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「23年度岩手県よい歯のコンクール」3部門で最優秀賞
「平成23 年度岩手県よい歯のコンクール」で市内から推薦された3組が最優秀賞を受賞した。
同コンクールは、「母と子のよい歯のコンクール」「よい歯のおばあちゃん子コンクール」「イー歯トーブ8020コンクール」の3部門。
全てを独占したのだ。
3 歳児歯科検診を受診した子と母親、1歳6 カ月児歯科検診を受診した子と祖母の中から「虫歯がない」「歯肉・歯列の状態が特によい」人を市が推薦。
「80 歳で20 本以上の歯を持つ」人を歯科医師会が推薦した。
最優秀賞受賞報告会は12 月20 日、一関保健センターで行われた。
齋藤昭彦市保健福祉部長は「多くの人が皆さんに続くよう、市も努力したい」とあいさつ。
一関歯科医師会の梁川浩会長は「健やかな発育は、歯が健康であってこそ。
一生自分の歯で食べていけるようにこのまま保ってほしい」とエールを送った。
歯の健康維持は家族の協力が必要不可欠。
歯に関する知識の向上により、子供の虫歯の減少につながっているという。
健康な歯を保つためにきちんと歯磨きをしよう |
報告会に出席した受賞者と関係者ら |
母と子のよい歯のコンクール最優秀賞
永澤里美さん・蒼君 ながさわさとみ・そう 千厩町千厩
離乳食の時から食器などを別にして気を付けています。
歯ブラシが好きですね。
歯磨きを楽しんでくれています。
よい歯のおばあちゃん子コンクール最優秀賞
小山哲子さん・璃乃ちゃん おやまてつこ・りの 大東町摺沢
時間を決めて、だらだら食べさせないようにしています。
歯磨きが好きで、自分から歯ブラシを持って磨いています。
イー歯トーブ8020コンクール最優秀賞
菅原寅雄さん すがわらとらお 千厩町千厩
家で作った野菜をよく食べます。
生活リズムは安定しているので、歯について特に気を付けていることはありません。
いちのせきの広報誌「I-style」2月1日号