力強く決意を述べた佐藤主将(左から2人目)

一関学院高校陸上部は、全国高等学校駅伝競走大会(12月20日、京都市開催)への出場を決めました。15年連続19回目の出場となる同校。小野寺佳代子校長ら同校関係者が12月11日、市役所本庁を訪れ、大会での健闘を誓いました。
小岩光宏総監督は「各種高校選抜大会の先陣となる大会。岩手のスポーツ界を引っ張るつもりで頑張る。応援でも岩手一関をアピールする」と語り、佐藤達也主将(3年・室根中出身)は「たくさんの方々に応援いただいている。入賞して恩返ししたい」と決意を述べました。
勝部市長は「高校駅伝は冬の風物詩。全国から注目される大会です。頑張ってください、期待しています」と激励しました。
10月16日行われた県予選では、全区間で区間賞を独占し、2時間10分を切る好タイムを残した同校。3年ぶりの入賞が期待されます。 

(広報いちのせき 平成22年1月1日号)