薪ストーブを囲む会員
積み上げられた薪薪ストーブを使って調理
薪のはぜる音、炎のゆらめき、、ストーブの熱を利用したおいしい料理―薪ストーブがあると、そこに人が集まってきます。
 寒さの厳しい日、滝沢の菅原仁さんが旧真滝中学校技術室の部材を活用して建築した工房「陣の里」に、「いちのせき薪の会」会員が集まりました。
同会は薪ストーブを持っている人、薪割りや薪ストーブに興味のある人、山の仕事や環境保全に興味のある人などの情報交換にと結成され、会員を募集しています。
 「薪ストーブは、薪集めや薪割りなど手間暇がかかるけれど、それもまた楽しみ。食べ物だけでなく、燃料も“地産地消”することで自分たちが楽しみながら薪を得、里山の再生や地球温暖化防止にもつながります」と千田典文代表は魅力を語ります。
 (広報いちのせき 平成23年2月1日号)