聞こえが不自由なことを表す『耳マーク』

平成21年12月9日付第09-98号承認

「耳マーク」は「聞こえが悪い」ことが一目で分かるよう考案されたものです。
市では、各施設の窓口にこの「耳マーク」を掲示し、耳や言語の不自由な人が来庁されたときにはっきり口元を見せて話したり、筆談などの応対をします。この応対を希望される人は、窓口に設置しています「耳マーク」を指さしていただきますようお願いします。
また、窓口には、「筆記でお願いします」などのメッセージを記載したコミュニケーションサポート用のカードを用意していますので、こちらも利用願います。
聴覚障がいがある人は、障がいそのものが分かりにくいために誤解されたり、不利益なことを受けたり、危険にさらされたりするなど、日常生活の上で人知れず苦労されています。公共機関をはじめ、商店街などでも「耳マーク」について、ご理解ご活用をお願いします。 「耳マーク」の著作権は、(社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が保有しています。マークを書籍やパンフレットなどに印刷したり、商品や建造物などに表示する際には同会の許諾が必要です。利用希望の場合は同会ホームページ(http://www.zennancho.or.jp)を参照するか、FAX03(3354)0046に問い合わせ申請を行ってください。

問い合わせ先
本庁財政課管財係

(広報いちのせき 平成22年1月1日号)