家きん農場における鳥インフルエンザの発生予防を徹底しましょう
国内で鳥インフルエンザが流行しています
国内における鳥インフルエンザの発生状況について
農林水産省ホームページ鳥インフルエンザに関する情報〈外部リンク〉に最新の情報が載っています。
家きん飼養農場で感染が確認された場合
国内の家きん飼養農場で鳥インフルエンザが発生した場合、発生した農場で飼養している家きんの殺処分、焼却または埋却、消毒、移動制限など必要な防疫措置を岩手県が主体となり実施します。
これらの防疫措置は、国内の生きた家きんへの感染防止を目的として実施するものです。
発生予防について
養鶏場を所有している方や、自宅で愛玩鶏を飼養している方は、以下のとおり発生予防に努めましょう。
- 鶏舎に出入りする際に、手指の消毒や衣服・履物の交換を行うこと。
- 敷地内や鶏舎周囲の消毒を行うこと。
- ねずみや猫などの小動物や野鳥などが鶏舎に近づかないような対策を講じること。
- ねずみや猫をはじめとした野生動物などが鶏舎に侵入しそうな穴などを探し侵入防止策を講じること。
- 消毒を行う際は、履物などの汚れを落としてから行うとともに、消毒薬は汚れた都度、最低でも1日1回以上交換し、消毒薬が有効な状態で使用すること。
- 履物は鶏舎外用および鶏舎内用を用意し、使い分けを行うこと。
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