ゲームセンターの誘致について

ひとことの内容              

 先月3月25日に一関市 山目にあった●●さんが閉店してしまい普段から通っていた身としてはとても悲しい思いをしています。特にアーケードゲームがあるゲームセンターは市内で●●さんにしか無かったので近場でプレイできる場所は奥州市の水沢●●や宮城県の佐沼●●まで行かなくてはいけなくなっていて大変不便です。一関市は最近飲食チェーン店が多くできていて街が明るくなっていると思います。そこで是非、若年層が遊ぶ場所、市内外から多くの人が遊びに来る場所としてゲームセンターの誘致をお願いしたいです。また私の通っている●●でも「遊ぶ場所がないからつまらない」といった声が色々なところから聞こえています。もし新しいゲームセンターができた場合、●●をはじめとした多くの中高生がそこで遊び町全体の活気に繋がると思います。市政として難しい話であることを重々承知した上で一関にゲームセンターが欲しいという意見を出させていただきます。ここまで目を通していただきありがとうございました。是非ご検討よろしくお願いいたします。
 
(令和7年4月14日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 お寄せいただいた、若年層で楽しめるゲームセンターが欲しいというご要望については、理解いたしました。

 しかしながら、ゲームセンターは民間が行うビジネスであり、実際に店舗を設け営業を継続的に行うかは、個々の事業者の判断となるものです。

 市としては、現在、「しごとづくり」「ひとづくり」「まちづくり」の様々な取組を展開し、まちのにぎわいにつながるビジネスが成り立つまちづくりを推進しています。

 ●●さんのような若い皆さんにも一関市は暮らしやすいと感じていただけるよう、引き続き努力してまいります。

  令和7年4月21日

                       一関市長  佐藤 善仁

 

一ノ関駅東口工場跡地の活用について

ひとことの内容              

 一関市民ではない私ですが、妻の両親が東日本大震災後、気仙沼市から一関市へ移り住んだご縁で、年に二度ほど一関市を訪れている者です。

 さて、この度はNEC跡地の活用につきまして、僭越ながら「ポケモン関連施設の誘致」をご提案させて頂きたく、長文にてご連絡申し上げます。

ご連絡させて頂いた背景には、先月、子供の春休み期間に一関在住の義父母と、気仙沼の祖母を訪ねた際の出来事がございます。気仙沼の義理の叔父と話す中で、叔父が震災後の復興活動に携わっているものの、十年以上が経過しても目立った成果が見られず、近年では少子高齢化による人口減少(毎月約百人減)が深刻で、経済的な復興も困難な状況であると嘆いておりました。そのような折、帰りの新幹線に乗るため一ノ関駅に向かう車の中で、義母から「駅の隣のNEC跡地は一関市が買い取ったそうだ」と聞きました。その際は深く考えなかったのですが、帰宅後、何気なくNEC跡地について検索したところ、

「一ノ関駅東口工場跡地 - 利活用構想案概要」

(****s://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/7,146768,c,html/146768/20220908-164150.pdf)

を発見し、拝読いたしました。

市民や地域のための素晴らしい構想であると感じた一方で、これから迎える超高齢化社会において周辺地域の人口減少が進むことを考慮すると、市民向けの施設に加えて、外部からの集客力のあるコンテンツも必要ではないかと考えました。

そこで着想したのが、「NEC跡地へのポケモン関連施設の誘致」です。

理由は、一ノ関駅でピカチュウがお迎えしてくれるという話題性もありますが、ポケモンは日本国内のみならず、世界中で愛されているコンテンツだからです。

私の自宅近くにある東京スカイツリータウン・ソラマチのポケモンセンターは、平日でも多くの外国人観光客で賑わっています。もし、そのようなポケモンセンターのような施設やアミューズメント施設が一関市にできれば、東京から新幹線で約二時間というアクセスに加え、近隣には世界遺産の平泉もあるため、日本の古くからの文化遺産と新しい日本の文化が融合した魅力的な観光地となり得ると考えます。そして何より、多くの観光客が訪れることで、周辺地域の経済活性化と雇用創出、ひいては人口減少の抑制(うまくいけば増加)に繋がるのではないかと期待しております。

以下に、ポケモン誘致に関連するいくつかのアイデアを提案させていただきます。

・一関と気仙沼を結ぶ大船渡線の「POKÉMON with YOU トレイン」との連携によるイベントの活性化

・跡地周辺へのホテルやレストランの併設による、観光客の宿泊促進と日本のおもてなし・食文化の提供

 ・資料に記載されている公共ゾーンへのポケモンのオブジェ配置による観光客の誘引

 ・一関市での成功をモデルケースとした、他地域への展開

 ※念のため申し上げますが、私はポケモン関連の仕事には一切携わっておりませんので、このアイデアが採用されたとしても、私個人には何の利益もございません。

以上、私の拙いながらの提案となります。

言うが易し行うが難しかと存じますが、一関市および周辺地域の活性化と復興を願う1人としてご提案させていただきました。ご検討頂ければ幸いです。

(令和7年4月24日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 お寄せいただきました一ノ関駅東口工場跡地の活用については、「子ども・若者世代が様々な人や企業と関わりながら成長し、市内で活躍できるまちの実現へ」をテーマに、様々な人が集まり活躍する場、市内外から多様な人が集まる空間となるよう開発を進める予定としています。

 具体的な土地の活用については、民間活力の導入を考えており、本年3月に市などが出資し設立した一ノ関駅東口まちづくり株式会社において土地活用計画の作成を進めてまいります。

 集客やまちの活性化につながる賑わい創出も土地活用の大切な要素と考えておりますことから、ご提言のあったポケモン関連施設の誘致などについても土地活用計画作成にあたっての参考とさせていただきます。

  令和7年5月8日

                       一関市長  佐藤 善仁

 

体育施設の熱中症対策について

ひとことの内容              

 スポーツ少年団で一関市武道館をよく使わせて頂いています。真夏は非常に熱く子ども達もいるためいつも気をつけています。クーラー設置となるとかなりの予算となるため、業務用スポットクーラーをせめて1台くらいで購入頂けたら助かります。中学校の部活動ではよく見受けられます。費用も5万円程度で買えますし設置工事も不要です。大きさも大きくないため扇風機と一緒に倉庫に置いて頂けたら助かります。

 目的は体育館全体を冷やす訳ではなく、休憩スポットとしてあるだけでだいぶ熱中症対策に繋がると思います。以前は医療関係で働いており沢山の熱中症患者もみてきました。現在の体育館は想像を超える危険な暑さです。少ない予算で知恵と工夫で乗り切れると思います。ご検討のほどよろしくお願いします。
(令和7年5月12日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 近年、地球温暖化による異常気象の発生や自然生態系への影響など、社会経済に悪い影響を及ぼすことが心配されています。

 市においても、夏季に市内11か所にクーリングシェルターを設置し、市民の皆様に利用を呼びかけしているところです。

 お寄せいただきました熱中症対策については、予防策として有効と考えられますことから施設を利用する皆さんが安全安心にスポーツ活動ができるよう、スポーツ施設への冷房機器の配置について、検討したいと考えております。

  令和7年5月27日

                       一関市長  佐藤 善仁

磐井病院への通勤等による渋滞について

ひとことの内容              

 昨日、半年ぶりに磐井病院に行きましたが、

朝8:00頃から駐車場入場の際の渋滞に巻き込まれました。

県道19号からの渋滞ですが毎日続いています。

原因としては病院職員及び看護学生の通勤・通学なのですが、これに患者が巻き込まれる状態です。

19号からの道は単車線ですが、右折車両が2列に入り込み塞がる形で緊急車両が来た際は通行不可、時間のロスが懸念されます。

市として対策、緩和できないものでしょうか?

・道路の拡幅

・時差出勤・通学

・駐車場入口の追加(狐禅寺方面より)等

ご検討お願い致します。

(令和7年5月15日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 お寄せいただきました市道東工業団地線から磐井病院前十字路交差点までの渋滞対策について、市長からの指示により、担当部である建設部から回答させていただきます。

 あらためて現地の調査を行った結果、朝の通勤時間帯において一時的に渋滞が発生していることを確認しました。

磐井病院前十字路交差点については、これまでも歩行者の安全確保のため信号機の設置の要望を市民の方や看護学校から受けており、渋滞対策にも効果があると考えられることから信号機の設置管理者である岩手県公安委員会と協議を重ねてまいりましたが、令和6年度に岩手県公安委員会が実施した基礎交通量調査の結果により現時点では設置は難しいとの回答となっているところです。

 渋滞対策として、市道の拡幅や新たな進入路の設置についてご提案を頂きましたが、既に計画交通量に応じた幅員で整備済みであること、新たな進入路の設置による更なる交通渋滞が考えられることから難しい状況です。

 本件につきましては、信号機などの交通規制による渋滞解消に向けて引き続き岩手県公安委員会と協議を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。

  令和7年5月29日

                        一関市建設部長 阿部 健一 

ILCに関連した各種研究施設の誘致に係る提言について

ひとことの内容              

 ILC問題について提言します

 ILC誘致は結構ですが、国の予算がかかることもあり進んでいないのが現状です。そこで、提言ですがもう手遅れで遅いかもしれませんが、各種研究施設をわが一関市に誘致してはいかがでしょうか。10年計画で東大や東北大等の理系の研究所研究施設やIT経済特区を狐禅寺あたりの丘陵地に作っていく壮大な計画をつくるのはどうでしょう。まずは手始めに駅東口に県と交渉して、ソフトウエア学部の分校を誘致し、その一部定員をデータサイエンスの学科として分校を作るというのはどうでしょうか。そのかわり、統合の工業高校は奥州市に譲るという条件を提示すればよいのではないでしょうか。北上市で市立大学設置の話が進んでいますので早く交渉しなくてはなりません。こういうディールは可能と思いますがそういう人材はいないのでしょうか。高齢化のなか若い人材を集める観点からもご検討下さい。

(令和7年5月28日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 ILCに関連した各種研究施設の誘致に係るご提言につきましては、市としても今後の取組の参考とさせていただきます。

 さて、ILCの実現につきましては、現在、国内外の研究者で組織するILC国際推進チームにおいて、国際協働による研究開発や政府間協議に向けた取組が進められております。また、今年度には、次期欧州素粒子物理戦略の中で大型加速器計画の方向性が取りまとめられる予定であることから、日本政府の前向きなアクションを世界に発信する必要があります。

 当市としては、引き続き関係機関と連携し、ILCの実現に向け、日本政府への働きかけを行ってまいります。

 なお、一ノ関駅東口工場跡地の活用については、「子ども・若者世代が様々な人や企業と関わりながら成長し、市内で活躍できるまちの実現へ」をテーマに、開発を進める予定としています。次代を担う若者をはじめ地域の人々が様々な人や企業と関わりながら、イノベーション創出の中核となる場所とすることを考えておりますことから、ご提言のあった各種研究施設の誘致などについても一ノ関駅東口工場跡地の土地活用計画作成に当たっての参考とさせていただきます。

  令和7年6月6日

                       一関市長  佐藤 善仁

ふるさと納税の使途の区分について

ひとことの内容              

 ふるさと納税をさせて頂きましたが、寄付金の用途に「子供と高齢者のために」の項目がありました。是非分けて下さい。
 子供のために使って頂きたいので。
 他の自治体では分かれている所が多いです。

(令和7年7月16日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 また、一関市にふるさと応援寄附(納税)をしていただき感謝申し上げます。

 お寄せいただきました、ふるさと応援寄附(納税)の使途の区分について、市長からの指示により、担当部であるまちづくり推進部から回答させていただきます。

 当市のふるさと応援寄附(納税)の使途については、ふるさと応援寄附条例施行規則に規定する5つの使途(事業)の区分から、寄附者様が選択していただけるようにしているところです。

 「市長へひとこと」でお寄せいただいた使途の区分については、他の区分も含め、寄附者様がより選択しやすい区分となるように見直しを検討してまいります。

 引き続き、一関市への応援をくださるようよろしくお願いいたします。

  令和7年8月1日

                       一関市まちづくり推進部長 小野寺 愛人

防災士養成講座に係る公募及び費用負担について

ひとことの内容              

 岩手県が開催している防災士養成講座について、県内の他の市町村では参加者を公募しており費用を負担している。

 一関では公募していないようであるが、防災意識向上のためにも他市町村と同じように参加者の募集をしてほしい。

(令和7年7月30日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

 お寄せいただきました防災士養成研修について、市長からの指示により、担当部である消防本部から回答させていただきます。

 市では、独自の取組として、防災士と同様の目的及び役割を担う「一関市防災指導員」の養成講習を毎年度実施しております。一関市防災指導員養成講習は、当市の災害特性に即したカリキュラムで実施しており、受講料も無料となっております。このため、岩手県が主催する防災士養成研修への公募や、その費用の助成は行っていないところです。

 岩手県防災士養成研修の受講をご希望の方には、一関市が実施する防災指導員養成講習の受講を御検討くださいますようお願い申し上げます。

 なお、一関市防災指導員養成講習の募集は、例年9月から10月にかけて各地区の自主防災組織の代表者へ案内を差し上げております。詳細については、お住まいの地区の自主防災組織代表者又は消防本部防災課(電話:25-5913)までお問い合わせいただきますようお願いいたします。

   令和7年8月13日

                       一関市消防本部消防長  阿部 茂