宇津野麻衣子さん(ソフトボール投げ)

浅井市長に健闘を誓い握手を交わす宇津野さん(左)

厳美小6年の宇津野麻衣子さんは、7月26日に盛岡市で行われた第24回全国小学生陸上競技交流大会岩手県大会共通女子ソフトボール投げで2年連続の優勝に輝き、全国大会への出場を決めました。
8月7日、宇津野さんと同小の遠藤寛文校長ら関係者が浅井市長に全国大会出場を報告しました。昨年は唯一の5年生選手デ30位に終わった宇津野さん。その悔しさをばねに「全国大会では全力で投げてきます」と抱負を述べました。浅井市長は「地震で大きな被害のあった厳美の子どもが負けずに頑張っているということを、ぜひ全国の人たちにアピールしてきてください」と激励しました。

山目中体操部(男子団体、女子個人)

全国大会出場を浅井市長に報告した選手の皆さん

山目中体操部は、8月1日に盛岡市で行われた東北中学校体育大会で、男子団体総合準優勝、千葉香純さん(1年)が女子個人総合6位入賞に輝き、全国大会出場を決めました。
8月7日、男子団体の大槻龍太郎君(3年)、千葉北斗君(同)、阿部悠貴君(同)、奥澤遼冴君(1年)と千葉さん、東北大会で個人総合11位と活躍し、全国大会では千葉さんの音楽係を務める沼倉明香さん(2年)、佐藤信雄校長ら関係者が浅井市長に全国大会出場を報告。大槻君が「東北大会でできたことを全国大会でも頑張ります」、千葉さんは「東北大会はノーミスだったので、全国大会でもノーミスで頑張ります」と抱負を述べ、浅井市長の祝福を受けました。

(広報いちのせき平成20年9月1日号)