U‐12で堂々の全国2位 陽光の先に夢見るオリンピック

千葉天斗君千葉天斗君

市立舞川小6年の千葉天斗(たかと)君。
4歳から本格的に体操競技を始めて9年目の選手です。

11月、静岡市で開かれた全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会で種目別「ゆか」と「あん馬」で堂々の2位に輝きました。
会場入りした瞬間、「うまい選手がたくさんいて緊張した。できることを精一杯やろうと思った」そう。
鉄棒で失敗したものの、「失敗を恐れず思い切りやろう」と直後に臨んだ「ゆか」で9.700、「あん馬」で9.600の高得点をたたき出しました。

「夢は?」との質問に「体操でオリンピックに出たい」と澄んだ瞳で答える凛とした表情が印象的でした。

 

一関ジムキッズ体操クラブの選手たち
勝部修市長に報告に訪れた千葉天斗君(前列右)が所属する一関ジムキッズ体操クラブの選手たち。
前列中央は東北ジュニア体操競技・新体操選手権ジュニアBクラスで個人総合2位に入賞した千葉叶君(奥州市立衣里小5年)、前列左は同ジュニアCクラス種目別平行棒で3位に入賞した木村拓哉君(山目中2年)

いちのせきの広報誌「I-style」1月1日号