第11回道路側溝土砂に係る放射性物質サンプリング調査結果

1.調査目的

令和3年度に行った「第10回道路側溝土砂に係る放射性物質サンプリング調査」から1年が経過したことから、その後の状況を確認するため実施したものです。

2.調査期間

  • 検体採取:令和4年10月24日~令和4年11月4日
  • 検体測定:令和4年11月17日~令和4年11月21日

3.調査方法

  • 市内全域各地区(大字単位)1か所、計38か所において、空間放射線量と堆積した土砂の放射性物質濃度を測定(ただし、堆積土砂がなく採取できなかったところが1か所あったことから、結果は37か所分。)
  • 空間放射線量の測定には、堀場製作所製の環境放射線モニタ(Pa-1000 Radi)を使用
  • 土砂の放射性物質濃度は、トライアスラーベクレルファインダー(シンチレーション放射線核種簡易測定器)により測定(測定時間は30分間)

4.調査結果

空間放射線量

採取した37か所の空間放射線量は、1メートルの高さで、毎時0.04~0.11マイクロシーベルト(令和3年度は毎時0.03~0.14マイクロシーベルト)であり、毎時0.23マイクロシーベルト以上の箇所はありませんでした。(令和3年度0か所)

土砂の放射性物質濃度

放射性物質濃度は、50~3,143ベクレル(1キログラム)(令和3年度は89~5,772ベクレル(1キログラム))であり、8,000ベクレル(1キログラム)を超えるものはありませんでした。(令和3年度0か所)

5.まとめ

  • 空間放射線量は、すべての調査箇所で毎時0.23マイクロシーベルトを下回り、37か所の平均でも毎時0.06マイクロシーベルト(令和3年度は毎時0.06マイクロシーベルト)となり、生活空間と同様に安心できるレベルとなっています。
  • 放射性物質濃度は、半減期による自然減衰などにより、低下傾向にあり、37か所の平均で742ベクレル(1キログラム)(令和3年度は865ベクレル(1キログラム))となっています。