開始時刻 午前11時00分

市長発表事項

新型コロナワクチン追加(3回目)接種について

Q1 記者

ワクチン接種の1回目・2回目の接種と3回目の接種でここが違うという点があれば教えてほしい。

A1 松田対策室長

高齢者の予約の方法をバージョンアップした。先ほど説明した4つの対策にあたる部分。

Q2 記者

1回目と2回目のワクチンがファイザーで。3回目接種がモデルナという接種の仕方について、国の指針ではいろいろな言い方がされているが、何か通知はあったのか。

A2 松田対策室長

通知はきていない。11月中旬に開催される厚生科学審議会の分科会で決定される予定。

Q3 記者

ユードームでの集団接種について、この1年間利用が制限されるという状況が続き、利用している団体に弊害が発生している。今回の計画だと4月から7月の利用について制限をかけざるをえない状況になると思うが、利用団体への説明等はしているのか。

A3 市長

この1年、ワクチン接種を経験してきていろいろな反省点があった。予約の取り方の改善できるものはするが、どうしても皆さんがどこかに行って接種を受けること自体は変わらない。どこにいって接種すれば一番良いのか。普段の市内の医療機関で接種してもらうのが一番良いというのが、医師会の認識です。

総合体育館を接種会場として長期間占領することは、3回目の接種の心配もありますが、3回目で終わるのかという保障もありません。これが恒常化するということの弊害は指摘の通りです。そのようなこともあるので、個別接種したいというのは医学的な見地だけではなく、影響も考慮して今回の共通認識に至りました。

(補足)松田対策室長

利用団体等への説明については、例年だと2月に開催される利用者調整会議で示す考えです。

Q4 記者

集団会場については、土日も使用する考えか。

A4 松田対策室長

はい。

Q5 記者

ワクチン接種の3回目の計画を公表している自治体は県内で初めてだが、早めに計画を発表する背景や、どういう危機感の表れなのか。

A5 市長

現在、感染状況が落ち着いているが、今年の夏のような状況を考えると3回目の接種については様々な場で国民的な話題になっています。我々は少しでも早く説明し、アナウンスすることで、市民の皆さんの不安をできるだけ少なくしようということ。国の方針は定まっていないが、医師会との協議は整ったので本日発表した。また、明日の臨時会議では補正予算の提案を行う。これまでも、一関市のワクチン接種については、かなり早く始めて早く終了した。市民の皆さんの理解もあり、接種率は非常に高いです。ワクチンがきちんと供給されるのか、そういったところを確認した上で次のアクションを起こしていては、今のような高い接種率は実現しなかったと思う。3回目についても国の方針を踏まえ、皆さんへ説明することが必要だと思った。

Q6 記者

明日は臨時会議です。予算を見ると2億4000万円。これは本年度3月までの分か、また、対象者は何人分になるのか。

A6 松田対策室長

対象は本日発表した内容と同じ97,000人を想定した数字。期間は来年の7月末までの分を約97,000人としている。実際の執行は新年度になってからということもあるが、国の予算の関係、国の追加接種の方針がまだ決まっておらず、国も追加接種全部を予算化し、次年度に繰り越しするのか。3月までの分、4月からの分と分けてやるのか、国の予算の方針も決まっていない。市もそれに合わせて考えていきたい。明日提案するのは7月までで対象者全員の約97,000人分。

Q7 記者

ユードームをワクチン接種の会場として使用するのは、土日に限定されるが、平日に体育館は使用出来ないのか。

A7 松田対策室長

ワクチン接種は今のところ土日だけ考えている。集団接種の予約状況に応じて平日も接種を行う場合もあるが、不確定です。仮に計画通りに土日の接種のみになれば、使用しないサブアリーナは、これまでも平日は解放しているので、平日の一部開放は考えていきたい。

Q8 記者

接種対象者97,000人というのは、12月18日が最後になる一関保健センターでの2回目の接種を終える人も含めての見込みの数か。

A8 松田対策室長

そのとおり。

Q9 記者

3回目の接種対象者が区分けされているが、医療従事者等のところは県立病院関係を除いての数か。

A9 松田対策室長

県立病院も入っている。12月に接種する1,300人は県立病院の関係者がほとんど。県立病院と医療従事者の接種となる。

Q10 記者

一般対象者や65歳以上の高齢者の予約はいつ頃から始められそうか。

A10 松田対策室長

先ほど予約対策を4つ説明したが、定期受診の際の事前予約も含めれば、実際には始まっている。医療機関に定期受診の際に予約の呼びかけをお願いしていると言ったが、先週、医療機関の説明会を行い、明日からでも良いということでお願いしている。

不公平ではないかという意見も出てくるかもしれないが、今回の追加接種は1、2回目の接種と違い、順番がおのずと決まっている。8カ月経過した人からなので、早く3回目接種を受けたい人は最初に確定すれば安心してもらえるという思いの取り組み。

Q11 記者

かかりつけ医というのは、今年の3月に接種券と一緒に同封されてきた一覧表にある病院のことか。

A11 松田対策室長

一覧表にあるかかりつけ医が全部やってくれるかどうかはわからないが、追加接種を行ってもらえるか医療機関へ意向調査は今やっており確定はしていないが、やっていただけるところは患者さんに声がけしてもらえるということです。

Q12 記者

多少変わる可能性があるのか。

A12 松田対策室長

可能性はある。

Q13 記者

接種券の発送はいつ頃か。

A13 松田対策室長

12月中を目標としている。

Q14 記者

インターネットやコールセンターの予約はいつからか。

A14 松田対策室長

接種券を送るのが接種月の前月としており、2月の65歳以上の高齢者から予約を受け付けるので、1月からと考えている。

その他

Q15 記者

1点目は、市長就任後1カ月が経過した。所感を聞きたい。2点目は、先週、若者活躍の最初の会議が開かれた。今週には女性活躍の会議もスタートする。具体的にどういった事業を組み立てられればいいと、考えているのか。3点目は、予算編成について、市長が就任して初めて、自身の政策的な部分を反映させた当初予算になる。どういった予算編成を目指すのか。

A15 市長

1点目。就任して今週で1カ月になる。まだ落ち着かないのが現実。着手だけはできたものもいくつかある。まだ、着手すらできていないものもある。挨拶まわりを行い、いろいろな方面に一関市の現状ややっていきたいことを伝えてはいるつもり。私自身、役所の中に対しての見方がまだちょっとできていない。各部、支所から課題や重点項目の説明を受け始めている。もう1カ月たってしまったというのが正直なところ。

2点目。11月1日付で若者活躍、女性活躍推進室を立ち上げ、若者活躍、女性活躍の会議がスタートしました。具体的にどういった事業を考えているのかというごとですが、それも含め、頭の中に具体的なものはまだありません。いくつか思っているものはあるので当初予算編成に向けて伝えてはいる。若い方や女性の方、現役世代に対する手当が従来の市町村行政の中では薄いと思っているので、そこを厚くしていこうと思う。それは私がたまたま気づいたことで、それぞれの皆さんの視点からすればもっといろいろなことがある。そこを掘り下げて、リサーチする場として会議を行っている。他にどういったものが出てくるのか。非常に楽しみで期待している。

3点目。予算編成に向けての考えについて、市長選の告示前での後援会活動でお話していたことを、そのまま所信表明にトレースし発言している。それが予算編成の方針に盛り込まれている。人口減少が最大の課題だというところからスタートし、人口が減っていく中でも町や地域が元気でいるためにはどうしたら良いのかという答えを自分なりに、目指していったら良いか。どういったところに力を入れていったら良いかを話してきたつもり。そこが予算編成の柱になる。

Q16 記者

市長は就任式で幹部職員に「変えていく市役所。挑戦していく市役所」を目指すと話したが、この1カ月の中でさらに追加して話したことはあるのか。

A16 市長

庁議での発言だが、庁議メンバーは私が就任してから変わり、各機関の事務局の長や広域行政組合の局長も入った。「持ち場の仕事をする」という管理監督の権限や立場がある一方、普通の会社であれば取締役になる。取締役兼営業部長、製造部長であれば営業部や製造部の仕事もする。一方で、株式会社であれば、執行役員となり会社の運営全体に係る。そこについても積極的に関与する。皆さんは現場を仕切る役割に合わせ、一関市役所全体を見ていく立場にあるので両方のスタンスでやってほしい。部長、支所長という立場を越えて、一関市の取締役として積極的に発言してほしい。そういった姿勢があれば、変えていく、挑戦していくことがおのずとでてくるのではと思っている。

Q17 記者

市長として指示されたことが、来年の事業の予算編成の中に表れてくることを期待しているという捉え方で良いのか。

A17 市長

役所は縦社会。今いろいろな新規の課題になっていることは、どこの部、支所に属するのか判然としないことが沢山ある. 目的で考えたら良いのか、実際に組み立て現場で考えていくことが良いのか、実行するスタッフで考えていったら良いのか。答えは違ってくる。その中で整理していくだけで、新しいものには手を付けられません。そこは一旦無視して、役所の中ではない外からの視点で考えるのが一番の刺激となる。女性活躍、若者活躍のメンバーとして私が選んだ方々にも意見がほしいという話をした。彼らは役所の中の論理や枠組みとは関係がないので、着眼点や発想がバラエティに富んでいる。非常に期待をし、そこに反応していく役所の組織体であることが必要だと思う。

以上

閉会時刻 午前11時38分

031108 記者会見資料(PDF)