銀賞受賞で年間100回放送

審査会場で受賞を喜ぶ商工会議所青年部東山支部会員

「ふるさとCM大賞inIWATE2009」は12月6日、盛岡市で審査会が行われ、「潜入捜査せよ!!一関の甘い誘惑」で参加した一関市は、第3位にあたる銀賞を受賞しました。
CMの制作にあたった一関商工会議所青年部東山支部の代表者は12月11日、勝部市長に受賞を報告。制作責任者の菊地淳副支部長は「メンバーが交代して初めての作品。受賞は素直にうれしかった」と語りました。勝部市長は「CMを見たが、今までとは切り口が違うので斬新だった。上位3作品は紙一重だと思う」とねぎらいました。
CM大賞は、市町村の魅力を「ふるさと」の視点から30秒でPRするもの。今回は、県内30市町村が参加しました。一関市のCMは、一関市以外の人たちが「調べて見る価値ありだな!」と感じてもらうことを狙いとしたもので、刑事ドラマ風にまとめられています。CMは、今後1年間、岩手朝日テレビで100回放送されます。

(広報いちのせき 平成22年1月1日号)