予防接種

予防接種法などに基づき、各種の予防接種を実施しています。時期を逃さないで接種をしてください。
予診票兼接種券は、対象者への郵送または、こども家庭課または東部・北部健康推進室で申請し交付します。

転入した人は、予防接種の状況を確認しますので、母子健康手帳を持ってきてください。

異なるワクチンを受ける時の接種間隔

  • 注射生ワクチン後に、注射生ワクチンを受ける場合は、27日(4週間)以上おく(早くて28日目から接種できます)

  • 注射生ワクチン後に、経口生ワクチン・不活化ワクチンを受ける場合は、制限なし(ただし、同じワクチンを複数回接種する場合、決まった接種間隔をあける必要があります)

  • 経口生ワクチン・不活化ワクチン後に、注射生ワクチン・経口生ワクチン・不活化ワクチンを受ける場合は、制限なし(ただし、同じワクチンを複数回接種する場合、決まった接種間隔をあける必要があります)

同時接種について

2種類以上の予防接種を同時に同一の対象者に接種する同時接種は、医師が必要と認めた時に行うことができます。ご希望の方は、かかりつけ医に相談しましょう。

一関市の予防接種(定期)

ロタウイルス 
 【接種年齢】
  • ロタリックス(1価)…出生6週0日後から24週0日後までの間
  • ロタテック(5価) …出生6週0日後から32週0日後までの間
 【回数と望ましい間隔】
  • ロタリックス(1価)…27日以上の間隔をおいて2回
  • ロタテック(5価) …27日以上の間隔をおいて3回
  ※1回目の接種は、出生14週6日までに行いましょう。
B型肝炎

 【接種年齢】

  1歳に至るまでの間

 【回数と望ましい間隔】

  • 初回:27日以上の間隔をおいて2回
  • 追加:初回1回目の接種終了後139日以上の間隔をおいて1回
ヒブ感染症
 【接種年齢】
  生後2か月~5歳に至るまでの間
 【回数と望ましい間隔】
  • 初回:生後2か月から7か月に至るまでに開始し27~56日の間隔をおいて3回 
      ※2回目および3回目は、生後12か月に至るまでに行います
  • 追加:初回接種(3回)終了後7か月から13か月の間隔をおいて1回 
                      
※接種開始月齢で接種回数が違います。詳しくはお問い合わせください。
※5種混合ワクチンを接種した場合はヒブワクチンは接種不要です。
小児肺炎球菌感染症
 【接種年齢】
  生後2か月~5歳に至るまでの間
 【回数と望ましい間隔】
  • 初回:生後2か月から7か月に至るまでに開始し27日以上の間隔で3回
  ※初回接種は2歳まで受けられますが、なるべく1歳までに初回3回を接種しましょう。
   2回目の接種が1歳を超えた場合、初回3回目は接種せず、追加接種を受けてください。
  • 追加:初回接種(3回)終了後60日以上の間隔をおいて、生後12か月以降に1回
​※接種開始月齢で接種回数が違います。詳しくはお問い合わせください。
※令和6年10月1日より、20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)が定期接種となりました。
  令和6年10月1日以降、15価肺炎球菌ワクチン(PCV15)と20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)の2つが定期接種として使用できます。
   また、13価肺炎球菌ワクチン(PCV13)は、定期接種で使用できなくなりました。
  ・13価肺炎球菌ワクチン(PCV13)で接種開始している場合は、20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)または15価肺炎球菌ワクチン(PCV15)に切り替えて接種を完了することが可能です。
  ・15価肺炎球菌ワクチン(PCV15)で接種開始している場合は、原則同じワクチン(PCV15)で接種を完了します。

       

結核(BCG)

 【接種年齢】

  1歳未満

 【回数と望ましい間隔】

   生後5か月から8か月に至るまでに1回

5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風 ・不活化ポリオ・ヒブ)

 【接種年齢】

  生後2か月~7歳6か月に至るまでの間


 【回数と望ましい間隔】

  • 第1期初回:生後2か月から7か月に至るまでに20日から56日までの間隔をおいて3回
  • 第1期追加:初回接種(3回)終了後6か月から18か月の間隔をおいて1回

  ※令和6年4月から、4種混合ワクチンにヒブワクチンを加えた5種混合ワクチンが定期接種となりました。

   4種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始している方は、原則同じワクチンで接種を完了します。

4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風 ・不活化ポリオ)

 【接種年齢】

  生後2か月~7歳6か月に至るまでの間


 【回数と望ましい間隔】

  • 第1期初回:20日から56日までの間隔をおいて3回
  • 第1期追加:初回接種(3回)終了後12か月から18か月の間隔をおいて1回

  ※5種混合ワクチンを接種した場合は4種混合ワクチンは接種不要です。

麻しん風しん混合(MR)・麻しん(はしか)・風しん
 【接種年齢】
  • 第1期:1歳~2歳に至るまでの間
  • 第2期:5歳~7歳未満で就学の前年度
 【回数と望ましい間隔】
  上記期間内に1回ずつ接種
※風しん第5期定期接種については、こちらのページをご覧ください→http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/28,155826,135,738,html
水痘(みずぼうそう)
 【接種年齢】
  1歳から3歳に至るまでの間
 【回数と望ましい間隔】
   生後12か月から15か月に至るまでに1回目を接種し、
   1回目接種後、6月から12か月に至るまでの間隔をおいて2回目を接種

日本脳炎

 【接種年齢】

  • 第1期:3歳~7歳6か月に至るまでの間
  • 第2期:9歳~13歳未満(小学4年生時に通知)

   ※特例対象者

    H19.4.1生まれまでの20歳未満の者で、1期、2期の接種が終了していない場合は対象となります。

 【回数と望ましい間隔】

  • 第1期初回:6日以上の間隔で2回
  • 第1期追加:初回接種(2回)終了後6か月以上の間隔をおいて1回
  • 第2期:9歳~13歳未満に1回
2種混合(ジフテリア・破傷風)

 【接種年齢】

  小学6年生以上13歳未満

 【回数と望ましい間隔】

  上記期間内に1回接種

子宮頸がん予防(HPVワクチン)

 【接種年齢】

  小学校6年生~高校1年生相当の女子(中学1年生時に通知)

  ※平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子で、

   3回接種していない場合は令和7年3月31日までキャッチアップ接種の対象となります。

 【回数と望ましい間隔】​

 ●サーバリックス(2価ワクチン)…1回目を0月とし、1か月後、6か月後に計3回
 ●ガーダシル(4価ワクチン)  …1回目を0月とし、2か月後、6か月後に計3回
 ●シルガード9(9価ワクチン) …(1回目を15歳未満で受けた場合は)1回目を0月とし、6か月後に計2回
                  (1回目を15歳以上で受けた場合は)1回目を0月とし、2か月後、6か月後に計3回

実施医療機関

必ず予約をしてください。予約時間や休診日などは、医療機関へ直接お問合せください。

令和6年度【小児等】個別予防接種実施医療機関一覧

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問い合わせ先

こども家庭課おやこ健康係 電話0191-21-5409