子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、積極的な接種勧奨を控えていましたが、再開することになりました。

 中学校1年生から高校1年生相当の方は、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の定期接種を希望する場合、その有効性と接種による副反応が起こるリスクを十分理解した上で、接種するかを判断してください。(詳しくは厚生労働省ホームページのリーフレットをご覧ください。)

 その上で、接種を希望する方は、子育て支援課または各支所保健福祉課に事前に連絡のうえ、母子健康手帳を持って窓口に来所し、予診票兼接種券の交付を申請してください。

 ワクチンは、下記の2種類あります。どちらかを選び、同一のワクチンを3回続けて接種してください。医療機関によって、取扱いワクチンが異なります。

種類   サーバリックス ガーダシル
特徴   子宮頸がんなどの原因となるHPV16・18型などの「高リスク型」の2価ワクチン 左記に加え、尖圭コンジローマ等の原因となるHPV6・11型等の「低リスク型」などの4価ワクチン
標準的な接種間隔 1回目    初回接種 初回接種
2回目 初回接種から1か月の間隔をおいて接種

初回接種から2か月の間隔をおいて接種

3回目 初回接種から6か月の間隔をおいて接種 初回接種から6か月の間隔をおいて接種

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)に関する情報は、厚生労働省ホームページでご案内しています。

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www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/

 

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の経過

  子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、平成25年4月1日から定期予防接種となりました。

 しかし、平成25年6月14日に「ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛等が、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後にみられたことから、この副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではない」とされ、厚生労働省により積極的な接種勧奨の一時差し控えが決定されました。

 その後、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の有効性や安全性、接種後に生じた症状への対応、情報提供の取り組みなどについて、厚生労働省で継続的に議論が行われてきました。

 令和3年11月26日、改めて子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の安全性について確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、積極的な接種勧奨を再開するよう、厚生労働省より通知がありました。そのため、市では、関係機関と準備を進め、令和4年4月以降、順次、個別に通知する予定です。

※ 積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応については、今後国の方針が決まり次第お知らせします。