学校施設の耐震診断結果と耐震改修の実施状況について[教育総務課]
趣旨
一関市教育委員会は、市立学校施設の地震災害対策として、新耐震基準以前(昭和56年以前)に建築された校舎・屋内運動場を対象に耐震診断を実施しています。
その結果、文部科学省が「耐震補強が必要」と定めた基準値・構造耐震指標Is値が「0.7未満」となった施設は、次のとおりです。
この結果を受けて、市教育委員会では、順次改築(建て替え)又は耐震補強工事を行い、学校施設の耐震化を進めております。 なお、文部科学省は、Is値「0.7以上」の建物については耐震上問題がないものとしており、載せていない学校施設は、Is値「0.7以上」となっております。
耐震診断の結果及び耐震改修の実施状況(令和6年4月1日時点)
判定区分 |
小学校 校舎 |
小学校 屋内運動場 |
中学校 校舎 |
中学校 屋内運動場 ※武道場を含む。 |
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Is値0.3未満 |
一関小学校(H19補強) 藤沢小学校(H20補強) |
一関小学校(H22補強) | ||
Is値0.3以上0.4未満
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中里小学校(H20補強) 川崎小学校(H20補強) |
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東山中学校(H26-27補強) | 東山中学校(R8補強工事予定) |
Is値0.4以上0.6未満 | 東山小学校(H23補強) | 藤沢中学校(H26補強) | ||
Is値0.6以上0.7未満 | 黄海小学校(H19補強) | 室根中学校(H21補強) |
文部科学省では、学校の耐震指数を「0.7以上」に補強するように求めています。
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