令和8年度成人検診のご案内
令和8年度の成人検診について5月9日から開始します。
申込書は廃止しましたが、検診の受け方は令和7年度と変更はありません。
(参考:令和7年度成人検診のご案内)
令和8年度の成人検診の希望調査書(申込書)について
成人検診の受診率向上のため、例年1月下旬に各世帯に送付していた成人検診希望調査書(申込書)を廃止し、令和8年度以降は、過去3年間の受診歴や年齢、性別、加入している健康保険の種類などから検診受診票の送付対象者を市が決定し、4月下旬に受診票を送付します。
今年度受診すると、次年度以降は申込み不要で受診票が届きます。
<調査書(申込書)を廃止する目的>
- 検診希望者の受診までの過程を簡略化することで、継続して受診しやすくする。
- がんや生活習慣病が増え始める若い世代の受診率向上の取組を推進する。
受診票の送付対象者と送付物
以下の方へ受診票を送付します。
- 直近3年間(令和5年度から7年度まで)に受診歴がある方
受診歴のある検診の受診票を送ります。
(一日人間ドックを受診したことがある方も同様)
- 国民健康保険に加入している方(20歳から74歳まで)
20歳から39歳までは基本健康診査の受診票を送ります。
40歳から74歳の方、全員に特定健康診査の受診票を送ります。
- 節目年齢での受診勧奨対象の方
19歳の方は、基本健康診査の受診票を全員に送ります。
20歳で女性の方は、子宮がん検診対象の方へ送ります。
40歳と50歳の方は、胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、乳がん検診、子宮がん検診の受診票を全員に送ります。
40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の方で、肝炎ウイルス検査を受けたことがない方に肝炎ウイルス検診の受診票を送ります。
76歳の方は、後期高齢者の健診の受診票を送ります。
(令和8年度に限り21歳の女性の方へは子宮がん検診の受診票、41歳の女性の方へは乳がん検診の受診票を送ります)
20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳の方は、成人歯科健康診査の受診票を全員に送ります。
検診項目を追加したい場合
上記の送付対象者に該当する方は受診票の送付状に掲載されている二次元コードまたは電話で申込むと受診票が届きます。
受診票は4月下旬に送ります。申込みは、上記に該当する受診票等が届いた後に行ってください。
新たに検診の受診を希望する場合
上記の送付対象者に該当しない方で22歳から75歳までの女性と41歳から75歳までの男性には成人検診のお知らせはがきを送ります。はがきに掲載されている二次元コードまたは電話で申込むと受診票が届きます。
はがきは4月下旬に送ります。申込みは、はがきが届いた後に行ってください。
検診種類一覧
一関市では以下の検診を実施します。各種検診の詳細などについては、以下の各項目をご覧ください。
- 対 象 者 : 19歳~39歳の方
- 検査内容 : 問診、身体計測(身長・体重)、血圧測定、血液検査(貧血検査含)、尿検査
- 健診時期 :
- 集団検診 5月~9月
- 自己負担金 : 2,000円
- 対象者 : 40歳~74歳の一関市の国民健康保険加入者など※ 1
- 検査内容 : 問診、身体計測(身長・体重・腹囲)、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖、腎機能)、尿検査
※ 眼底検査、心電図検査、貧血検査は基準該当者のみに実施します。 - 健診時期 :
- 集団検診 : 5月~9月
- 医療機関 : 6月~令和9年2月(健診時期は医療機関によって異なります)
※ 詳しくは「令和8年度特定健診 実施医療機関一覧 [3048KB]」をご覧ください。
- 自己負担金 : 1,400円
※1 一関市の国民健康保険以外(社会保険、共済組合など)にご加入の方は、各保険者などにお問い合わせください。
後期高齢者の健診
- 対象者 : 75歳以上の方、または65歳以上で岩手県後期高齢者医療被保険者証の交付を受けている方
- 検査内容 : 問診、身体計測(身長・体重)、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖、腎機能)、尿検査
- 健診時期 :
- 集団検診 : 5月~9月
- 医療機関 : 6月~令和9年2月(健診時期は医療機関によって異なります)
※ 詳しくは「令和8年度後期高齢者の健診 実施医療機関一覧」 [3048KB]をご覧ください。
- 自己負担金 : 無料
胃がん検診
- 対象者 : 40歳以上の方
※ ただし以下の項目に該当する方は受診できません- 現在妊娠中、妊娠の可能性がある
- 胃・十二指腸の切除手術をした
- 腸閉塞・腸ねん転・腸管憩室炎・クローン病・潰瘍性大腸炎の既往がある
- バリウムによるアレルギー反応があった(発疹・かゆみ・息苦しさなど)
- バリウムの誤嚥があった
- 腎不全で透析中や心不全の治療中
- 85歳以上で、検査の2日前から1回も便通がない (便通が改善してから受診してください)
- 撮影装置の荷重制限により、体重130kg以上の方
- ペースメーカー・植え込み型除細動器を装着されている方
- 自力で立位を保持することや撮影台の手すりをつかむことが困難な方
- 胃の病気で6か月以内に内視鏡やバリウム検査を受けた、あるいは受ける予定がある
- 検査内容 : 発泡剤とバリウムを飲みX線撮影を行います。
- 検診時期 :
- 集団検診:5月~8月
- 自己負担金 : 1,700円
- 対象者 : 40歳以上の方
※ ただし以下に該当する方は受診できません- 現在、大腸の病気で、治療中または経過観察中の方
- 精密検査の全大腸内視鏡検査等の受診が困難な方(要介護・療養中など)
- 検査内容 : 採便容器に便を2日分採り、血液の有無を調べます。
- 検診時期 :
- 集団検診:5月~10月
- 自己負担金 : 500円
- 対象者 : 40歳以上の方
※ 肺がん検診を受ける方は結核健診は受診できません - 検査内容 : 胸部のX線検査をします。撮影したX線写真を2人の医師が過去に撮影した写真と比較して診断します。
- 検診時期 :
- 集団検診:5月~9月
- 自己負担金 : 600円
- 対象者 : 65歳以上の方
※ 結核健診を受ける方は肺がん検診は受診できません - 検査内容 :胸部のX線撮影をします。撮影したX線写真をもとに1人の医師が診断します。異常がみられた場合には過去に撮影した写真と比較します。
- 検診時期 :
- 集団検診:5月~9月
- 自己負担金 : 無料
- 対象者 : 20歳以上の女性の方
- ※ 前年度に子宮がん検診を受けた方は対象外(但し、年度末年齢21歳、40歳及び50歳の方は対象となります)
- 検査内容 :
- 検診車(集団検診) : 子宮頸部細胞診、診察
- 医療機関 : 子宮頸部細胞診、診察、経膣超音波検査
- 検診時期 :
- 検診車(集団検診) : 5月~9月
- 医療機関 : 時期と医療機関を指定しています(受診票に記載してあります)
- 自己負担金 :
- 検診車(集団検診) : 1,600円
- 医療機関 : 2,000円
※ 次に掲げる方は対象とならない場合があります。
1 検診車や診察台の乗り降りが困難
2 診察時の体位の保持が困難
- 対象者 : 40歳以上の女性の方
※ ただし以下の項目に該当する方は受診できません- 前年度に乳がん検診を受けた
※ 但し、年度末年齢41歳及び50歳の方は受けられます - 前胸部にペースメーカー、CVポート、シャントチューブなどの医療器具を埋め込んでいる
- 現在妊娠中、妊娠の可能性がある
- 豊胸手術を受けたことがある
- 医療機関で乳房疾患の治療中並びに経過観察中
- 前年度に乳がん検診を受けた
- 検査内容 : マンモグラフィ検査(乳房をはさんでX線撮影する検査)
- 40歳~64歳の方は2方向(片側2枚ずつ撮影)
- 65歳以上の方は1方向(片側1枚ずつ撮影)
- 検診時期 :
- 集団検診:5月~11月
- 自己負担金 : 1,600円
- 対象者 :50歳以上の男性で、特定健診または後期高齢者の健診を受ける方のうち希望者
※ ただし医療機関にて治療中または経過観察中の方は受診できません - 検査内容 : 採血をして前立腺から分泌されるPSA(前立腺がん腫瘍マーカー)の値を調べる検査
- 検診時期
- 集団検診 : 5月~9月
- 医療機関 : 6月~令和9年2月 後期高齢者の健診とあわせて実施
※ 医療機関で実施する特定健診とあわせて受診することはできません
- 自己負担金 :
- 特定健診とあわせて受ける方 : 500円
- 後期高齢者の健診とあわせて受ける方 : 無料
- 対象者 : 40歳以上で肝炎ウイルス検査を受けたことがない方
- 検査内容 : 採血でB型、C型肝炎ウイルスの感染を調べる検査
- 検診時期 :
- 集団検診 : 5月~9月
- 医療機関 : 特定健診または後期高齢者の健診とあわせて実施
※ 医療機関では肝炎ウイルス検査のみの受診はできません。
- 自己負担金 : 500円
- 個別勧奨対象(40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳)の方:無料
- 対象者 : 30歳以上(上記の検診と重複受診しない方)
- 検査内容 : 循環器系健診、その他各種がん検診など
- 検診時期 : 5月~12月
- 自己負担金 : 年齢や性別などにより異なります
- 一日人間ドックの詳細については申込者に送られる通知書をご確認ください。
- 対象者 : 20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳の方
- 検査内容 : 歯と歯周組織などを調べる検査
- 検診時期 : 5月~令和9年3月
- 自己負担金 : 700円
- 実施医療機関:受診票に一覧を記載しています。
自己負担金について
以下の方は特定健診、後期高齢者の健診、各種がん検診、成人歯科健診の自己負担金が無料になります 。
※一日人間ドック・基本健診は無料になりません。
- 70歳以上の方
- 65歳以上で岩手県後期高齢者医療保険加入者
- 令和8年度で満40歳(昭和61年4月1日から昭和62年3月31日生まれ)満50歳(昭和51年4月1日から昭和52年3月31日生まれ)になる方
※ 一日人間ドックの場合は、自己負担金が10,000円減額となります。 - 令和7年度市民税非課税世帯(世帯全員非課税)の方 (基本健診を除く)
- 生活保護世帯の方
※令和8年度に限り、令和8年度で満21歳(平成17年4月1日から平成18年3月31日生まれ)になる方は子宮がん検診が無料になります。
また、令和8年度で満41歳(昭和60年4月1日から昭和61年3月31日生まれ)になる方は乳がん検診が無料になります。
検診の目的
検診の目的は病気を早期に発見し、病気による死亡を減少させることです。
検診では自覚症状のない頃から病気の前段階となる体の変化を早期に発見することができます。
早期に発見することで運動や食事などの生活習慣の改善や適切な治療を行うことができ、心疾患・脳血管疾患などの生活習慣病やがんによる死亡を減少させることができます。
検診のメリット
1 早期発見と早期治療
検診の最大のメリットは早期発見・早期治療によってがんなどの病気で死亡する人を減少させることです。
症状を感じてから病院を受診した場合に比べ、がん検診は症状のない人を対象にしていることから早期がんが多く発見されます。
そのため治療が必要になったとしても身体への負担が少ない治療ですみますし、早期がんの多くは治癒が期待できます。
2 休日の日程
各地域で行っている集団検診では土曜日や日曜日の日程もあります。
仕事で忙しく病院で検診を受ける機会がない人も受けやすくなっています。
3 費用が安い
市で実施している検診は個人で受診した場合よりも安い費用で受診できます。
検診のデメリット
1 検診は確定診断のためではない
どれほど優れた検査でも100%の精度で正確に病気を発見することは困難です。
また、がんの種類によっては発生した時点から、一定の大きさになるまで検査では見つけにくい場合があり、ある程度の見逃しはどのような検査でも起こり得ます。
2 あらためて精密検査が必要になることもある
検診によってがんの疑いがあると判定され、医療機関で精密検査を行ってもがんではない場合も多くあります。
これを検診での「偽陽性」といいます。この「偽陽性」はある程度までは避けようがなく、精密検査を受けなければ分かりません。
3 身体への負担
検査を受けることで採血や放射線の被ばくなどの多少の身体的な負担がかかることもデメリットのひとつです。
また、バリウムが誤って気管支や肺に入ることで肺炎を起こしたり、便秘によってバリウムが排泄できず腸に穴があいたりする事故が起こることもあります。
いずれも極めて低い可能性ですが、注意深く検査を行ってもこのような事故をゼロにすることはできません。
検診にはこのようなデメリットもありますが、異常がないかどうかは検診を受けてはじめてわかることです。
デメリットをできるだけ少なくするためにも、保健師や看護師の問診の徹底やより適切な実施方法を行っていくことで検査精度の確保と安全な検診の実施に努めています。
もっと知りたいQ&A
Q. 「同時受診」ってどんなもの?
A.同時受診では循環器系健診(基本健診・特定健診・後期高齢者の健診のいずれか)、胃がん、大腸がん、肺がん、肝炎ウイルス、前立腺がんの各検診をすべて一日で受けることができます。
「何度も検診会場に行くのは大変」「一度にすべての検診を受けたい」という方にお勧めです。
また、土曜日や日曜日の日程もあるので平日に受けることができない方にもお勧めします。
なお、一つの検診だけを受けることもできます。
Q.いつ受けたらいいの?
A.後日掲載します。公開までお待ちください。
日程表が公開された後については、出来るだけお住まいの地区の指定日時で受診してください。
指定日時に都合が悪い方や行政区などが分らない方は日程表から都合の良い日を選んで受診してください。
Q. 検診当日に必要なものは?
A.検診当日は受診票と自己負担金が必要です。受診票はあらかじめ太枠内の問診事項を記入してから会場にお越しください。自己負担金は受診票の上部に記載してあります。
また、特定健診を受ける方は一関市の国民健康被保険に加入していることがわかるものを必ずお持ちください。(マイナ保険証または資格確認書)
大腸がん検診を受ける方は採便容器もお持ちください。
Q. 肺がん検診と結核健診の違いは?
A.肺がん検診・結核健診ともに胸部のX線撮影を行います。
肺がん検診は撮影したX線写真を2人の医師が過去に撮影した写真と比較して診断します。
結核健診は撮影したX線写真をもとに1人の医師が診断します。異常がみられた場合は過去に撮影した写真と比較します。
※ どちらの検診でも肺がん・結核ともに発見されます。
その他、成人検診に関することについては、健康づくり課または東部・北部健康推進室までお問い合わせください。
