【令和6年度】市長へひとこと
広報の配布方法について
ひとことの内容
広報配布について見直すべきと思います。最終的にはPDF配布、一部を市内コンビニに置くというのが人口減少社会での効率的な方法だと思います。
(令和6年4月22日 受け付け)
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました広報誌の配布方法の見直しについて、市長からの指示により、担当部である市長公室から回答させていただきます。
広報誌は、市役所からのお知らせなどを市民に届ける重要な情報媒体であり、市としましては、インターネットやスマートフォンを利用していない高齢者などデジタル版広報誌の閲覧が困難な人に対しても情報を届けるため、紙媒体による配布を当面継続していく必要があると考えています。
市では、紙媒体のほかに、市ホームページや広報誌を閲覧できるアプリ「マチイロ」などを活用し、デジタル版広報誌を閲覧できるようにしているほか、市公式LINEアカウントからもデジタル版広報誌にアクセスできるようにしており、引き続き、デジタル版広報誌の閲覧環境整備を進めるとともに、広報誌の配布方法を検討してまいります。
令和6年4月26日
一関市市長公室長 今野 薫
浄化槽撤去への補助について
ひとことの内容
浄化槽設置には補助金が出るのに、なぜ浄化槽撤去には補助金がおりないのですか?赤荻地区で、家を建てられた方は下水道が来るからと言われ浄化槽の設置の際も補助金が出なかったそうです。それなのに、下水道が来たら接続お願いします。はないかと思います。他の市では、独自で補助金を出している所も見受けられます。検討の程よろしくお願いします。
(令和6年4月30日 受け付け)
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました合併処理浄化槽撤去への補助金について、市長からの指示により、担当部である上下水道部から回答させていただきます。
合併処理浄化槽を設置する際の補助金制度は、生活排水による公共用水域の汚濁を防止し、生活環境及び公衆衛生の向上に寄与することを目的に工事費の一部を補助し設置の促進を行っているところです。補助の対象者は、下水道が整備された区域及び下水道工事が見込まれる区域(以下「下水道区域」といいます。)を除く地域の方が対象であり、下水道区域内は下水道での汚水処理をすることとなりますので補助の対象外となります。また、下水道区域にお住まいで合併処理浄化槽を使用しトイレ等の排水を処理されている方には、下水道に接続しなければならない旨を工事説明会等で説明し、切り替えをお願いしているところです。今回、お寄せいただいた合併処理浄化槽撤去への補助金について、他自治体では、下水道への接続を促すために補助を実施している事例もあります。当市では、撤去に対する補助は行っていないところですが、工事費負担、下水道への接続を促進する面などから、補助制度について総合的に検討してまいります。今後とも、上下水道事業へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和6年5月24日
一関市上下水道部長 伊東 吉光
一関市東地区の公園の充実について
ひとことの内容
一関市の東地区の公園をもっと充実させてほしいです。東山の総合運動公園の遊具が老朽化でほとんど使えなくなってしまい、子供が満足に遊べる公園が近くに無くなってしまいました。小学校の保護者会でも身近なところに公園が少ないと話題に出たことがあり、他の家庭も近くに遊ぶ場が無いため、車で30~40分かけて江刺や陸前高田などに休みのたびに連れて行く方がほとんどでした。一関の西地区の公園は遊具が新しく作り替えられたり定期的にメンテナンスがされている様子が分かりますが、東地区もせめて1箇所は広くて充実した遊具がある公園が欲しいです。
(令和6年5月23日 受け付け)
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました旧東磐井地域の公園遊具について、市長からの指示により、担当部である建設部から回答させていただきます。
公園の遊具は、安全にご利用いただくことが大切であると考えており、日常点検や専門業者による保守点検など、適切な維持管理に努めているところです。
一方で、老朽化した遊具の更新や新たな遊具の設置については、多額の費用が必要となり、市内いずれの地域におきましても早急な対応が難しい状況にあります。
市が管理する公園は全体で134か所あり、遊具の総数は300基以上となっていることから、頂戴したご意見も踏まえ、計画的な整備の検討を行ってまいります。
なお、一関市のホームページでは、子供の遊び場情報や遊具のある公園をご確認いただくことができますので、お役立ていただけましたら幸いです。
ホームページ掲載箇所
子供の遊び場情報:トップ画面>施設案内>子供の遊び場
遊具のある公園:トップ画面>健康福祉>妊娠・出産・子育て(「いちのせき子育てガイドブック」内)
令和6年6月4日
一関市建設部長 阿部 健一
保育園での弁当の温めについて
ひとことの内容
突然のメール失礼します。公立の保育園は持参したお弁当を冬場しか温めてくれません。お願いしましたが、市全体の保育園でやってないからというようなことです。暑さでの腐敗も心配ですし、子どもが食べやすいように温めて欲しいと思っています。。
(令和6年6月17日 受け付け)
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました公立保育園におけるご飯の温めについて、市では、寒い時期はご飯が固くなりやすいことから、固くならないように、公立保育施設17施設のうち15施設において、10月下旬から3月頃までの間、暖飯機を使用し、ご飯の温めを実施してきたところです。
この度のご要望を受け、ご飯の温めを、年間を通して実施することについて検討いたしました。
その結果、現時点で暖飯機を配備していない施設もありますが、設備面と人員面の体制が整った施設から、順次年間を通して温めを実施することといたします。
令和6年7月5日
一関市長 佐藤 善仁
市道の舗装について
ひとことの内容
私はデイサービスの運転手として毎日のように市内を走っています。そこで大きく気付いたことがあります。市道である厳美町字天王から結渡に通ずる道路があり、天王のR342から結渡方向へ約1~2km北へ進んだところに大きな急カーブがあり、市道で同所のみ砂利道となっています。同所は橋の上の様な感じもあり、橋の改良も絡むことにはなると思いますが、スクールバス路線でもあり、生活道路でもあることから、舗装して利便性を高めてほしいと思います。
(令和6年6月18日 受け付け)
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました厳美町字中曽根地内の市道未舗装区間の舗装整備について、市長からの指示により、担当部である建設部から回答させていただきます。ご要望のありました市道の未舗装区間につきましては、地震による影響で現道の橋梁が破損し大型車の通行が困難となったことから、土地所有者の了解を得て、カーブ内側に仮設道路を整備し通行を確保してきたところです。仮設道路であるため、未舗装の状態で通行いただいておりましたが、昨年度に土地所有者の協力を得て市が用地を取得したところです。現在、舗装など現地の整備工法について検討を行っており、今後、予算を確保しながら早めに舗装整備することとしております。ご不便をおかけいたしますが、今しばらく注意しながら通行いただきますようお願いいたします。
令和6年7月10日
一関市建設部長 阿部 健一
小学生以下の市民プール利用料について
ひとことの内容
佐藤市長様におかれましては、日夜市民のために公務にご尽力いただき感謝申し上げます。
さて、子どもたちはもうすぐ夏休みになりますが、学校のプールが夏休み中、様々な事情により解放されない状況にあります(解放する学校もあります)。そこで子供たちは、市民プールを利用することになるのですが、小学生以上は100円の利用料がかかります。せめて小学生以下は無料にならないものでしょうか。よろしくお願いします。
(令和6年7月10日 受け付け)
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました市民プールにおける小学生以下の無料利用について、市長からの指示により、担当部であるまちづくり推進部から回答させていただきます。
公の施設の利用料金は、施設の維持やサービスの提供に要する費用として、本来であれば利用者に応分の負担を求め、その利用料で施設の維持管理経費を賄うものであり、プール等を含めたスポーツ施設も同様であります。
しかしながら、当市のスポーツ施設は、市民の心身の健全な発達と体力の向上に寄与することを目的として設置しており、多くの市民が利用しやすいよう、低廉な利用料としております。
ご提案いただいたプール利用における小学生以下の無料利用につきましては、近隣自治体の状況を調査、比較等した上で、検討してまいりたいと考えております。
令和6年7月23日
一関市まちづくり推進部長 小野寺 愛人
区長報酬について
ひとことの内容
区長の名前は敵札なのか区民の代表なのか疑問。自治会ができる前は代表は区長でしたが、今は自治会長がいるので、実質行政連絡員みたいな仕事です。名前はどうでもいいですが、本題は保健推進員などの推薦は自治会長がするようになった。広報の配布も自治会で配布している区も多いと思います。それでも自治会長は無報酬で区長には報酬が支給されている。矛盾を感じます。この状態で区長報酬を引き上げるのはいかがなものか。自治会長にも報酬の支給を考えるべき。
(令和6年7月30日 受け付け)
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
市は、市と地域住民との緊密な連絡体制を保ち、市政の円滑な運営を図るため、「一関市行政区及び行政区長に関する要綱」により、行政区の区域や行政区長の業務を定めています。
行政区長は、地域の推薦を受けた方を市長が委嘱し、行政連絡業務委託契約に基づき、業務を行っています。
この委託契約において、委託業務を市の施策の周知、その他文書等の配布に関することなどとしており、この契約に基づき、市広報の配布を行政区長に委託し、また、行政区長に委託料をお支払いしています。
自治会を通して市広報を配布している行政区もあると聞いておりますが、業務遂行の手段については行政区長にお任せしています。
行政区長の委託料につきましては、行政区長の成り手不足の要因の一つとも言われており、見直しの声があることから、他の自治体の状況などを調査しており、その結果を踏まえて検討することとしております。
一方、自治会長は一定の区域に住んでいる人たちによって構成される任意の団体の長であり、市は報酬をお支払いしておりませんが、市と自治会は住み良い地域づくりのためのパートナーでもありますことから、市では、自治会が行う地域の実情に応じた活動や地域課題の解決に向けた活動に対し補助金を交付しているほか、その取組に対し助言するなどの支援を行っているところです。
なお、保健推進委員の推薦については、行政区長に委託する項目の一つではありますが、地域によっては行政区長の推薦と同様に自治会長から推薦をいただいております。
今回のご提言につきまして、貴重なご意見として承り、行政区長と自治会長のあり方を検討するうえで、参考とさせていただきます。
令和6年8月22日
一関市長 佐藤 善仁