広報いちのせき「I-Style」2月1日号 藤沢版 PDF

広報いちのせき「I-Style」2月1日号_藤沢版 [6210KB pdfファイル] 

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輝ける未来へ94人が大人の仲間入り

一関市成人式(市主催)が1月12日(日)に開催され、藤沢地域からは94人が成人を迎えました。

式典後には記念行事が行われ、「新たな旅立ちの決意」と題して、「決意、夢、主張」を発表し、新成人として決意と責任を新たにしました。
式に出席した増沢の伊藤篤也(あつや)さん(会社員)は「就職して数か月なので、早く仕事を覚え職場で活躍したい」、藤沢の朝日紫乃(しの)さん(学生)は「公務員になり地元の役に立ちたい」、黄海の千葉晶(しょう)さん(学生)は「自分の仕事に責任を持つ技術者になりたい」、藤沢の千葉彩絵香(さえか)さん(会社員)は「結婚して温かい家庭を築きたい」、大籠の山本和生(なごみ)さん(学生)は「困っている人を助けられるような優しい人になりたい」、藤沢の小野寺麻衣(まい)さん(学生)は「学校の先生を目指して頑張ります」と目を輝かせていました。

新年の初打ちを楽しむ

新春初打交流会(一関市グラウンドゴルフ協会藤沢支部主催)が、1月10日(金)にすぱーく藤沢で行われ、会員35人が参加し初打ちを楽しみました。
大会は8ホール4ラウンドの32ホールで競技し、ホールインワンが飛び出すたびに歓声が湧いていました。
参加した小野寺藤雄(ふじお)さん(78)は「スコアにこだわらずみんなと楽しくプレーすることが一番です」とにっこり。
及川なみ子さん(86)は「ボケ防止など健康のために参加しています」と話していました。
小野寺則のり雄お 支部長(72)は「毎月みんなが元気にプレーしてほしい」と話していました。

子どもたちが郷土の芸能を熱演

第32回藤沢町子ども郷土芸能発表会(一関市教育委員会主催)が1月12日(日)、藤沢文化センター縄文ホールで開催されました。
発表会には、増沢神楽保存会、藤沢ばやし保存会、下大籠南部神楽保存会、徳田田植え踊り保存会、黄海源大鶏舞継承会、本郷神楽保存会の6団体が神楽や鶏舞などの郷土芸能を披露しました。
本郷の佐藤雅恵(まさえ)さん(小5)は「扇のあつかい方が難しかったけど本番ではうまくできたのでよかった」、新沼の熊谷光子(みつこ)さん(70)は「孫の発表で初めて来たが、どの団体の発表もとても素晴らしかった。来年もぜひ見に来たい」とほほ笑んでいました。

被災者と餅バイキングで交流

餅バイキング交流会(農地・水環境保全向上徳田地区活動組織主催)が、12月22日(日)に徳田交流館で開催されました。
交流会では、東日本大震災で被災され、雇用促進住宅藤沢宿舎で暮らす「結いの会」のみなさんと餅をつき、出来上がった餅はあんこや納豆、クルミなど8種類の具材に絡めてみんなで楽しくいただいたり、正月用の餅「絆福来餅」として黄海の菅原農園からプレゼントされた野菜と一緒に結いの会のみなさんへ届けられました。
結いの会代表の菅原精治(せいじ)さんは「毎年みなさんに感謝している。無事に年が越せる」と笑顔で話していました。

無病息災を祈願!!

黄海地区どんと祭(二日町子供会主催)が1月13日(月)に黄海川河川敷で行われ、子供たちが各家庭から集めた正月のお飾りや古神符(こしんぷ)などを燃やし、今年の無病息災、家内安全を祈願しました。
参加した佐川稜真(りょうま)さん(小5)は「毎年お飾りを燃やす炎が天まで高く上がるととても感動します。伝統行事を来年も行いたい」、渡邉和久(かずひさ)会長は「子供が少なくなってきていますが40年以上続いている行事なので、これからも受け継いでいってほしい」と話していました。

 

広報いちのせき「I-Style」藤沢版 平成26年2月1日号