図書館だより Book Review
花泉図書館
「ルーズベルトの責任 上 下」 チャールズ・オースティン・ビアード著
大統領ルーズベルトが、非難を唱えながら日本を対米関係に追い込む過程を暴いた書。
占領下の日本でも翻訳されることのなかった政治・外交史の大家の幻の遺著が、ついに完訳です。
「グーグルネット覇者の真実」 スティーブン・レヴィ著
グーグルは何を考え、どう機能し、わたしたちの暮らしをどう変えるのか。
誰も描かなかったGoogleの歴史のすべてがここにある。
巨人の「内側」に密着した渾身のドキュメントです。
「弓と禅」 オイゲン・ヘリゲル著
ドイツの哲学者ヘリゲルが、日本滞在中に弓道の修行を通して禅の思想と出会い、書き記した哲学書。
時空を超えて、あのスティーブ・ジョブズ氏の生涯の愛読書としても知られています。
「A DAY AT JAZZ SPOT ‘BASIE’」 菅原正二選曲
ジャズ喫茶「ベイシー」店主 菅原正二氏選曲による、珠玉のCD。
これをかければ、まるでベイシーに居るかのよう…。
珈琲を片手にぜひ。
いちのせきの広報誌「I-style」3月1日号
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