在宅医療廃棄物

大東清掃センター管内（一関市大東・千厩・東山・室根・川崎・藤沢地域）

家庭から出される在宅医療廃棄物を誤った方法で廃棄すると感染症などの危険が生じる可能性があります。在宅医療廃棄物を出す際には次のようにお願いします。

種類及び注意事項

医療用注射針・点検針

例：注射針、点滴針、ペン型自己注射針

• 注射針、ペン型自己注射針、点滴針は、ふた付の耐貫通性の容器に入れて支給された病院、診療所、薬局へ返却して下さい。
  （注射器本体は「燃やすごみ」に出して下さい。）

針なし注射器

例：栄養剤注入器（針は付属しない）、使い捨てペン型インスリン注入器

• 指定のごみ袋に入れて「燃やすごみ」に出して下さい。

輸液・蓄尿・CAPD
栄養剤バッグなど

例：バッグ類、チューブ類・カテーテル類

• 指定のごみ袋に入れて「燃やすごみ」に出して下さい。
• 輸液ライン（針部以外）、カテーテル類は、50cm以下に切って出して下さい。
• 点滴バッグは空にしてから出して下さい。
• マークの表示があっても「燃やすごみ」に出して下さい。

脱脂綿・ガーゼ・紙おむつ
 

• 指定のごみ袋に入れて「燃やすごみ」に出して下さい。
• 使用済み紙おむつは、汚物を取り除いてから出して下さい。

空きびん・空き缶
 

• 指定のごみ袋に入れて「燃やせないごみ」に出して下さい。
容器の中を空にしてから出して下さい。

※「在宅医療廃棄物」とは次のようなものをいいます。

• 医師、看護師等が訪問して行う「訪問診療、訪問介護等」により発生した医療廃棄物。
• 医師、看護師等の訪問を伴わず医師の指導管理に基づき患者等が自ら医療行為を行う在宅医療により発生した医療廃棄物。