【実績(途中経過)報告】SDGs×ふるさと納税(一関市から全国のこども食堂への支援)
「SDGs×ふるさと納税」へのこれまでの寄附実績
・令和4年5月23日からスタートしたこの取組に令和7年3月までで、35,151,000円の寄附がありました。(活用した区切り3/11時点)
(ふるさと納税の返礼相当額である約9,214,250円を原資としてこども食堂への支援を行ったほか、寄附金は全てふるさと応援基金に積み立て、その後、市の事業に活用させていただきました)
・エスビー食品株式会社様がこの取組に賛同し、企業版ふるさと納税として2年(令和5・6年度)連続で寄附をいただき「SDGs×企業版ふるさと納税」としてその寄附を活用して同様にこども食堂支援を行いました。
・これまで一般寄附分で180箇所、企業版寄附分で292箇所のこども食堂支援を行うことができています。(延べ597回)
当事業に賛同いただいた寄附者様、エスビー食品株式会社様に心から感謝申し上げます。
支援したこども食堂からの声
・この度は、数あるふるさと納税の中、一関市の旬の食材をこども食堂への寄付をしていただきありがとうございます。
皆様の思いを、食を通してこどもたちの笑顔へつなげることができた事、心より感謝申し上げます。納税者様一人ひとりのお顔は見えませんがそのお気持ちは子どもたちをはじめ、私たちにも励みになります。全国にはまだまだたくさんのこども食堂がございますが目指す心は同じかと思います。このような活動に賛同し、ご寄付いただけたこと感謝いたします。
子どもの笑顔、そして彼らが迎える明るい未来になるよう私たち万進していきたいと思います。ありがとうございました。
・こども食堂の子どもや参加したご家庭に、食事として提供することができました。
本当に市長の取り組みと皆様の善意に感謝いたします。
・この度は、本当に美味しいお野菜、果物、お米をありがとうございました。残すことなく、食材として使わせていただきました。今回の取り組みで皆様のお野菜さんたちに出会えたこと、余すことなく調理させて頂けたこと、子どもたちの笑顔につながったことに感謝いたします。
農産物の生産者様からの声
農作物を苗や種の状態から我が子のように育てている生産者(農家)にとっては、収穫した物の味は変わらないのに形や大きさが規格外という理由だけで廃棄しなければならないということはとても辛いこと。
それが、この取組によって人の手に渡り、食べてもらえるということが農家にとってはとてもうれしいこと。それがこども食堂の運営のお手伝いになるということは好循環だと思う。
この取組が継続されることを期待しています。
今後の「SDGs×ふるさと納税」の取り組み(改善点)
・これまで寄附の状況をみながら、不定期(年2回)でこども食堂への農産物発送を行っていましたが、夏と冬の2回と定め、定期発送、定期報告とします。
引き続き「SDGs×ふるさと納税」へのご協力をお願いします。
「SDGs×ふるさと納税」取組の概要
取組の概要はこちら ↓
https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/7,184647,154,html
一関市ふるさと応援寄附(ふるさと納税)問い合わせ先
一関市ではふるさと納税に関する業務を下記事業者へ委託しております。
ふるさと納税に関する問い合わせについては、こちらにお願いいたします。
一関市ふるさと納税チーム事務局
(一般社団法人世界遺産平泉・一関DMO)
問い合わせ番号:0191-34-5348
問い合わせ先アドレス:furusato.ichinoseki@hiraizumi-dmo.com