開始時刻 午前11時
市長発表事項
なし
その他
記者
一関ヒロセユードームの工事着工が遅れ2か月半ほど後ろにずれることになった。利用者への周知はすると思うが、ネーミングライツの施設になっていることについて、どのように対応するのか。また、6月、7月に予定していた大会等ができないことになり、選挙の開票などもあるかと思うが、この対応はどのように考えているか。
市長
入札が不調になった段階でネーミングライツのスポンサーには連絡し、了解をいただいている。市がネーミングライツ契約をしている施設がいくつかあるが、契約要件が途中で変更になるということを相手方とどのように調整していくかという点が課題であり、これからの検討事項である。利用再開時期が後ろにずれることについて、選挙はもとより、大きな大会が予定されていたため影響はあるが、対応については今後調整することになる。
記者
ネーミングライツについて、契約期間を延長する、あるいは契約金額を減額するなどの対応が考えられるがそのあたりの検討はするのか。
市長
契約期間の延長や契約金額の減額などは考えられるが、どのように対応するか、というところの結論には至っていない。一関ヒロセユードームについてはスポンサーにお知らせをしたが、個別の案件と、一般的な取扱方法を今後検討することになる。
記者
いわて門崎丑牧場有限会社で食肉の不当表示の報道があったが、一関市ではふるさと納税の返礼品にいわて門崎丑を採用しているのか。
市長
この会社は昨年も牛トレーサビリティ法の違反があり、その時点からふるさと納税の返礼品に採用していない。
記者
一関ヒロセユードームと一関小学校の工事が相次いで入札不調となったが、市長の受け止めと、今後の物価上昇への懸念、市として予算が膨らむことについてどのように考えているか。
市長
大きな建築工事2件の入札が不調となった。土木工事より建築工事の分野が大変な状況にあると聞く。建築は扱う部材が多く、それぞれの金額が上昇していることと調達時期が見通せないことが背景のようだ。調達時期が見通せないと、工期が見通せない、工期が見通せないと現場の管理費にも影響する。市が設計・積算するにあたっては、いわゆる単価本を用いるが、その単価とのずれも出てくる。このことは一ノ関駅東口工場跡地の開発も同様である。
予算が膨らむことについては、事業化する前であれば見直しや事業そのものをどうするかという話になるが、一関ヒロセユードームは特定天井の改修が必要になり、一関小学校は老朽化ということで事業がスタートしているため、それぞれ設計の見直しをして再入札するしかない。最新の単価を反映できるように情報収集していくしかないと考えている。
記者
単価が高くなれば全体の事業費そのものが高くなるので事業量を減らさなければならない。市の資産管理の計画も予定どおり進まないと思う。市の保有資産の活用も考えていくべきではないか。
市長
一関ヒロセユードームの特定天井の改修や一関小学校の建築工事も事業がスタートした後で今回の事態となっている。予算が膨らむことについて、事業がスタートする前であれば、事業そのものをどうするか、別の施設にできないかなど、ご指摘の内容も踏まえて検討することになる。また、土木工事については、道路の整備事業などで前年と同じ予算規模で施工延長が短くなるということがすでに起きている。これは国・県でも同様であり、前年と同額の予算額を確保しても同規模の事業量はできないので、事業量を減らす。あるいは前年と同じ規模を確保しようとすれば予算を増やすことになる。
記者
国や県に要望はしているのか。
市長
公共事業予算の確保については、国が直轄で行うものは予算を確保して進めてほしいと要望している。また、第1次国土強靭化実施中期計画が今年度から5年間で20兆円規模の計画となっているが、この計画には資材価格、人件費の高騰の影響を適切に反映させていくという文言が盛り込まれている。市町村が行う事業についても社会資本整備総合交付金など様々な交付金が原資になるので、予算確保について要望している。
以上
終了時刻 午前11時15分
