1.調査目的

道路側溝に堆積している土砂の放射性物質による汚染状況の推移を把握するため、各地区に堆積している土砂のサンプリング調査を実施したものです。

2.調査期間

  • 土砂採取 令和6年10月28日から令和6年11月6日
  • 土砂の放射性物質濃度測定 令和6年11月22日から令和6年12月4日

3.調査方法

  • 市内各地区(大字単位)1カ所、合計38カ所において、空間放射線量と堆積した土砂の放射性物質濃度を測定
  • 空間放射線量は、堀場製作所製環境放射線モニタ(Pa-1000 Radi)により測定
  • 土砂の放射性物質濃度は、トライアスラーベクレルファインダー(シンチレーション放射線核種簡易測定器)により測定

4.調査結果

1.空間放射線量

空間放射線量は、1メートルの高さで、毎時0.04マイクロシーベルトから0.11マイクロシーベルト、38カ所の平均で毎時0.06マイクロシーベルトであり、すべての調査箇所で、国の除染実施基準の毎時0.23マイクロシーベルトを下回っています。

2.土砂の放射性物質濃度

放射性物質濃度は、1キログラム当たり44ベクレルから2,530ベクレル、38カ所の平均で1キログラム当たり514ベクレルで、指定廃棄物となる1キログラム当たり8,000ベクレルを超えるものはありませんでした。

道路側溝土砂の放射性物質濃度および土砂採取場所の空間放射線量の推移
年度 放射性物質濃度(単位:ベクレル/kg) 空間放射線量(単位:マイクロシーベルト/時間)
最大値 平均値 最大値 平均値
平成24年 49,617 5,472 0.54 0.20
平成25年 18,134 2,671 0.40 0.13
平成26年 14,915 1,902 0.27 0.10
平成27年 7,131 1,223 0.25 0.08
平成28年 7,658 1,091 0.25 0.07
平成29年 4,291 778 0.17 0.06
平成30年 5,008 656 0.16

0.06

令和元年 4,205 628 0.13 0.05
令和2年 3,520 582 0.11 0.05
令和3年 5,772 931 0.14 0.06
令和4年 3,143 742 0.11 0.06
令和5年 4,022 643 0.13 0.06
令和6年 2,530 514 0.11 0.06

道路側溝土砂の放射性物質濃度及び土砂採取場所の空間放射線量の推移