市内初の食改名誉会員賞
食事の基本は薄味の手作り料理

菊地タカノさん

大東町猿沢の菊地タカノさん(91)は、食改さん26 年目。
全国食生活改善推進員団体連絡協議会から平成23年度名誉会員賞を受けました。
同賞は90歳以上の会員に贈られるもの。
市内で初めての受賞です。

「食改さん」とは市内に約780人いる市食生活改善推進協議会会員の通称。
食生活の面で地域の健康づくりを支える活動を行っています。

「自分の健康は自分で守ることが大切」と、食事に気を使うタカノさん。
塩分を減らして、1日に30品目を目標にバランスよく食べます。
ゲートボールをしたり、俳句、短歌を詠んだりと多種味。
見せる笑顔は健康あってのものです。

大東支部に所属する菊地タカノさん(前列中央)を熊谷清子市食改会長(左から2人目)と大東支部の理事が囲んで受賞を喜んだ菊地タカノさん
1月27日に大東保健センターで受賞のお祝いが行われた。
大東支部に所属する菊地タカノさん(前列中央)を熊谷清子市食改会長(左から2人目)と大東支部の理事が囲んで受賞を喜んだ。

いちのせきの広報誌「I-style」3月1日号