市では、令和3年2月に宣言した2050年二酸化炭素排出実質ゼロの達成のため、また、市の自然的社会的条件に応じた温室効果ガス排出量削減に市全体で取り組み、市が掲げる資源・エネルギー循環型まちづくりをさらに推進するため、「一関市地球温暖化対策地域推進計画」を策定しました。

 計画の詳細については以下のファイルを参照ください。

計画の位置づけ

 地球温暖化対策の推進に関する法律第21条に基づく「地方公共団体実行計画(区域施策編)」であり、市民・事業者・市の各主体が地球温暖化対策を推進する上での指針となる役割を持つ。

 気候変動適応法第12条に基づく「気候変動適応計画」も内包する。

計画策定日

 令和5年3月31日

計画の期間

 令和5(2023)年度から令和12(2030)年度までの8年間とします。

目指すべき将来像

 「地域のチカラを生かしてつくる カーボンニュートラルなまち いちのせき」

  地域が持っている人、自然、技術の力を最大限に生かし、それらを地域でつないで大きな力とし、カーボンニュートラルなまちを目指す。

計画の目標

  1. 二酸化炭素排出量削減目標

  令和12(2030)年度に、平成25(2013)年度比46%減、さらに全部門・分野での達成となる51%減の高みを目指す

 2. 再生可能エネルギーの導入目標

  令和12(2030)年度に、設備容量2.7万kW(二酸化炭素排出削減量3万t-CO2

 

  

 

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