広報いちのせき「I-Style」1月1日号 大東版 PDF

広報いちのせき「I-Style」1月1日号_大東版 [7965KB pdfファイル] 

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収穫の喜びをみんなで! 11月16日、田んぼの学校「収穫祭」

「田んぼの学校」の収穫祭が大原公民館で開かれました。
この日はこれまで一緒に有機米の生せい長ちょうを見守ってきた33人が参加。
10月にみんなで収穫した有機米のおにぎりと豚汁で収穫を喜びました。
自分たちの手で育てたお米の味はやはり格別で、約8合分のおにぎりはあっという間になくなりました。
また、年間を通して参加した18人に修了証が贈られました。

ちいさな応援団からのプレゼント 11月22日、大原保育園児が職場訪問

「勤労感謝の日」を翌日に控えた11月22日、大原保育園(熊谷美智子園長、園児90人)の5歳児(26人)が大東病院と大東バスセンターを訪問し、日頃の仕事に感謝しました。
大東バスセンターでは園児たちが「いつもみんなのためにお仕事ありがとうございます。これからもがんばってください」と述べ、自分の顔や乗り物などを描いた手づくりのカレンダーをプレゼントしました。

飼料米豚肉のおいしさに進む箸と食 11月27日、飼料米生産者感謝祭「やまと豚米(まい)らぶ」試食会

フリーデングループ飼料米利活用推進協議会(斎藤真二会長)主催の(株)フリーデンのブランド豚「やまと豚米らぶ」試食会は11月27日、摺沢のグリーンパレス大東で開かれました。
フリーデン大東農場(菊池公一場長)に飼料米を供給している地元の生産者を招いた試食会。
参加した約40人の生産者は、自分たちが栽培した米で育った豚肉を「しゃぶしゃぶ」で存分に味わうとともに、今後の生産に意欲を高めました。
猿沢の藤田みさ子さんは「甘みがあってとてもおいしいです。アクも出ないし、健康にもいい感じです。いい機会でした」と喜んでいました。

特製「南部一郎クグロフ」が全国銅賞に!
11月30日、第6回チャレンジド・カップ~夢のパン・菓子コンテスト~(横浜市)

障がい者福祉サービス事業所、室蓬館(金野育朗施設長、大原)の「室蓬館ベーカリーチーム」が、全国の福祉施設が出場した第6回チャレンジド・カップ「パン部門」で銅賞を受賞しました。

大会当日は約6時間かけて市特産のカボチャを使った「南部一郎クグロフ」を焼き上げ、丁寧な作業や技術、味などが審査員から高く評価されての快挙となりました。
担当の千田京子職業指導員は「決勝大会出場が決まり、みんなが自信と責任感を持って取り組むようになった」とうれしそうに話していました。

伝統芸能の共演、力強く舞う 12月1日、第34回大東町芸術祭「郷土芸能発表会」

第34回大東町芸術祭「郷土芸能発表会」が大東バレーボール記念館で行われました。
大東町内から7団体が出演し、神楽や鹿踊、権ごん現げん舞まいなど勇壮な舞まいを披露。
80年の歴史を持つ「長者さんさ踊り」では軽やかで優美な踊りで会場を華やかに彩りました。
また、招待神楽として出演の萩荘の達古袋(たっこたい)神楽保存会が2演目を披露。迫力ある舞で来場者を魅了しました。

“思い” が詰まったやさしい光、この冬も 千葉静男さん宅(渋民)のイルミネーション

キラキラとしたイルミネーションが渋民地区を温かく包み、通行する人たちを楽しませています。

千葉静男さんがクリスマスイルミネーションを始めたのはお孫さんの誕生がきっかけとのこと。
今の場所に設置するようになって今回で16回目になります。
毎年テーマを決めて地域のみなさんと取り組むようになり、今では大東のクリスマスを彩る定番となりました。

今回のテーマは「2020年東京オリンピック」と世界遺産の「中尊寺金色堂」。いつの間にか増えた電球は15,000個にもなるとのこと。
「手伝ってくれるみなさんのおかげ」と話す千葉さんの表情からは満足感とやさしい人柄が見えました。 

 

広報いちのせき「I-Style」大東版 平成26年1月1日号