館蔵品

文彦と言海

 明治になり、近代的な国づくりのために、国語の確立が強く求められました。それは多くの西洋知識が入ってきたことや、人々の実際の海外体験の結果によるものでした。
 この難題に国語辞書編纂(さん)というかたちでとりくんだ人に大槻文彦がいます。彼は、辞書作りを通して、試行錯誤をくりかえしながら国語の基礎を作り上げていきました。

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