【お知らせ】
「主役は生産者」商店街に活気を取り戻す新鮮館おおまちの取り組みが優良事例として選出されました

SDGs×ふるさと納税 
ふるさと納税でSDGsを推進しながら「全国のこども食堂」を支援する取り組みを行っています!

   市は「SDGs未来都市」の選定を受けており、ふるさと納税制度を活用したSDGsに関連する事業に取り組んでいます。

【経 緯】
・ 令和3年度に「SDGs未来都市」の選定を受けた流れで、内閣府の地方創生SDGs官民連携プラットフォームにふるさと納税関連としてマッチングリクエストシート(解決したい課題)を提出した。

《リクエストシートの概要》
1 ふるさと納税のPRと合わせて市および市内事業者のSDGsの取り組みを情報発信する。
2 ふるさと納税をSDGsに沿った支援に活用する具体的な取り組みの検討。

・ 内閣府主催のマッチングイベントで一般社団法人こども食堂支援機構代表理事からリクエストシート「2」に関する提案を受け、市内の関係者(団体)や内部での協議を進め取り組むこととした。

1 取り組み内容
・ 「SDGs×ふるさと納税」(全国のこども食堂支援)の取り組みに賛同いただける寄附者からのふるさと納税(寄贈型・おもいやり型としての寄附)の返礼分相当額を原資として、全国のこども食堂(※最優先は市内のこども食堂)に一関市の特産品(主に余剰分や訳あり品の農産物など ※食品ロス削減の視点)を提供する。

2 取組方法

(1) 開始日時:令和4年5月23日(月曜日)正午から開始
(2) 寄附受付ポータルサイト:ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税(郵便振替も可)
(3) 協力団体:一般社団法人こども食堂支援機構(全国のこども食堂との連絡調整)
         一関まちづくり株式会社(農産物などの調達とこども食堂への発送業務)
         一般社団法人世界遺産平泉・一関DMO(市のふるさと応援寄附推進にかかる委託業務の受託先)
(4) 寄附額の活用:寄附されたふるさと納税は通常のふるさと納税と同様に基金に積立後、市の事業(※)に充当する。
             ※主な事業は市の「SDGs未来都市計画」に付随した事業でありSDGs推進のために循環される
(5) 取り組みイメージ図

 SDGs取り組み

3 「SDGs×ふるさと納税」に市が取り組む3つの効果(目的)
(1) SDGs未来都市としてSDGsを推進する。(SDGsの以下の目標に該当)
(2) SDGsを推進しながら一関市や市内の特産品を知ってもらう機会とする。
(3) 関係人口創出や企業版ふるさと納税など、取り組みの輪が広がる可能性がある。
 該当するSDGsの目標
1 貧困をなくそう 
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8 働きがいも 経済成長も
12 つくる責任 つかう責任
15 陸の豊かさも守ろう
17 パートナーシップで目標を達成しよう


4 その他
今回のような取り組みは企業版ふるさと納税を活用して実施している事例はありますが、SDGs推進かつ通常のふるさと納税を活用する支援としては全国初の取り組みです。

5 この取り組みへの寄附はこちらから
 ふるさとチョイスからの方はこちら ← クリック
 楽天ふるさと納税からの方はこちら ← クリック

 

一関市ふるさと応援寄附(ふるさと納税)問い合わせ先

 一関市ではふるさと納税に関する業務を下記事業者へ委託しております。
 ふるさと納税に関する問い合わせについては、こちらにお願いいたします。


一関市ふるさと納税チーム事務局
(一般社団法人世界遺産平泉・一関DMO)
問い合わせ番号:0191-34-5348
問い合わせ先アドレス:furusato.ichinoseki@hiraizumi-dmo.com