行山流大木鹿踊り 文化7年(1810)大原村(大東地区)の山口より東山地区の大木集落に伝えられたもの。行山流山口派は、伊達公より紋章を賜り発祥したといわれています。勇壮で躍動感に溢れる踊りは、地域の祭事やイベントなどでも披露されています。後継者を絶やすことなく今日まで伝統を守り通しており、現在、町内では唯一の鹿踊りとなっています。なお、大木集落には鹿踊りを記念する供養塔が2基建立されています。