開始時刻 午前11時02分

 

○市長発表事項

なし

○その他


 

【記者】

2点伺う。1点目は、市民号で行かれたその足で、高知県知事と高知市の市長と会われたが、訪問の目的と記念の標柱を設置してきた理由を聞きたい。

もう1点は、先ごろ宮城県大衡村に台湾の企業が半導体の組み立て工場を建設すると発表されたが、一関市も台湾から企業誘致の話が出ているので、注目していると思う 今回の半導体工場が設置されることで、一関市として何か関わる可能性はあるのか。

【市長】

今回の市民号は、高知市にある墓参が大きな目的だった。高知市に伊達兵部宗勝さんのお墓がある。 伊達兵部宗勝さんは、一関藩の初代藩主です。また、伊達兵部宗勝さんは、伊達騒動の責任を取る形で土佐藩にお預けになった。伊達宗勝さんが藩政を行っていたのは11年間だった。伊達騒動になって一関藩は改易となった。 高知では、それなりの位の方だったので、大変手厚くもてなされたが、8年間後の58歳で亡くなった。よって、伊達兵部宗勝さんのお墓が高知市にある。一関龍馬会の方が高知に行き、継続してお墓の掃除をされてきたが、お墓のある場所が、県が管理している五台山に公園があり、その公園の一角に伊達兵部宗勝さんのお墓がある。そこは高知市の指定文化財なので、樹木の伐採などに制限があった。一関龍馬会の方が高知に行って周辺の環境整備をしようとしても、なかなか手がつけられない状況だった。そこで一関龍馬会が高知県と高知市に環境整備に関する嘆願書を出したようです。それを受けて公園を管理されている高知市が樹木の伐採をしました。そういったことがあったので、その御礼と市民号としての墓参が今回の目的だった。 市民号という形で行くのは初めてだったが、これまで岩手県知事や一関市長が墓参をした時に標柱を設置していたので、今回も標柱を作って設置させていただいた。 設置の際には高知県の方で穴を掘ってもらっていたので、知事さんには御礼を申し上げた。高知市の市長とは、一関市と高知市はいろいろな繋がりがあるので、これから交流事業に繋げていければと懇談した。 2点目の台湾の企業が半導体製造工場を宮城県大衡町に設置することについては、半導体製造装置の製造は、メンテナンスや現場で半導体を使用する企業が近場にある、水の関係などで立地場所が決定したと思う。 一関は盛岡と仙台の間にあることから、市内の企業、あるいはこれから一関市内に立地を検討する企業に関しての影響は少なからずあると思っている。 ただし、市としては、難しいところがあり、半分は関連企業が誘引されればいいと思う反面、半分は人材がそちらに行く心配がある。 そうした心配懸念をどのように対処していくか、また、そういった環境を市内の産業振興に結び付けていくか、両面あると思っている。

 

【記者】
これまで高知市と一関市で何か継続した交流はあるのか。
【市長】
行政同士ではない。

 


以上


閉会時刻 午前11時14分