関小が6年男子4×100メートルリレーで大会新

一関で「第4回一関地方小学校陸上競技大会」

「第4回一関地方小学校陸上競技大会」は9月28日、一関運動公園陸上競技場で開かれ、市内40校と平泉町の2校を合わせた42校の小学アスリートが「両磐一」を目指して競いました。

当日は、時折雨が降るあいにくのコンディションの中、男子11種目、女子11種目が行われました。
このうち6年男子4×100メートルリレーでは、今夏、全国小学生陸上競技交流大会に出場した一関小(畑瀬雅矢、佐藤颯人、菅原雄大、鈴木健人)が52秒20の大会新記録で優勝しました。

一関で「第4回一関地方小学校陸上競技大会」

多機能、便利な「風呂敷」でエコな生活を

花泉で「エコライフ教室」

花泉町のエコライフ教室「風呂敷ワークショップ」は10月12日、ふろしきライフデザイナーの横山功さん(東京都)を講師に同町「花夢パル」で開かれました。

横山さんは、軽快な口調で風呂敷の魅力を紹介。
風呂敷を折り紙のようにして、買い物袋、帽子、ポーチやエプロンなどに形を変えてみせました。
市内中里から参加した高橋則子さん(64)は「風呂敷の幅広い使い方を知り、いい勉強になった。早速生かしたい」と話していました。

花泉で「エコライフ教室」

親子で遊んで楽しくふれあう

大東曽慶地区センターで「ファンタジスタショー」

曽慶地区家庭教育学級「ファンタジスタショー」(曽慶公民館など主催)は10月13日、大東曽慶地区センターで開かれ、参加した親子らが楽しく触れ合いました。

講師は盛岡市周辺の男性保育士連「チーム・ファンタジスタ」。
ショーでは、絵本の読み聞かせ、歌、踊りやゲームなどが行われ、会場には歓声が響きわたりました。
曽慶保育園年長の藤原拓海君、佐藤貴咲ちゃん、菅原結奈ちゃんは「お引っ越しゲームやおにごっこみたいな遊びが楽しかった」と笑顔を見せました。

大東曽慶地区センターで「ファンタジスタショー」 

お化けや魔女が華やかに行進

千厩で「夜市でハロウィン」

今年最後のせんまや夜市(同実行委員会主催)の目玉「夜市でハロウィン」は10月13日、本町商店街を歩行者天国に開かれ、県内外から集まった親子ら約300人が華やかに行進しました。

子供たちと地元商店街の交流を目的に開かれる同イベントは今年で5回目。
仮装した子供たちは「トリックオアトリート」と唱えながら練り歩き、夜市を盛り上げました。
気仙沼市から参加した菅原遼祐君(6つ)は「みんなで歩くのが楽しかった」とお菓子を片手にご機嫌でした。

 千厩で「夜市でハロウィン」

舟下りの乗船者数が1000万人を突破

東山・猊鼻渓で「1000万人達成記念セレモニー」

名勝「猊鼻渓」舟下りの乗船者数が9月23日、1000万人の大台を突破しました。
げいび観光センター創業42年目の大台突破に同日、舟着き場で「記念セレモニー」が行われました。

1000万人目の乗船者は、家族旅行で訪れた福島県須賀川市の吉田順子さん(39)。
「びっくり」と驚きながら、認定証や生涯無料で乗船できるパスポートなどを受け取りました。
佐々木賢治社長は「景観を守り、残し、紹介することが我々の理念。皆さんにそれを証明してもらっている」と喜びをかみしめました。

東山・猊鼻渓で「1000万人達成記念セレモニー」 

音楽と笑顔で元気を、復興の力を

室根で「駒大苫小牧高吹奏楽局―スペシャルコンサート」

いわいの森の音楽会「駒大苫小牧高吹奏楽局スペシャルコンサート」(室根音楽振興会主催)は10月13日、室根体育館で開かれ、演奏やチアリーディングなどが会場を沸かせました。

同会と同校は、昨年の気仙沼市復興イベントで交流が始まり、今回のコンサートが実現しました。
フロアでは、迫力ある演奏と元気いっぱいのダンスが繰り広げられ、観客を魅了していました。
小野寺紗耶さん(室根中1年)は「マーチングがかっこよかった。あんなふうに演奏したい」と憧れのまなざしで見つめました。

室根で「駒大苫小牧高吹奏楽局―スペシャルコンサート」 

町民が総参加、地区対抗で競う

川崎運動広場で「川崎町民体育祭」

川崎町民が一堂に集い、地区対抗で競い合う「川崎町民体育祭」は秋晴れの9月30日、川崎運動広場で行われ、地区ごとに張られたテントに入りきらないほどの人でにぎわいました。

各種目には、川崎になじみの深い名称が付けられています。
このうち「交流Eボート」と名付けられたムカデ競走では、Eボート同様に声を掛け合い、息を合わせて競技する姿が見られました。
「布佐神楽」など小学生の演舞も披露されるなど、競技に参加しない人も楽しめる町民体育祭が「川崎流」です。

川崎運動広場で「川崎町民体育祭」

ラオスからゾウがやってきた

藤沢・岩手サファリパークにゾウが仲間入り

藤沢町の「岩手サファリパーク」に9月29日、新しい仲間が加わりました。
ラオスから来たアジアゾウのブンミー(32)とナッド(21)の2頭です。
いずれもメスで人懐こい性格です。

セレモニーは10月6日、同パークで行われ、勝部修市長らがテープカットを行って入園を祝いました。
続いて出席者や黄海こども園の4、5歳児がゾウに乗り、敷地内をめぐりました。
及川愛花ちゃん(5つ)は「ゾウの背中はとっても高い。遠くまで見えた」と得意げに話していました。

藤沢・岩手サファリパークにゾウが仲間入り

11月のベストスマイル

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広報いちのせき「I-style」11月1日号