COVER★練習に励む一関ジュニアクラブのメンバー
撮影日 8月2日 場所 一関小学校グランド

陸上競技 男子4×100Mリレー 一関ジュニアクラブ
6月3日に市運動公園陸上競技場で開かれた一関地区予選会は54秒54で圧勝。
瞬発力のある畑瀬雅矢(100M14秒1)が1走。
2走はエース佐藤颯人(100M13秒6)。
3走はコーナーワークのうまい主将菅原雄大(100M13秒8)。
アンカーはスピードある鈴木健人(100M14秒2)とバトンパスのうまい天沼優直(100M14秒3)だ。
横浜では51秒台で上位入賞を狙う

キレのある走り。
見事なバトンパス。
400メートルを53秒48で駆け抜けた。
 
7月15日、北上総合運動公園陸上競技場で開かれた「第28回全国小学生陸上競技交流大会岩手県大会」。
岩手最速を決める男子400メートルリレーで初の頂点に立った。
 
「スピードのある選手がそろった。練習量ならどこにも負けない」と菊池勝彦監督。
県代表として挑む全国大会では「バトンパスの精度を高め、上位を狙う」ときっぱり。
 
全国大会は8月25日、横浜総合国際競技場「日産スタジアム」で開かれる。「目標は表彰台」とキャプテンの菅原雄大君(同校6年)は気合い十分だ。
 
小学校最後の夏、岩手最速の5人は、聖地横浜で新たな歴史を刻む。創作演舞の「炎舞会(えんぶかい)」(菊池祐介代表)は、一関夏まつり(8月3~5日)で踊る「炎舞」の練習に励んでいる。

広報いちのせき「I-Style」 平成24年8月15日号