ソフトボール
各年代3チームが全国へ

坂本副市長(中央)に全国大会での活躍を誓った東山ハイシニアソフトボールクラブ、千厩壮年ソフトボールクラブ、千厩実年ソフトボールクラブの関係者市内の異なる年代層のソフトボールチーム3団体が全国大会出場を決め、各チームの代表者らが7月22日、市役所本庁を訪れました。
東山ハイシニアソフトボールクラブ(選手65歳以上)は2年連続2回目の県大会優勝。10月17日から山口県下関市で行われる全日本ハイシニアソフトボール大会に出場します。
千厩壮年ソフトボールクラブ(選手40歳以上)は2年ぶり3回目の県優勝を果たし、9月20日から高知県春野町で行われる日本マスターズ2008ソフトボール大会に、千厩実年ソフトボールクラブ(選手50歳以上)は県大会初優勝を決め、9月6日から長野県伊那市で行われる全国実年ソフトボール大会にそれぞれ出場します。千厩の2チームは両方のチームに所属する選手も多くいます。
東山ハイシニアソフトボールクラブの菅原勝男監督は「昨年は全国で1勝したので、今年はベスト8を目指します」と誓い、千厩壮年ソフトボールクラブの菊地秀明監督は「初戦突破を目標に頑張ります。実年ソフトボールクラブは待ちに待った全国大会出場なので、これまでのうっぷんを晴らす試合をしたい」と抱負を述べました。
坂本副市長は「あらゆる階層での優勝は素晴らしい。楽しみながら頑張り、ソフトボール王国一関の名を全国に知らしめてきてください」と激励しました。

バレーボール
24年連続で県優勝を達成

浅井市長(中央)に報告に訪れた東北アクシスの選手たち。左から佐藤瞳さん、伊藤恵主将、及川美和さん、佐々木政弘監督バレーボールのクラブチーム・東北アクシスは県民体育大会成人女子6人制バレーボールで24年連続24回目の優勝を飾り、8月22日から天童市で行われるミニ国体に出場します。また、8月6日から大阪市で行われる全国6人制クラブカップ女子選手権大会へも同県予選で優勝し出場しました。
同チームの選手・関係者と一関市バレーボールクラブの阿部公叡会長ら関係者が7月24日、市役所本庁に浅井市長を訪れ、全国大会出場を報告しました。
主将の伊藤恵さんは「県代表として恥じない試合をし、昨年の成績を上回りたい」と決意を述べると、浅井市長は「連続優勝おめでとうございます。全国大会では誇りを胸に堂々と戦ってください」と激励しました。

(広報いちのせき平成20年8月15日号)