最明寺石塔婆は、昭和50年(1975)、県指定有形文化財(考古資料)に指定されています。鎌倉時代の建長8年(1256)に建立されたもので、通称「建長の碑」と呼ばれます。この石塔婆は岩手県最古の碑であり、また粘板岩からできた貴重な双式碑です。