地域活動のための品を整備

厳美8民区(一関)

今回購入した祭り用のはんてん

厳美8民区(佐藤幸蔵区長、38世帯)は、(財)自治総合センターの「宝くじの普及広報事業」コミュニティ助成事業による補助を受け、民区の祭り用の物品を購入しました。購入したのは、はんてん90着、前掛け30着、ワイヤレスアンプ・マイク1セット、テント1基、かがり火台10台、発電機1台、臼ときね1組です。
これらの物品は、昨年秋のお祭りから使用しています。佐藤区長は「屋外での祭り運営に大変助かっています。この助成による物品購入をきっかけに、民区の活動を盛り上げていきたい」と語りました。

第10区自治会(室根)

自治会員が集まりあずまやの完成を祝いました
第10区自治会(濱田幸喜会長、88世帯)は、(財)自治総合センターの「宝くじの普及広報事業」コミュニティ助成事業を活用し、あずまやと室根石を加工したテーブル、イスなどで憩いの場を整備しました。
同自治会では、これまで花いっぱい運動に取り組んできましたが、高齢化や担い手不足により活動が低迷。このため、これまで花壇として活用していた自治会館前の土地を、地域の憩いの場所として再活用しようと整備したものです。今後、地域住民が気軽にくつろげる空間として活用されます。

(広報いちのせき平成21年2月1日号)