ステッカーでILC誘致をPR 一関・県トラック協会一関支部がステッカー作製

一関・県トラック協会一関支部がステッカー作製

次世代加速器・国際リニアコライダー(ILC)の本県誘致をPRするため、県トラック協会一関支部(小野寺正太郎支部長)は車両に貼るPRステッカーを1400枚作製。
6月5日、一関流通団地内の事務所で出発式を行い、小野寺支部長らがトラックにステッカーを貼って「走る広告塔」の出発を見送りました。

同支部長は「地域貢献する事業団体の先駆けとして行動を起こした」と語り、「誘致されれば地域への波及効果は大きい。会員一丸となって全国に誘致をPRします」と力を込めました。

 

夏空の下ではつらつとプレー 花泉・第10回ぼたん園ゲートボール大会

花泉・第10回ぼたん園ゲートボール大会

「第10回ぼたん園ゲートボール大会」(市ゲートボール協会花泉支部主催)は6月25日、町ゲートボール場で開かれ、市内外から参加した30チームが6コートで熱い試合を繰り広げました。

試合は30分の時間制で行われ、いずれのチームも制限時間を考えた多彩な「戦術」を展開。
指示を出したり、受けたりしながら一打ごと集中し、真剣にプレーしていました。
奥村むつ子さん(82 千厩町)は「チームプレーが大切。難しいけれど面白い。ゲートボールは生きがいです」と話していました。

 

復興願う演奏が聴衆を魅了 大東・大原公民館で「ふるさと絆コンサート」

大東・大原公民館で「ふるさと絆コンサート」

陸上自衛隊第9音楽隊(小川浩英隊長、隊員31人)を迎えての「ふるさと絆コンサート」は6月22日、大原公民館で開かれ、同音楽隊が奏でる13曲に約500人の聴衆が魅了されました。

コンサートは、度重なる大地震で被害を受けた同公民館がホールの修繕完了を記念して主催。4月の統合で誕生した陸前高田市の高田東中吹奏楽部が招待されました。
部長の上野瑞姫さん(3年)は「美しい音に引きこまれました。私たちもみんなを元気にする演奏がしたい」と話していました。

 

ニュースポーツなどで親睦深める 千厩・磐清水地区シャフルボード大会・バドミントン大会

千厩・磐清水地区シャフルボード大会・バドミントン大会

「磐清水地区シャフルボード大会・バドミントン大会」(磐清水体育協会・磐清水公民館主催)は6月22日、同体育館で行われ、地域住民50人が心地よい汗を流しました。

細長いコートの上で円盤を押し出し、「ダイアグラム」と呼ばれる得点盤上に到達した得点を競うシャフルボードは4チームが熱戦を繰り広げ、会場は大いに盛り上がりました。
佐藤徹てつさん(53 寺沢)は「円盤の行方にはらはらするところが面白い」と声を弾ませ、競技を楽しんでいました。

 

今シーズンの初泳ぎにはじける笑顔 東山・B&G海洋センターオープン

東山・B&G海洋センターオープン

東山B&G海洋センターは6月22日、本年度のプール営業を開始しました。
オープンを待ちわびていた地域の子供たちが開館と同時に訪れ、今シーズン「初泳ぎ」に歓声を上げていました。

同センターは、25メートルプール(6コース)と幼児プールを完備する屋内プールです。
天候に関わらず利用できることから、シーズン中は毎年多くの利用者でにぎわいます。
友達5人で訪れた長坂小の佐藤美光(みこ)さん(6年)は「50メートル泳げるように頑張ります」と今年の目標を聞かせてくれました。

古布でオリジナルの衣服を制作 室根で「着物リフォーム教室」

室根で「着物リフォーム教室」

一関市地域おこし事業「みんなでエコ生活 着物リフォーム教室」(一関市むろね生活教室と工夫展実行委員会主催)は6月21日、室根保健センターで開かれました。

講師は、県環境アドバイザーの小赤澤直子(こあかさわなおこ)さん(67 雫石町)。
参加者は、小赤澤さんに積極的に助言や指導を求めながら思い思いに着物リフォームに挑戦しました。
小松陽子(ようこ)さん(54)は「リフォームに興味がありました。しまってある反物などを活用していろいろ作ってみたいです」と楽しんでいました。

 

多彩な催しや多くの出店でにぎわう 川崎・「川崎にぎわいテント市」

川崎・「川崎にぎわいテント市」

「川崎にぎわいテント市」(川崎商店街にぎわい市実行委員会主催)は6月23日、同町薄衣地内の21P駐車場で開かれました。
町内外の商店や団体が自慢の味や雑貨を販売したり、多彩なイベントを行ったりして、来場者を楽しませました。

優勝チームに食事券が贈られる特典付きのゲーム「ピンポンキャッチ」には、子供から大人まで大勢の人が参加。大いに盛り上がりました。
ゲームに挑戦した海野美貴(うんのみき)ちゃん(4つ)は「ちょっと難しかったけど面白かった」と笑顔を見せていました。

 

まちの芸達者が自慢の芸を披露 藤沢で「第33回芸協さなぶり大会」

藤沢で「第33回芸協さなぶり大会」

「第33回芸協さなぶり大会」(藤沢町芸術文化協会主催)は6月23日、藤沢文化センター「縄文ホール」で開かれ、市民が披露する舞踊、民謡、演奏などに、満席の会場から盛んな拍手が送られていました。

舞台は琴音会の大正琴演奏で開演。総勢110人のまちの芸達者たちが鮮やかな照明を浴びながら33演目を熱演したほか、ゲストの増沢神楽保存会が「五大領四節分」を舞い、舞台を盛り上げていました。
 

 

 

 広報いちのせき「I-Style」 平成25年7月15日号