広報いちのせき「I-Style」10月1日号 千厩版 PDF

広報いちのせき「I-Style」10月1日号_千厩版 [7594KB pdfファイル] 

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テーマは「ILCで元気な一年生」 13区ふれあい花壇が見頃です

国道284号線沿いに位置する「ふれあい花壇」は、今年もたくさんの来場者でにぎわっています。

同花壇では毎年、市立清田小学校(菊池香南子校長)の1年生をモデルにして花を植えており、今年は子供達とILC(国際リニアコライダー)をモチーフにして色とりどりの花が植えられました。

花壇に訪れた同小学校の1年生11人は、それぞれ花で描かれた自分の姿を見つけては「僕はここにいたよ」と嬉しそうに声をあげていました。

管理者であり、4年前から花壇のデザインを手掛けている千葉樹一郎(じゅいちろう)さんは、「春に今年の1年生を見て、とても元気な印象を受けました。この子たちの元気な姿を表現するにはスケールを大きく『ビッグバン』で表現しようと感じました。」と、話してくれました。

花は10月いっぱいご覧になれます。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

「見守り」「声かけ」みんなでやさしい地域を考える 町下自治会で懇談会開催

町下自治会(金弘則自治会長)では8月23日、やさしい地域を考える懇談会が開かれました。
岩手県立大学の社会福祉学部の都筑光一先生にも出席をいただき、やさしい地域を考える上で、地域での見守りはなぜ必要かと説明がありました。
回覧板配布時のひと声運動を行っており、普段からの繋がりを重視している地域です。
災害時の対応も地元介護施設と防災協定を結んでいることから一緒に交流しようか等多数の意見が出されました。

もちもちの食感に悪戦苦闘 わんこもち大会 in せんまや

千厩町で初の開催となる「わんこもち大会inせんまや」は14日、まちの駅を会場に行われ、男女別個人の部、団体の部合わせて12組が5分間で食べた餅の数を競い合いました。

餅はあんこ、ずんだ、しょうゆの3種類が用意され、出場者は餅の食感に悪戦苦闘しながらも、味の変化を楽しみながらお椀を重ねていました。

競技終了後に飛び入り参加で2回(8組)の取り組みが行われたほか、来場者にも試食として餅が振舞われました。

熱いよ ! !おらほのサークル 千厩公民館 編

今月は、愛宕花相撲保存会を紹介します。
呼び出しから行司、力士、弓取りまで全て女性により行われるので「花相撲」と呼ばれるそうです。

大正時代より祝い事があれば「相撲甚句」と呼ばれる踊りで祝いの席に花を添えていた花相撲ですが、昭和28年を最後に一時途絶えてしまいました。
しかし、昭和55年に愛宕神社例祭の前夜祭で復活し、現在まで様々な場面で披露されてきました。

平成15年より子供の健やかな成長を願い「赤ちゃん相撲」を開催しており、今年は10月13日に開催されます。

会長の片岡宏子さんは、「赤ちゃん相撲は毎年沢山の申し込みがあり本当にうれしいです。花相撲も披露しますのでぜひおいでください」と笑顔で話してくれました。 

 

広報いちのせき「I-Style」千厩版 平成25年10月1日号