マイナポイント窓口とマイナンバーカード窓口の一元化について 

ひとことの内容              

 市役所1 階に「マイナポイント」の窓口があったが、マイナンバーカードの受付は別の窓口の市民課である。
 同一の窓口とすべきではないか?経費にも無駄が生じているのでは?
(令和4年3月7日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきましたマイナポイント窓口とマイナンバーカード窓口の一元化についてですが、市長からの指示により、担当部である総務部から回答させていただきます。
 総務省が実施するマイナンバーカードの新規取得者等に対する「マイナポイント付与事業」については、住民からの問い合わせや5,000 円分のマイナポイント付与の手続に対する支援として、総務課、市民課、国保年金課で連携しながら対応してまいりました。
 さらに、今後、「マイナンバーカードを健康保険証として利用するための登録手続」と「マイナンバーカードに公金受取口座を紐づける登録手続」が追加される予定です。
 カードの交付用端末は、特定個人情報を取り扱うため、セキュリティポリシー上、不特定多数の者が行き交う場所では操作することを制限していることから、市民課での交付に限定しております。
 一方で、転入転出手続が集中する3月と4月は、窓口が非常に混雑するため、その緩和策として、カードの交付以外の手続を住み分けて別に行うことを目的に、マイナポイントに特化した特設窓口を設置いたしました。
 なお、特設窓口の設置に要する費用は全て、国のマイナポイント事業費補助金を活用しているところです。

   令和4年3月17日

                   一関市総務部長 鈴木 淳 

道路の段差解消について 

ひとことの内容              

 自転車で移動する際、千厩町・川崎町において、車道と歩道との段差、歩道の凹凸が激しく、自転車の移動、歩行にも困難な箇所が多く見受けられる。
 世界的に二酸化炭素の排出減少を目指す取り組みを行う中、道路事情を理由に、高齢者をはじめ、自転車での移動や歩行する気になれないと思う。
「いわてエコアクション2021」でも歩く事を推奨しており、道路の整備をすべき。
  (令和4年4月8日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 市では、車道や歩道などの安全対策として、定期的に道路パトロールを行い、道路の陥没や穴、段差などの異常箇所を調査しながら、市道の維持管理に努めております。
 しかしながら、市の道路パトロールだけでは、市内全域の市道の異常箇所を早期に発見することが困難であるため、市民の皆様からも道路の異常箇所について情報を提供いただけるよう、令和元年9月から、スマートフォンアプリ「いちのせき道路通報アプリ いちパト」を導入し、早期の現状把握と維持管理に努めているところです。
 また、令和3年7月からは「一関市と日本郵便株式会社との包括的連携に関する協定」を締結し、一関市内の郵便局からも、道路の異常箇所について情報を提供いただき、更なる維持管理に努めております。
 市では、引き続き、市道の適正な維持管理に努めてまいりますので、市道における異常箇所を発見した場合には、アプリや電話等により情報をお寄せいただきますよう、ご協力をお願いします。
 なお、ご提言いただきました「いわてエコアクション2021」のスマートムーブは、温室効果ガス削減につながる身近で重要な取り組みのひとつと考えます。
 市におきましても一関市環境基本計画を策定し、温室効果ガス削減に取り組んでいるところであり、今後の参考とさせていただきます。
 この度は、貴重なご提言をいただき、ありがとうございました。

   令和4年4月20 日

                   一関市長 佐藤 善仁 

新型コロナウイルス感染症情報の発信について 

ひとことの内容              

 10代の感染者は、自覚症状があって受診し陽性が判明しているのか、濃厚接触者として検査し陽性が判明しているのか?
 陽性者の症状別内訳(無症状・軽症・中度)と併せ、情報を発信できないか?
 小学生がワクチン接種をする・しないの判断に必要な情報と思われる。
 (令和4年4月16日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お問い合わせのありました「新型コロナウイルス感染症患者の情報発信」について市長からの指示により、担当課である健康づくり課から回答させていただきます。
 新型コロナウイルス感染症患者の発生状況などは、各保健所からの報告に基づき、岩手県において公表しています。
 公表されている情報は、(1)年代、(2)性別、(3)居住地、(4)症状、(5)発症日、(6)職業、(7)接触歴です。
 このうち、(4)症状では「無症状」や「あり(重症ではない)」などと、(7)接触歴では、感染症患者と接触歴のある人を「あり」と表示されています。
 市では、県の公表した情報から、一関保健所管内(一関市・平泉町)で患者発生を確認した際、市ホームページに掲載し、いちのせきメールなどでお知らせしています。
 また、県で公表した情報を全て確認できるように、県ホームページへのリンクをあわせて案内しております。
 なお、(1)から(7)以外の情報については、市では把握しておりません。
 以上のように、市では感染症患者の情報を発信しております。
 今後ともお気づきの点がありましたら、当課あてご連絡くださるようお願いします。

   令和4年4月19 日

                   一関市保健福祉部健康づくり課
                  (一関市新型コロナウイルス感染症対策本部事務局) 

東山多目的グラウンドの時計設置について 

ひとことの内容              

 現在、小・中学生にサッカー指導を行っている。月に何度か試合のため東山多目的グラウンドを使用する際、子供たちにタイムテーブルに従って活動時間の指示を出すが、グラウンドに時計がない。
 グラウンド中央付近の倉庫かトイレ棟の壁あたりに壁掛け時計を設置してもらえないか。子供たちの自主的行動を促すためにも是非とも必要であると考えている。子供たちの健全育成の一助として壁掛け時計の設置を要望する。
(令和4年5月6日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 東山多目的グラウンドへの屋外時計の設置についてですが、ご指摘のありましたとおり、練習や大会に出場する利用者にとって、タイムスケジュールの把握は必要であると考えており、市といたしましては、利便性の向上と施設環境の充実を図るため、施設の管理を委託している一般社団法人一関市体育協会とともに屋外時計の設置について検討しているところです。
 これからも利用者に愛される施設運営を心掛けて参りますので、引き続きスポーツを通じた青少年の健全育成にご協力くださいますようお願い申し上げます。

   令和4年5月13 日

                  一関市長 佐藤 善仁 

NECプラットフォームズ株式会社一関事業所跡地の活用について 

ひとことの内容              

・農場プラントとして活用する。
(農家の知識経験を最新技術との融合、天候に左右され過ぎない、安定的生産加工流通拠点)
・近未来技術の研究開発拠点として活用する。
(サイボーグ技術の研究開発、汎用性の高いロボット技術の研究開発)
(令和4年5月6日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきましたNECプラットフォームズ株式会社一関事業所跡地の活用については、同跡地を一関市が取得し、将来にわたって安定的かつ主体的な活用を図っていきたいと考えております。
 市では、令和4年9月の市議会通常会議での取得議案の提案に向けて、令和4年2月から現在にかけて市内の各種団体を対象に同跡地の取得及び利活用についての説明会を開催し、ご意見を伺っているところです。
 また、本年4月からは、市、一関商工会議所、いわて平泉農業協同組合及び市内金融機関を構成員とする一関市駅東工場跡地管理運営法人設立準備会を設置し、取得後の管理運営についての検討と併せて、市民や市議会の皆様に同跡地の取得をすべきか否かの判断をいただく材料の一つとしてお示しできるよう土地活用構想の検討を行っております。
 ご提言いただきました活用方法につきましては、準備会での土地活用構想の検討の参考とさせていただくとともに、取得後に設立する管理運営法人においても土地利用の具体化に当たっての参考とさせていただきます。

   令和4年5月17 日

                   一関市長 佐藤 善仁 

企業誘致について 

ひとことの内容              

 工場などだけでは無く、コストコやイケアなどを誘致してはどうか。
 ILC国際リニアコライダー誘致を考えると、外国人にも馴染みがあり、周りの市町村からも集客できると考えられる。
 宮城にコストコがあり、わざわざ岩手から行く人がいる。スーパーでのコストコフェアにも沢山の人が買いに行く。 
(令和4年5月31日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 市では、市民の皆様の雇用の場を確保するため、企業誘致を進めており、多くの雇用が見込まれる製造業のほか、IT企業や事務系企業など非製造業の誘致も積極的に行っております。
 また、様々な業種の企業から立地に係る問合せをいただき、事業用地の紹介を行うなど対応しているところです。
 お寄せいただきましたご意見は、市民の皆様の生活の利便性の向上や市内経済の活性化につながるものと考えられることから、今後の誘致の参考とさせていただきます。

   令和4年6月9日

                  一関市長 佐藤 善仁

 

川沿いの草刈りについて

ひとことの内容              

 私の実家は大東町大原地区にあり、毎年7月頃に地区の皆さんで砂鉄川沿いの草刈りが行われているが、年々高齢者も多くなり、大変心配している。
川沿いの草は枝も太く大きく伸びており、草というより木になっていて、機械でやるとはいっても、重労働で非常に危険な作業である。
無理をして草刈りに参加している人もいて、不参加でお金を徴集してもらった方が助かるという声も聞く。
地区の草刈りやゴミ拾いは住民が行うものであるが、危険な作業である川沿いの草刈りを市民が行うことが、どうしても理解できない。市で業者に委託して実施してもらいたい。

 (令和4年6月3日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました砂鉄川沿いでの草刈りについてですが、例年、河川、道路等の環境保全の一環として、地域の皆様の協力をいただきながら行っております。
川沿いの草刈りは、水際での作業のため足元への注意や背の高い草木の処理など、通常の草刈りに比べ、大変な作業であると認識しております。
このような環境保全活動は、市内全域で地域の皆様にご協力をいただいておりますが、近年は、人口減少や高齢化などで参加人数が減少しており、地域の生活環境をどのように維持していくかが今後の課題であると捉えております。
砂鉄川に関しましては、管理者である岩手県に対し、地域の皆様が危険な状況の中、作業していることを踏まえ、今後の草刈りなど管理のあり方について検討していただくよう申し伝えます。
また、市が管理する河川につきましては、川沿いの草刈りも含め、道路やその他環境保全活動とのバランスを考慮しながらその管理のあり方について検討してまいります。

   令和4年6月13日

                  一関市長 佐藤 善仁

ごみ集積所の増設とゴミ袋の分別販売について

ひとことの内容              

 一関市内にマンションを所有している。数か月に1度、点検や草刈りに行った際、ごみ集積所を確認するたび、分別されないごみが残置されている。
区長さんも、昔からごみ集積所が少なく、分別せず混在して捨てるケースが多く困っていると言っていた。もっとごみ集積所を増やし、指定ごみ袋も分別ごとに分けて販売し、ごみに対してのモラルを徹底し改善して欲しい。仙台市はごみの分別に非常に力を入れて取り組んでおり、残置ゴミを見ることは殆ど無い。
(令和4年6月24日 受け付け)

回答 

  「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきましたごみ分別の啓発についてですが、市長からの指示により担当部である市民環境部から回答させていただきます。
まず、ごみ集積所の設置については、行政区長や公衆衛生組合長など管理責任者からの申請を受け、市が指定する仕組みとなっておりますが、ごみの分別が徹底されず管理に苦慮しているとの声も伺っております。
また、ごみの分別や出し方については、市内にお住いの方々に対し家庭ごみ収集カレンダーやくらしの情報紙として配布しているほか、市の広報やコミュニティFM「エフエムあすも」、ごみ分別教室などを通じて随時周知しております。
併せて、令和元年9月からはスマートフォンで分別方法などを確認できる「ごみ分別アプリ」の配信を行っております。
ご提言にもありますように、先進的な取組を行っている自治体の事例も参考としながら、市民の方々にごみを分別する意義と目的について理解いただけるよう、さらなる啓発に努めてまいります。

   令和4年7月8日

                  一関市市民環境部長  佐藤 和浩

 

統合後の小学校の公園化

ひとことの内容              

 3年前、夫の転勤で花泉地域から転出し、3月末に神奈川県から転入した。3人の子供がいるが、花泉へ戻ってきて感じた事、子供と話した事は、「緑が多くて広々としていて、のびのびと遊べる良いところ」だと思う。
但し、「皆で遊べる公園が無く、学校が終わっても誰とも遊べない」「公園が遠い」「もっと遊具で遊びたい」という子供たちの意見がある。
地域内の沢山の敷地が、子供達が思い切りはしゃげる場所に活用されていない事にもったいなさを感じる。花泉地域が通過するだけの地域になっているように感じていて、少子化にも繋がっていると思う。
また、令和5年に花泉地域内の小学校が1校に統合することに伴い、現在の永井小学校の遊具が壊れたまま修繕されず、黄色いテープが巻かれ使用禁止となっている、と子供達から聞いた。すごくかわいそうで、今いる子供達のことを思い修繕してもらえないか?小学校の統合後、公園として管理してもらえないか?
(令和4年6月24日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました、花泉地域における子どもの遊び場となる公園の整備についてですが、市長からの指示により担当部署である花泉支所から回答させていただきます。
永井小学校で使用中止としている遊具につきましては、部材全体の腐食が進行し補修できない状況にありますが、学校遊具については、各校の配置状況などを踏まえながら優先順位を決めて補修・更新しているところですので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、閉校後の跡地利活用につきましては、今後、地区懇談会を開催し、地域の皆様のご意見を伺いながら検討してまいりたいと考えておりますので、頂いたご意見も参考とさせていただきます。
現在、市では、花泉地域内に「花と泉の公園」のほか、6つの公園(花泉運動公園、高倉山公園、紫館公園、愛宕山公園、金流川河川公園、刈生沢の滝渓流公園)を設置しております。
このうち、遊具のある公園は高倉山公園、金流川河川公園のみでしたが、子育て世代から屋内遊具のある施設整備を望む声が寄せられたことから、「花と泉の公園」に屋内型の子どもの遊び場を整備し、本年6月5日に「キッズランド・モーリー」としてオープンしたところです。
この施設は、乳幼児から小学校低学年までのお子さんを対象として、砂場やボルダリングコーナーのほか、強化段ボール製遊具をはじめとするいろいろなおもちゃを揃えており、天気を気にせず親子で一緒に遊べる無料の施設となっておりますので、ご利用いただければ幸いです。

   令和4年7月8日

                   一関市花泉支所長  黒井 直子

 

県道薄衣舞川線の整備について

ひとことの内容              

 県道168号薄衣舞川線の整備の進捗状況を教えてほしい。県には要望を伝えたか確認したい。近年、予測を超える水害や災害が増えており、危険個所の多い薄衣舞川線は危機的な状況にあると感じられる。それでも利用せざるを得ない地域住民も多いため、早期の整備を切実に願う。
 (令和4年8月15日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました県道168号薄衣舞川線の整備についてですが、市長からの指示により、担当部である建設部から回答させていただきます。
令和2年度に「市長へひとこと」として寄せられた整備要望につきましては、当時、管理者である岩手県県南広域振興局土木部一関土木センター(以下「一関土木センター」といいます。)にお伝えいたしました。
今回、その後の対応について一関土木センターに確認したところ、カーブが多い点や崖地のそばを通過する区間があること、北上川の増水時に冠水することなどの課題は認識しつつ、当面、現道の維持管理に努めていくとのことでありました。
同様の整備要望をいただいたことについて、あらためて、管理者である一関土木センターにお伝えいたしました。

   令和4年8月29日

                   一関市建設部長  渡辺 敏彦

 

市道法面の草刈りについて

ひとことの内容              

 地域住民で力を合わせながら草刈りをしてきたが、高齢化に伴い、作業の厳しい法面の草刈りが既に限界にきている。
民地の草刈りは、所有者の責任でやるべきだが、市の所有地は市の責任で草刈りをお願いしたい。
道路管理課に要望の結果、道路付近の草刈りを対応してもらい、ありがたいとは思ったが、法面の草刈りは着手されず、やむなく、草を刈った。
同様の問題は、特に中山間地で頭を悩ませている市民も相当数いると思う。
予算等の問題もあろうかとは思うが、民間等への発注による草刈りも雇用の創出も繋がろうかと思う。
(令和4年9月12日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただいた市道法面の草刈りについて、長年ご協力をいただいておりますことに感謝申し上げるとともに、地域の実情についても承知いたしました。
当市は全国の市区町村の中で12番目に広大な面積を有しており、市道は県内トップの延長4,321キロメートルを管理しております。
人口減少と高齢化が進む中、これまで地域の方々のご協力により成り立っていた道路の草刈りや空き家対策などが「身近な課題」となり、当市にとっても最大の課題と受け止めております。
近年、市道法面の草刈りについては同様のご要望を多くいただいておりますが、時期が集中するため、まずは事故防止の観点から、歩行者や車両通行等の安全確保を最優先に取り組んでいるところです。
市といたしましては、今後も地域の実情を踏まえ、市道の維持管理に最大限努めてまいります。
ご提言頂きましたことに関し感謝申し上げます。

   令和4年9月26日

                   一関市長 佐藤 善仁

特定外来植物対策について

ひとことの内容              

 市内では、いたる所にアレチウリとオオハンゴウソウの特定外来植物が繁殖しているが、市では環境庁のチラシと広報の配布以外、何の対策も取られていない。基本的に法律で移動禁止であることなど、周知の効果を検証することが必要。
早急に衛生組合、自治会、区長会、市民センターでの会合等のあらゆる機会をとらえ、なぜ駆除が必要か、どのように駆除するのか、市民に対する周知が必要と思う。
アレチウリは耕作放棄地以外にも、法面や山地にも猛烈な勢いで広がっている。
市民は環境に非常に高い関心を寄せて、花いっぱい運動、花壇づくりも非常に熱心に取り組んでいるが、花壇の隣にオオハンゴウソウが咲いてる状況も見受けられる。全国の観光地、史跡、公園では、金と人手をかけて、対策を講じている。
(令和4年9月15日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました特定外来生物(植物)の駆除に係る当市の取組について回答いたします。
市内で確認されている特定外来植物の種類や駆除の方法について、市広報・ホームページ、公衆衛生組合連合会が発行する「公衛連だより」の配布により周知しているところです。また、9月下旬から、庁舎、市民センター、小中学校及び図書館に特定外来生物の種類及び駆除に関するポスターの掲示を順次行っております。
今回、ご提案いただいたご意見を踏まえまして、他の自治体における取組を情報収集し、以下の対応策を進めることといたしました。
特定外来生物対策は、市民の皆様に、特定外来生物について正しく理解していただくことが重要であるとともに、特定外来生物の駆除活動をはじめとした地域環境の保全を進めるためには、地域の皆様のご協力が不可欠であると認識しております。
これまで行ってまいりました、市広報や公衛連だより、ホームページ、庁舎などへのポスター掲示による周知・啓発に加えて、行政区長会議などの機会を捉えて周知を行うなど、周知・啓発を強化するとともに、地域で行う特定外来生物の駆除活動に対する支援策も検討してまいります。

   令和4年10月26日

                   一関市長 佐藤 善仁

 

東山テニスコート補修について

ひとことの内容              

 東山テニスコートでは、4面のうち3面のコート面がめくれて大変危険であり、3面のうち1面は使用禁止の状態。早急の補修をお願いしたい。
 予算計上も大変かと思うが、脚をひっかけて怪我人が出る前に、検討頂きたい。
(令和4年9月19日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました東山テニスコートについて、市長からの指示により、担当部であるまちづくり推進部から回答いたします。
東山テニスコートのBコートは人工芝の劣化が著しいため、令和4年8月から使用禁止としており、A、C、Dコートは人工芝が剥がれている現状を把握しているところです。
スポーツ施設の維持管理については、「一関市スポーツ推進計画(令和3年3月策定)」及び「一関市公共施設等総合管理計画第1期中期計画に基づく先導的な取組による施設保有の見直し方針(令和3年9月策定)」により定めています。
一関市スポーツ推進計画では、既存施設を最大限に活用し、安全で利用しやすい施設の整備を行うこととしており、老朽化が進む施設は計画的な改修を行い、利用者が安全で安心して活動できる環境を提供することとしています。
また、見直し方針において、テニスコートの施設管理は、旧市町村単位の各地域で機能を保有することを基本とし、地域内に類似施設がない場合は機能を維持することとしております。
東山テニスコートについては、市内の他のテニスコートの維持修繕と合わせ、利用状況を考慮しながら、改修の検討を行ってまいります。
今後も引き続き、利用される方々が快適に活動できるよう環境整備に努めてまいります。

   令和4年10月4日

                  一関市まちづくり推進部長 森本 竹広

 

高齢者共同住宅について

ひとことの内容              

 令和4年9月25日付け読売新聞の記事で「年寄りで集まって住む方法を考え、空き家を見学に行ったこともあるが、資金面などのハードルがあり、実現はしていない」の部分に注目してほしい。
高齢化、独居、空き家の問題は周知の通り、市内の高齢者にも切実な問題。
高齢者が集まって住んだり、通ったり泊ったりが出来る拠点を作れば、体力が衰えた同士でも、年の功で培った盛大な知力や知恵を持ち寄り、分かち合うことも出来ることから、「高齢化・孤独・空き家」の問題解決の糸口になりそうだ。
自助、共助、近助を束ねて「互近助」システムを作れないか、と数年前から考え続けており、地元の活動団体内でも機は熟している。
行政からの支援として、例えば、空き家を買い取って高齢者に提供し、リフォーム資金や、維持費のうち光熱費に助成をすることなど期待はできないか。
NPO法人化、クラウドファンディングによる資金調達など、言葉は知っているが、高齢者にはハードルが高い気がして逡巡している。力を貸して欲しいので、意見を聞きたい。
(令和4年9月29日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
人口減少と少子高齢化の進行による、ひとり暮らし世帯や高齢者のみの世帯が増加している状況は全国同様、当市においても課題であると認識しております。
このような状況の中で、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく安心して生活を送ることができるよう「みんなが安心して暮らせる笑顔あふれるまち“いちのせき”」を目指して、高齢者の健康づくりや社会参加、地域の見守りや支え合いの推進などに取り組んでいるところです。
今回、高齢者の居場所づくりについて有意義で、参考となるご提案をいただきましたことに対し、感謝申し上げます。
今後の対策として、検討させていただきます。

   令和4年10月12日

                  一関市長 佐藤 善仁 

 

一関図書館の自動ドアについて

ひとことの内容              

 一関図書館の自動ドアの反応が悪く、ぶつかりそうになった人や、挟まれている人を見る。(どちらも開いたドアの締まり際だった)
点検、交換をしてもらうと助かる。
(令和4年10月3日 受け付け)

回答 

  「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました一関図書館の自動ドアの開閉について、市長からの指示により、一関図書館から回答いたします。
一関図書館の自動ドアにつきましては、専門業者に設備保守点検業務を委託しております。
本年度は、5月と9月に点検を行い、いずれも異常はないとの結果でしたが、ご連絡いただきました内容を業者に伝え、機器を調整するなど、適正な施設管理に努めてまいります。
なお、当館では、皆様に利用しやすい図書館となるよう、館内に「ご意見箱」を設置し、ご意見、ご要望を直接お受けしておりますので、こちらもご利用ください。

   令和4年10月14日

                  一関市立一関図書館長 中川 文志

 

一ノ関駅発車メロディーの延長について

ひとことの内容              

 一ノ関駅の発車メロディーの期間を延長してほしい。
(令和4年10月5日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきましたJR一ノ関駅の発車メロディーの期間を延長することについて、市長からの指示により、担当部である市長公室から回答させていただきます。
発車メロディーは、一関市と一関市拠点駅推進協議会の要望により平成31年3月20日から実施されているもので、東日本旅客鉄道株式会社を含め、双方のいずれかで取り止めの意思表示をしない限り、1年間ずつ延長することとしております。
発車メロディーに使用されている「夕暮れ時はさびしそう」は、国立一関高専に在学していた3人が結成したN.S.Pの曲ですが、全国の根強いファンが、発車メロディーや磐井川堤防のメモリアルスポットを目的に観光に訪れており、発車メロディーの期間延長を熱望する声も多く寄せられております。
これからも可能な限り発車メロディーを継続できるよう東日本旅客鉄道株式会社に対し要望してまいります。

   令和4年10月17日

                  一関市市長公室長  鈴木 淳

 

給食提供回数について

ひとことの内容              

 小学校、中学校の弁当持参の日が多すぎて本当に辛い。
友人に聞いたところ、他の自治体では、弁当持参の日が多いことはないと言っていた。これでは、一関市に住みたいとは思わないし、子供達にも住むことは薦めない。午前授業の日も、給食を食べてから下校にしてほしい。
給食費を児童手当から引き去りとして、常時給食を提供してほしい。
(令和4年10月5日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました学校給食の提供回数について、市長からの指示により、担当部である教育部から回答させていただきます。
市では、学校給食の年間提供回数について、規則に基づき、毎年、学校給食センター運営委員会に諮問した上で、教育委員会が決定しており、現在の年間提供回数は、小学校で170回、中学校164回となっているところです。
岩手県内他市の平均の回数は小学校173回、中学校171回でありますが、学校の規模、校数、運営状況などにより対応が異なるものです。
当市の年間提供回数は、平成27年度に市内で統一したところですが、給食の提供日については、各学校において行事等を考慮し設定しております。
保護者の方々からは、同様に回数を増やすことを望むご意見の他、給食費負担の軽減を目的に、弁当を持参し給食回数を減らすことを希望されるご意見など頂戴しているところです。
なお、給食費の納付方法については、納付書払い、口座振替、児童手当からの引き去り(公務員を除く)の3種類から、ご都合に合った納付方法を選択いただける仕組みになっております。
昨今、食材等の物価高騰が続いており、学校給食においても、栄養価を保持するため日々工夫しながら年間提供回数を削減せず給食を提供しているところです。
今後も、お寄せいただいたご意見や他市の状況を参考にするとともに、アンケートの実施等により保護者の皆様の意向を確認しながら、適切な学校給食の提供回数について引き続き検討してまいります。

   令和4年11月4日

                   一関市教育委員会 教育部長  及川 和也

 

子どもを連れていく公園について

ひとことの内容              

 結婚と出産を機に9月に宮城県から一関市に転入した。
車を持っていないため、イオンや病院が近い山目地区に転入した。子供が歩けるようになり、自宅周辺の気軽に歩いて行ける距離に公園がないことに気づいた。
(令和4年10月5日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただきました公園の利用について、下記のとおり回答いたします。
お住いの場所の近くには、山目境公園という公園がございますが、民間事業者が分譲地を造成した際、一部を公園として整備したものであり、遊具が設置されていない公園となっております。
公園の整備には、周辺の状況や確保可能な面積、整備費用などの問題から、必ずしも全ての方が気軽に歩いていける距離に、一定規模の遊具や広さを備えた公園を整備できていないのが実状です。
比較的に近く、公共交通機関等を利用して行ける遊び場として、下記の施設をご紹介いたします。
1 未就学児向けの屋外の遊び場
・あこおぎ槻本公園(一関市赤荻字槻本219番1)
・はぎしょうふれあい公園(一関市萩荘字高梨南方21番3)
・一関遊水地記念緑地公園(一関市狐禅寺字中島201番1地先)
2 未就学児向けの屋内の遊び場
・ふれあいひろば(一関保健センター2階)予約制
・おやこ広場(一関市大町4番29号 新鮮館おおまち)予約制
※子供の遊び場の情報は市ホームページで、公園の情報は「パークフル」というサイト、アプリでも確認いただけるようになっております。
なお、ご不明な点などございましたら、都市整備課(公園担当:0191-21-8541)、または、一関子育て支援センター(ふれあいひろば・おやこ広場担当:0191-21-4170)までご相談くださいますようお願いします。

   令和4年10月20日

                   一関市長  佐藤 善仁