第25回全日本小学生女子ソフトボール大会へ千厩ソフトボールクラブの出場が決まりました。

5月に行われた県予選会・決勝戦で東和クリエイターズに8対9で敗れ、惜しくも準優勝となった同クラブ。
全国大会出場が絶たれた選手らに朗報が届きました。
予選会の試合結果を加味して、県ソフトボール協会から推薦をもらい、全国への切符を手にしました。

千厩ソフトボールクラブは、平成19年に結成した千厩、清田の合同チーム。
全国大会出場は、春の大会2回、夏の大会は初出場となります。
全国大会の出場を決めていた今春の大会は震災により中止に。
その悔しさをバネに今大会へ望みます。

7月11日、同クラブの選手、関係者らは勝部市長へ全国大会出場報告を行いました。

キャプテンの菅原美里さん(千厩小6年)は「ソフトボールを続けられることに感謝して、精一杯頑張ってきます」と優勝を目標に、保護者会の菅原政夫会長は「春夏と全国大会へ連続出場するという今までにない記録をつくり、我々も力が入っている」と意気込みました。
勝部市長は「グラウンドに立てばみんな同じ。早くリラックスして大きな声を出した方が勝つ」と選手にアドバイスを送りました。

守り中心で、走塁を得意とする同チーム。全員ソフトで勝利を狙います。

同大会は7月30日から4日間、三重県熊野市で行われ、初戦は長野県代表の清野ファイターズと対戦します。

必ず勝つべ!と意気込む選手ら
必ず勝つべ!と意気込む選手ら 

(広報いちのせき 平成23年8月1日号)