援制度などを発信し、移住定住にもつなげていきたいと考えております。


令和5年6月23日

               一関市長 佐藤 善仁

猊鼻渓駅前の放置自転車・東山地域の道路拡幅ついて 

ひとことの内容              

 猊鼻渓駅前にある自転車置き場の古い自転車を、片付けてほしい。
いろんな観光客が駅を利用すると思うので、印象が良くない。
また、田河津字高金から長坂の山谷までの市道が、中学校もあり、朝晩は車通りが多い。S字カーブで狭い道では、自身も冬は通りたくない。もう少し道幅を広くしてほしい。岩場や川があり、拡幅は難しいが、部分的には広くできると思う。

(令和5年7月6日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました猊鼻渓駅前の駐輪場と東山地域の道路の拡幅について、市長からの指示により、担当部署である東山支所から回答させていただきます。
駐輪場は、猊鼻渓駅前の熊野児童公園内に市が設置しております。放置されている自転車は、所有者の確認等の手続きを経て撤去いたします。
田河津字高金から長坂字北山谷までの道路は、一般県道長坂束稲前沢線でありますが、急カーブ、急勾配が続き、冬季間は圧雪・凍結によるスリップ事故が発生し、併せて、落石もあり危険な状況にあることから、岩手県に対し継続して道路改良整備を要望しております。


令和5年7月22日

               一関市東山支所長  岩渕 良憲

駅東口の跡地活用ついて 

ひとことの内容              

  今の一関には、若い子達が遊べる場がない。大町通りはお店もないので活気がない。一関はとても良いところであり、若い人が遊べる安全な町にしてほしい。
一関市はコロナ対策や児童手当など、他の市町村よりも早い決断をして実行している。NECの跡地についても市民が使える良いものとして、以下の活用により、安心して暮らせる一関にしてほしい。
・屋外ライブができる場所
・一ノ関駅の西口と東口が無料で往来できる仕組み
・一ノ関駅周辺のバリアフリー化(道路の平地化)
・チェーン店の出店
・将来は新しい市役所庁舎の建設

(令和5年7月11日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきましたNECプラットフォームズ株式会社一関事業所跡地の活用については、昨年4月に一関市駅東工場跡地管理運営法人設立準備会(以下、「準備会」と表記します。)を設置し、この土地の管理運営を担う法人の設立や具体的な土地活用に向けた検討を行っております。
土地活用にあたっては、民間活力を導入して活用を図りたいと考えており、本年度末を目途に土地の管理運営を担う法人を設立し、令和6年度以降、土地活用計画の作成や民間事業者の誘致を本格的に進めてまいります。
また、令和8年度にNECプラットフォームズ株式会社から土地の引き渡しを受けた後、速やかに施設整備等のエリア開発に着手できるようエリア内の通路や公園、公的機能を有する施設の整備検討を進めていきます。
なお、土地活用計画の作成にあたっては、雇用、起業支援、交通、観光、子育て、医療、防災などといった視点から多角的に検討してまいりたいと考えております。
市では、この土地の活用に関する市民意向を把握するため、本年6月から7月にかけて市民等を対象にしたワークショップを開催したほか、市のホームページにおいて専用のコメントフォームを設置し、この土地に関する意見をいただいているところです。
ご提言いただきました活用方法につきましては、準備会での土地活用検討の参考とさせていただくとともに、今後設立予定の管理運営法人においても土地活用計画作成の参考とさせていただきます。


令和5年7月22日

               一関市長  佐藤 善仁

河川の安全管理について 

ひとことの内容              

 旭町地区内に住宅が増え、子供も増えてきた。
地区内には、子供たちだけで川に降りれる箇所があり、自転車で遊んでいた4歳の娘が、少し目を離した隙に、小学生と誘い合って川に入ってしまっていた。
日頃から注意などをしているが、事故が起こる前に対策をしてもらえないか。
また、夫がボランティアで水辺の草刈りをしていた際、警告なく急に川の水量が増えて、危険な目にもあっている。上流で水量を調整する際は告知してほしい。

(令和5年7月28日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました、一関市旭町地内の河川について、市長からの指示により、担当部である建設部から回答させていただきます。
旭町地内を流れている河川は2河川あり、どちらも一級河川として岩手県県南広域振興局土木部一関土木センター(以下、一関土木センター)が維持管理を行っております。
西側から流れて来るのが「一級河川吸川(すいかわ)」、南側から流れ吸川に合流しているのが「一級河川新山川(にいやまがわ)」です。
子供達の河川内への進入の危険など河川の安全管理について、管理者である一関土木センターに申し伝えます。
また、水辺の草刈り作業中に、河川の水量が増えたことにつきましては、吸川での作業中のことと思われます。
一関土木センターでは、大雨や台風による出水時に、南小学校上流にある水門を閉じ、住宅地等の浸水軽減対策を実施した後、水門を開け再度水を流す際に水量が増えることがあります。地域の皆さんが河川の除草など環境整備にご協力をいただいている現状を伝えるとともに、吸川の水門操作の周知方法について検討いただくよう併せて申し伝えます。


令和5年8月4日

               一関市建設部長  渡辺 敏彦

保育施設の環境整備について 

ひとことの内容

 こども園の園児数と在籍世帯数が減り、園内外の環境整備(草刈り、草取り)を保護者、保育士のみで行うのは年々困難になっている。
 市からの支援はないか。親も仕事をしながら、子どもたちが元気に外で遊べるようにとの思いで環境整備をしているが、人手不足で負担が増すばかり。保育士の方々も本来の業務を頑張ってくれている。
 親や保育士以外の力が必要であり、こども園、保育園の現状を見てほしい。保育士への労りも宜しくお願いしたい。

(令和5年8月22日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました公立保育施設の環境整備について、市長からの指示により、担当部である健康こども部から回答させていただきます。
 こども園や保育所など公立保育施設では、保育士等が保育の合間を利用して園庭の除草作業などを行っておりますが、敷地が広大な施設が多く、手の回らない部分については、保護者の皆様に環境整備のご協力をいただきながら保育環境の保持に努めているところであります。
 しかしながら、入所児童の減少により、保育士や保護者の皆様による作業の負担が増加していると認識しております。
 公立保育施設のほか、小・中学校や市民センターなど市が管理する施設には地域の皆様にご協力をいただきながら環境を維持している施設もありますが、公立保育施設においては、防草シート等を敷設するなど、作業負担を減らしながら維持管理する方法を検討してまいりたいと考えております。
 保護者の皆様には、引き続き、保育行政へのご理解を賜りますようお願いいたします。

令和5年9月21日

                 一関市健康こども部長  鈴木 伸一

中総体駅伝日程について 

ひとことの内容

 一関市中総体駅伝競技が例年8月末に実施されているが、暑い時期を避けて行うことはできないか。
 競技当日の暑さの心配のほか、必然的に練習が夏休み中に行われることになり、今年は特に連日気温が高く、炎天下での練習は熱中症の危険が非常に高い。
 慣例や、他競技との兼ね合いでこの時期になっているのだと思うが、年々夏場の気温が高くなっているため、子供達の安全のために日程の検討をお願いしたい。


(令和5年8月22日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました一関地方中学校総合体育大会駅伝競技の開催日程について、市長からの指示により、担当する一関市教育委員会から回答させていただきます。
 中学校総合体育大会を主催する一関地方中学校体育連盟(以下「中体連」といいます)では、今年の猛暑を鑑み、駅伝競技を8月23日(水)から9月11日(月)に日程を変更して実施したところです。
 市教育委員会といたしましては、競技日程を決定し実施判断等を行う中体連に対し情報共有や意見を述べるなどしており、併せて、市立小・中学校に対して、運動活動等の実施について国や県の熱中症事故防止に関する基準に則した内容を周知しているところです。
 なお、年々猛暑日が増加していることもあり、中体連において今後の大会日程の在り方や実施日の工夫などについて検討されていることを申し添えさせていただきます。

令和5年9月15日

                 一関市教育員会教育部長 及川 和也

市長へひとことの回答方針・市営バスの運転について 

ひとことの内容

(1)「市長へひとこと」の投稿用紙に、何故、回答の要・不要の選択欄が無いのか。ただ市民の声を聞くだけでは意味が無い。

(2)市営バスの運転手が、あいさつもなく、乗客が座らないうちに発車することは危険であり、カーブではケガも起こりうる状況。もう少し、心を通じたサービスができないか。


(令和5年9月1日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 皆様からお寄せいただく市長へひとことについては、市ホームページからの投稿や郵送など様式を問わず受け付けし、すべて拝見した上で、回答の要否を判断しており、メールアドレスやご住所、お名前が記載された投稿に対しては、基本的に回答を差し上げております。
 更には、回答を伴い、個別の案件でないものは、投稿を本庁舎・支所庁舎への掲示と併せ市のホームページに掲載しております。参考として、令和3年度は143件の投稿のうち16件、令和4年度は178件の投稿のうち27件を抽出し、掲示、掲載いたしました。
 また、市営バス運転手の対応により、ご不快な思いをさせましたことに対し深くお詫び申し上げます。
 ご指摘いただきましたように、運転手による車内への目配り、気配りがバス利用者の安全確保につながるものであり、基本的なバス運行の徹底と、利用者の皆様の立場に立った丁寧な対応ができるよう、運転手の指導について運行業務を委託している事業者に対して求めました。
 今後におきましても、お気づきの点がありましたら、ご連絡いただきますようお願いいたします。

令和5年9月15日

                   一関市長  佐藤 善仁

投票所入場券と選挙公報の発送時期について 

ひとことの内容              

 投票所入場券のはがきと、選挙公報は期日前投票開始後に届いても役に立たない。事前に発送し、到着すべき。期日前投票の開始をテレビで知った。選挙公報も、各戸への到着が遅れては、お金をかけて作っても意味合いが半減する。

(令和5年9月1日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました投票所入場券と選挙公報の発送時期について、市長からの指示により、担当部局である選挙管理委員会事務局から回答させていただきます。
 今回の岩手県知事選挙及び岩手県議会議員選挙においては、それぞれの選挙の告示日が異なっていることから、一関市においては、岩手県議会議員選挙の告示日(令和5年8月25日)に合わせて投票所入場券の発送を行いました。
 投票所入場券は、選挙の日時・投票所の場所をお知らせするとともに、投票の際の本人確認と選挙人名簿に登録されていることの確認をお待たせすることなく行う目的で作成、郵送しているものであり、投票所において選挙人名簿に登録されている本人であることが確認できれば、入場券が無い場合でも投票できます。
 次に、選挙公報は、告示日の立候補届出の受付の際に、候補者から提出された原稿を原文のまま掲載することとされています。
 立候補届出の受付は告示日の午後5時までとなっており、立候補届出の受付締め切り後から選挙公報を印刷し、県内の各自治体に配送されます。このことから、告示日翌日からの期日前投票開始日に選挙公報を有権者の皆様にお届けすることはできないものであります。また、選挙公報の配布期限は、公職選挙法において、選挙期日(投票日)の2日前までに配布すると定められています。
 今回の選挙では、岩手県知事選挙の告示日は8月17日、岩手県議会議員選挙の告示日は8月25日と異なっており、一関市では、行政区長の配布の効率化のため、知事選と県議選の2つの選挙公報を合わせて、8月28日及び29日の配布を行政区長に依頼しました。
 選挙管理委員会としましては、可能な限り早くお手元にお届けできるよう対応したいと考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

令和5年9月15日

                   一関市選挙管理委員会事務局長 菅原 哲紀

図書館サービスの充実について 

ひとことの内容              

 図書館の開館時間を9:00からにしてほしい。県立図書館や他市町では9:00から開館している。
 図書館を学習で利用している中には学生等も多く、時間を有意義に使うためのほか、学びや子育て、働き方の多様化の視点や、住民サービスの充実からも必要。
 また、一関図書館や一関文化センターの駐車場は軽自動車専用の駐車場が多く、普通車が停められない。軽自動車は専用の駐車場に停めるよう促すなど、土日の警備員による誘導が必要。

(令和5年10月2日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました一関図書館の開館時間と駐車場について、市長からの指示により、教育委員会教育部から回答させていただきます。
 市内図書館の開館時間の変更につきましては、ご利用いただく方々の利便性の向上と併せ、職員の配置人数や経費の増減などを総合的に検討する必要があると考えております。
 なお、閉館時間は、平日は20時、休日は19時に設定しており、仕事帰りの方や放課後の学生などのご利用を想定しているところであります。
 図書や資料の貸出については、インターネットでの資料検索や予約、「いちのせき電子図書館」による電子書籍の貸出、電話予約による貸出と併せ、返却方法として図書館入口に設置しておりますブックポストにより24時間ご利用いただけるサービスを提供しております。
 次に、一関図書館の駐車場は、文化センター、なのはなプラザとの共用の無料駐車場として、軽自動車の駐車位置を表示しており、普通車の駐車位置につきましては、軽自動車の駐車を控えていただくよう場内表示を工夫してまいりたいと考えております。
 なお、市立図書館では、館内に「ご意見箱」を設置し、皆様のご意見、ご要望を直接お受けしておりますので、お気づきの点がありましたらお寄せいただければ幸いです。

令和5年10月19日

                       一関市教育委員会教育部長  及川 和也

子育て世帯への給付金拡充について 

ひとことの内容

 今4人の子供がいる。子供が増えるのは嬉しい事だが、物価高騰など生活は大変。育休中で生活していくのにギリギリで、仕事に復帰したいが、保育園の空きはなく、自宅で見てくれる人がいる訳でもない。
 給付等制度の話を聞くが、決まって低所得世帯、非課税世帯、ひとり親世帯ばかりで、我が家は対象にならない。困っているのは課税世帯も同様。
 高校も私立は授業料等が高く、子供が将来なりたい職業があり、それに繋がるコースに行きたいが私立しかない場合、子供には申し訳ないが諦めざるを得ない。
 非課税世帯、ひとり親世帯、低所得の家庭だけではなく、給付金を受けられれば助かる世帯もあると思う。
 
(令和5年10月17日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました子育て世帯への給付金について、市長からの指示により、担当部である健康こども部から回答させていただきます。
 今年度給付した国の制度に基づく子育て世帯に対する給付金については、「ひとり親世帯」及び「ひとり親世帯以外の子育て世帯」で、令和5年度の住民税均等割が非課税の方であるなど、基準を満たす世帯が対象となりました。
 市では、令和4年度から出産・子育て応援金の給付を始めたほか、令和5年度からは、保育園に入所している第2子以降の保育料の無料化や、在宅で3歳未満の第2子以降の児童を養育している保護者に対し、月額1万円の在宅育児支援金を支給する等の事業を行っております。
 在宅育児支援金の支給は、育児休業給付金等を受給していないことが条件となりますが、詳しい条件などお問い合わせいただければ幸いです。

令和5年10月30日

                      一関市健康こども部長  鈴木 伸一

街路樹の管理や街並みについて 

ひとことの内容              

 市内の街路樹が、枯れたりして歯抜け状態。市街地、郊外を含め、市で管理しているのではないか。樹々が繋がっていれば、今年の様な猛暑の中でも幾分救われる。
 磐井川堤防の桜も、一部が枯れていた。
 また、街中にタバコのポイ捨てが多い。

(令和5年10月26日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました街路樹などの街並みについて、市長からの指示により、担当部である建設部から回答させていただきます。
 市街地の街路樹は、日頃から地域の方々にも落ち葉の清掃や下枝の剪定など維持管理にご協力をいただいているところです。
 一方では、街路樹の間隔が狭いため樹勢が衰えている箇所や、成長した街路樹の根が舗装を凸凹にして歩行者や自転車の通行に支障が生じている箇所があるなど維持管理における課題もあります。
 このようなことから、街路樹が枯れた際には倒木の危険を避けるため、早期の撤去に向けて街路樹の間隔や舗装状態などの確認を行い、道路状況や地域の方々のご意向などをお聞きしながら対応しております。
 今後も街路樹の適切な管理に努めてまいります。
 また、磐井川堤防内の桜の木は、水害で犠牲になった方々を供養するため昭和26年に植樹された後、堤防改修事業に伴い平成27年に伐採した木の一部から育てた苗木を植樹し、定期的に育成状況を確認しております。
 お寄せいただいた桜の枯れ木については、樹木医の指導を受け令和6年2月下旬に植え替えを予定しております。
 今後も皆様に長く親しまれる桜並木となるよう、適切な管理に努めてまいります。
 最後に、街中に捨てられたたばこなどのごみは、景観上好ましくないものであります。今後とも地域の皆様とともに環境美化活動に取り組むなど、快適な街並みの形成に努めてまいります。

令和5年11月13日

                      一関市建設部長  渡辺 敏彦

熊の捕獲対策について 

ひとことの内容              

 全国的に熊の出没が報道される中、岩手県はもちろん、市内各地においても連日、熊の出没情報が出ていて、人的被害も発生している。情報発信や注意喚起しているだけでは収まらない事態だと考える。
 猟友会に協力を求め、もっと積極的に罠を仕掛け、捕殺をしていかなければ地域住民が安心して暮らせない。自宅敷地内への出没や、出没痕跡もあり外に出る事も、安心して眠ることもできない。市として、もっと対策を講じて欲しい。被害が出てからでは遅い。
 
(令和5年10月31日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきましたクマの出没時の対応について、市長からの指示により、担当部である農林部から回答させていただきます。
 一関市では、クマなどの獣による人身被害を防ぐため、出没情報をいちのせきメールなどで周知し、警察やエフエムあすも、関係機関と情報共有を行うとともに、出没現場付近では広報車による呼びかけを行い、注意喚起をしております。
 また、猟友会長から推薦のあった猟友会員を一関市鳥獣被害対策実施隊員として委嘱しており、クマによる農作物被害が発生した場合や、民家や学校付近にクマが出没した場合には、注意喚起に加え被害の調査や追い払い、捕獲用わなの設置などについて市とともに取り組んでおります。

 さらに、令和5年度から、実施隊員と協力して被害の調査や対応を行う鳥獣被害防止協力員を増員し、本庁と2つの支所に配置して、市内全域からの通報に速やかに対応できる体制をとっております。
 今年度のクマの出没はこれまでに例を見ないほど多く、最近の通報では、クマが民家の庭に侵入し、保管していた米や柿の実が食べられるなどの人身被害の発生の可能性が極めて高いものが多くなっております。
 市では、市民の皆様の安全のため、今後も迅速な被害の調査とわなによる捕獲などに取り組んでまいります。
 クマの出没がありましたら、市役所に情報をお寄せいただくなど、今後ともご協力をお願いいたします。

令和5年11月20日

                  一関市農林部長  小崎 龍一