令和5年度は市内8地域の各支所や市民センターに移動市長室を設置しました

本年度は「各地域における多様な仕事と生活」をテーマとし、
(1)仕 事(地域にある企業、個人事業主が考える持続可能な地域の仕事)
(2)子育て(子育てに関わる仕事・生活)
(3)外国人(地域内の外国人の仕事・生活、地域内の交流)
について、各地域の現状を把握しながら、懇談や視察を行いました。

室根地域(室根支所ほか) 令和5年7月13日(木)

室根地域内企業新工場建設予定地などの視察

 企業代表者から説明を受けながら、新工場建設予定地や外国人就労者用住居を視察しました。

 

室根地域内企業との懇談

 持続可能な地域の仕事や外国人の雇用、子育て環境の望ましい姿について、室根地域内の企業代表者の方々と懇談しました。農林業と建設業のコラボレーションや地域の特産品を使っての魅力づくり、森林の整備、外国人を雇用する際の留意点などについて意見が交わされました。

 

千厩地域(特別養護老人ホーム五訓の森ほか) 令和5年7月13日(木)

特別養護老人ホーム五訓の森施設見学・運営法人との懇談

 外国人市民の支援について、運営法人理事長や事務局長、主任生活相談員、介護士長、外国人職員8名とコミュケーションを取る際の苦労、文化の違いに関する配慮など懇談しました。

 


英会話教室(ECCジュニア千厩教室)見学

 経営者と懇談を交えながら幼児コースの授業を見学しました。

 

花泉地域(花泉支所ほか) 令和5年10月6日(金)

花泉地域内の事業(承継)者との懇談

 事業を承継している地域内の経営者の皆さんと、持続可能な事業承継について懇談しました。先代から事業を受け継いだ理由や花泉で事業するきっかけ・現状、次の代への事業承継のことなど意見交換しました。

花泉地域内企業の視察および懇談

 地域内の企業の経営者、外国人技能実習生として就労している皆さんと、受け入れの現状や一関での生活などについて懇談し、一関に住んで良かったことや困ったことなど伺いました。
また、実習生の皆さんが働く環境を視察し、業務内容について説明を受けました。

藤沢地域(徳田交流館ほか) 令和5年10月6日(金)

豆腐工房視察

  義父母が営んでいた豆腐工房を復活させ、藤沢地域で昔から作られてきた「昔とうふ」づくりを継承している豆腐工房を視察しました。

 

農事組合法人などとの懇談

 農事組合法人就農者、緑のふるさと協力隊、豆腐工房経営者と持続可能な仕事としての農業について懇談しました。就農のきっかけや地域農業の現状、販路開拓などについて意見交換しました。

東山地域(東山支所ほか) 令和5年10月20日(金)

外国人の暮らしや仕事

 外国人を雇用している地域内の事業者、外国人就労者の暮らしや仕事について、雇用者からみた課題、外国人にとっての住みやすさ、インバウンド観光への期待などについて懇談しました。

東山地域内企業の視察

地域内の企業を訪問し、外国人就労者が働く環境を視察しながら、業務内容について説明を受けました。

大東地域(大東コミュニティセンターほか) 令和5年10月20日(金)

猿沢羊羹製造所、(仮称)国道343号渋民バイパス道の駅の整備予定地の視察

 猿沢羊羹の伝統を繋げ守りたい、と地域住民と猿沢地区振興会が試行錯誤し作り上げた製造所を視察し、復活への思いや製造の苦労などを伺いました。また、(仮称)国道343号渋民バイパス道の駅の整備予定地を視察しました。

大東みらいづくり協議会との懇談

大東みらいづくり協議会の役員、会員と新規就農の苦労や整備予定の道の駅での販売、地域資源を生かした商品開発などについて懇談しました。

大東町進出企業連絡協議会との懇談

大東地域の進出企業連絡協議会の皆さんと人材不足の現状や、外国人の就労に関する課題、働く場の確保などについて懇談しました。

川崎地域(川崎支所ほか) 令和5年10月24日(火)

地域内事業者との懇談

 川崎地域内企業の皆さんと若者の地元定着や人材不足対応策などについて懇談しました。従業員の高齢化や後継者不足、人材不足の現状や人材不足に対するロボットの導入、新たな事業展開など出席者から紹介されました。

子育てに関わる団体などとの懇談

 子育てに関わる仕事や子育てする生活について子育てに関わる団体の皆さんと懇談しました。子育てとは家族だけでなく、地域や学校など家庭以外での子育て環境の存在も大きいなど、それぞれの立場から子育ての楽しさ、大変さなど意見交換しました。

一関地域(一関図書館) 令和5年10月24日(火)

地域内の企業、個人事業主の方との懇談

 一関地域の事業承継者、起業者と持続可能な地域の仕事について懇談しました。事業承継の意味や苦労、商店街の活性化、新たな挑戦、一関の魅力発信などについて意見が交わされました。

地域内企業の視察

地域内の酒造会社の醸造工場を視察し、自社工場での日本酒醸造を再開した経過や考えについて説明を受けました。