市役所からのお知らせ
平成24年度岩手県 市町村広報コンクール 広報いちのせき「I-Style」が県1位
「平成24年度岩手県市町村広報コンクール」で広報いちのせき「I-Style」が広報紙の部で1位、
写真の部「組み写真」で2位になり、このうち広報紙は県代表として全国広報コンクールへ推薦されました。
県の広報コンクールで高い評価を受けた広報いちのせき「I-Style」。
左は、広報紙の部1位の12月1日号。
全国コンクールに推薦される。
右は、写真の部「組み写真」2位の3月1日号16・17ページ
県広報協議会、県、岩手日報社が主催する平成24年度岩手県市町村広報コンクールが行われ、本市広報誌「広報いちのせきI-Style(いちのせきスタイル)」が広報紙の部で24年12月1日号が1位、写真の部(組み写真)で同年3月1日号16・17ページが2位を受賞しました。
同コンクールは、24年中に発行された自治体の広報媒体を対象に実施されたもので、広報紙の部1位の12月1日号は県代表として日本広報協会主催の全国広報コンクールに推薦されます。
12月1日号は、古里一関の心に響くおもてなしの数々を特集した「一関のおもてなし」を始めとした全36ページ構成。
企画(記事の切り口の発想性)、文章(表現力、読みやすさ、表記)、デザイン・レイアウトなどが審査され、▷抽象的なテーマながら多角的・重層的にまとめた特集は、完成度の高さとボリュームともすばらしい。
「Iな人」や「わたしの夢」などシリーズものも充実している。
写真も美しく、地域や人々の暖かさが感じられる▷系統立ててまとめており、意図、狙い、思いが伝わってくる。
「手あか」のついた言葉でなく、メッセージ性を持つ文章になっている▷写真の空間の取り方や文字の配置など洗練されている。
写真がいきいきとしていて、動き、表情から状況が伝わってくる――などの高い評価を受けました。
3月1日号は、天下の奇祭と呼ばれる「一関市・大東町大原水かけ祭り」で、厳寒のまちが裸男たちによってヒートアップした様子を表現しました。
広報いちのせき「I-Style」は、感動、知的情報、お知らせを伝える一関の応援マガジンです。
まちづくりの主役は「人」。
多くの人物をクローズアップしながら、これからも市民と双方向の広報誌を目指します。
問い合わせ先 本庁市政情報課TEL:0191-21-8182
広報紙の部(参加点数17点)
順位 | 広報紙 | 市町村 | ||
1位 | 広報いちのせき | 12月1日号 | 一関市 代表 | |
2位 | 広報おうしゅう | 9月13日号 | 奥州市 代表 | |
3位 | 紫波ネット | 6月13日号 | 紫波町 | |
〃 | 広報遠野 | 12月号 | 遠野市 | |
〃 | 広報ひろの | 4月1日号 | 洋野町 | |
奨励賞 | 広報いちのへ | 8月10日号 | 一戸町 |
写真の部 一枚写真(参加点数58点)
順位 | 広報紙 | 市町村 | ||
1位 | 広報おうしゅう | 3月8日号表紙 | 奥州市 代表 | |
2位 | 広報たのはた | 11月1日号12-13ページ | 田野畑村 | |
〃 | 広報かるまい | 12月5日号表紙 | 軽米町 | |
3位 | 広報はちまんたい | 4月5日号表紙 | 八幡平市 | |
〃 | 広報もりおか | 5月1日号表紙 | 盛岡市 | |
〃 | 広報いわてまち | 9月10日号表紙 | 岩手町 |
写真の部 組み写真(参加点数30点)
順位 | 広報紙 | 市町村 | ||
1位 | 広報たのはた | 9月1日号1・16ページ | 田野畑村 代表 | |
2位 | 広報いちのせき | 3月1日号16-17ページ | 一関市 | |
3位 | 広報もりおか | 7月1日号表紙 | 盛岡市 | |
〃 | 広報ふだい | 4月19日号22-23ページ | 普代村 |
映像の部(参加点数2点)
順位 | タイトル | 市町村 | |
入選 | 準備OK !? 新・ごみ分別大作戦 | 葛巻町 | |
奨励賞 | 災害に強いまちづくりに向けて~北上市地域防災計画~ | 北上市 代表 |
※ 「代表」…全国広報コンクール推薦作品
岩手県市町村広報コンクール
岩手県広報協議会などが主催する県内自治体の広報媒体を対象としたコンクール。
自治体広報の向上を目的に、該当年中に発行、発表された各種広報作品を審査し、優秀な作品が選奨される。
日本広報協会主催の全国広報コンクールの県予選を兼ねる。
震災の記憶を風化させるな
「となりきんじょ防災会議の日」を制定
市は、市民の防災力向上を図ることを目的に、東日本大震災発生の3月11日を「となりきんじょ防災会議の日」に制定しました。
東日本大震災を思い起こし、家庭、地域、職場などで防災について話し合い、災害に対する備えを確認する日です。
市内全戸に冊子「わが家の防災力チェックノート」を配布します。
地震や風水害などの災害時に何をどのようにすればよいかをチェック方式で確認できます。
これを参考に、家庭、近所、事業所などで災害の備えについて話し合い、防災に役立ててください。
一関市防災フォーラム
自主防災組織や住民が持つ防災力に関する講演会を開催します。
●日時 3月10日(日曜日)13時30分~15時30分
●場所 川崎公民館
●定員 230人
●参加費 無料
●申し込み 事前に電話で下記へ申し込んでください
問い合わせ先 消防本部防災課TEL:0191-25-5913
25年度の採用予定者が決定
自衛隊入隊予定者を激励
国の防衛、国際協力、災害派遣などの任務を担う自衛隊。
市は、自衛隊法により、自衛官募集に関する事務の一部を委託されています。
このほど、25年度の採用予定者が決定し、本市出身者を対象とした自衛隊入隊予定者市長激励会が、2月14日、市役所本庁で行われました。
市や募集相談員から激励の言葉を受け、佐藤佳那さんは「災害派遣の活躍に憧れた。誇りを持って入隊したい」と意欲を見せていました。
予定者は次の一覧のとおりです。
問い合わせ先 本庁市民課TEL:0191-21-8310
【陸上】茂庭将貴、稲邊広大、千田直人、鈴木美紗(一関二高)、佐藤敦、小野寺励児(一関工業高)、森谷利輝、鈴木太一(一関学院高)、岩渕伸哉(大東町摺沢)
【海上】千葉祐希(千厩高)、岩渕翔(東山町長坂)
【航空】山田滉也、佐藤佳那(一関二高)、藤野俊輔(千厩高)、佐々木悠揮(花泉町花泉)、佐藤哲郎(厳美)
定住促進事業空き家バンク
「空き家バンク」で空き家の利活用を
空き家バンクとは、空き家の有効活用を図るため、都会の人や地域外の人に空き家を紹介し、利用してもらう制度です。
まだ使える空き家を所有している人で、次に該当する人は、ぜひ、空き家バンクへの登録を検討してみてください。
△空き家を保有しているが、自己管理が年々難しくなっている△長期的に誰かに住んでほしい△地域の空き家を活用し、活性化を図りたい―など。
詳しくはご相談ください。
問い合わせ先 本庁企画調整課TEL:0191-21-8641
広報いちのせき「I-Style」 平成25年3月1日号