一関市有害鳥獣捕獲応援隊制度についてのお知らせ
二ホンジカやイノシシによる農作物被害を防止するため、一関市鳥獣被害対策実施隊
(実施隊)の捕獲活動の補助を行う一関市有害鳥獣捕獲応援隊(応援隊)を創設し、地域ぐ
るみの捕獲体制づくりを推進しています。
【活動内容】
【応援隊になるには】
(1) 市が開催する捕獲技術及び安全対策の講習会を受講することで、応援隊に2年間
認定されます。講習会では、鳥獣保護管理法、狩猟の基礎知識、わなの仕組み・設
置方法、応援隊制度などについて学びます(2時間)
(2) 地域ぐるみで捕獲体制をつくるため、参加申し込みは集落単位を対象としま
す。
(3) 自らの地域を守る活動のため、無報酬の活動になりますが、活動中に負傷など
した場合は市が加入する保険で補償します。
【期待される効果】
(1) 住民自らが、地域ぐるみで捕獲活動を行うことで、より広範囲にわなを仕掛け
られるなど、捕獲の強化、被害の低減が図れる。
(2) 実施隊の負担が軽減される。
(3) 鳥獣に対する知識の習得により、地域ぐるみの被害対策が進む。
一関市有害鳥獣捕獲応援隊制度周知チラシ.pdf [300KB pdfファイル]
【お問い合わせ先】
一関市役所 農林部 農地林務課 森林保全係 0191-21-8195