一関地方の52校が合唱や合奏を披露

一関文化センターで「一関地方児童生徒音楽発表会」

「2012 一関地方児童生徒音楽発表会」(同地方教育活動連絡会主催)は11月1、2の両日、一関文化センターで開かれ、市内と平泉町の小中学校52校が合唱や合奏を披露しました。

このうち2日は、小学校の部に16団体、中学校の部に14団体が出演。
合唱曲をはじめ、童謡、ポップス、アニメ主題歌などさまざまなジャンルの曲を披露しました。

会場には、元気な歌声や美しいハーモニーが響き、客席の父母や観客から盛んな拍手が送られていました。
一関文化センターで「一関地方児童生徒音楽発表会」

社会人基礎力などの必要性を訴える

勝部市長が花泉高校で「特別授業」

勝部修市長が各支所で仕事する「移動市長室」は10月31日と11月1日に花泉地域で行われました。

このうち10月31日は、県立花泉高校(桐田千秋校長、生徒138人)の1年生を対象に、「やがて社会人となる君たちへ」と題した特別授業が開かれ、勝部市長は、社会人の基礎力やコミュニケーション力の必要性を訴えました。
受講した佐藤奏子さんが「笑顔をつくることが大事と話されたことが心に残った。
今日の授業を今後の就職活動に生かしたい」とあいさつしました。
勝部市長が花泉高校で「特別授業」

大学キャンパスで特産品を販売・PR

大東・日大生物資源科学部「藤桜祭」に特産品出展

大東観光物産協議会(千葉政吾会長)は11月3、4の両日、日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)の学部祭「藤桜祭」に参加し、大東町の特産品を販売・PRしました。

旧大東町時代から同学部と交流している縁で毎年出展しており、同日は同学部の学生も店頭で販売や試飲食などに協力しました。
特に、リンゴやリンドウの農産物、リンゴジュースやエゴマ醤油などの農産加工品、手づくりのようかん、まんじゅうなどの菓子は人気が高く、大盛況の物産展になりました。
大東・日大生物資源科学部「藤桜祭」に特産品出展

親子で運動、心も体もリフレッシュ

千厩・小梨小学校教育講演会「親子でエアロビin小梨」

小梨小学校教育講演会「親子でエアロビin小梨」は11月16日、同校体育館で行われ、参加者113人が心地よい汗を流しました。

エアロビックダンスエクササイズ・インストラクターの畠山洋子さんを講師に、前半は音楽に合わせて軽快に体を動かし、後半は筋トレの要素も合わせた運動を行いました。
佐藤帆乃香さん(3年)は「バレエを習っているけれど、さらに体が伸びて楽しかった」と息を弾ませ、菅原永遠君(5年)は「硬い体が伸びて良かった」とリフレッシュした表情を見せていました。
千厩・小梨小学校教育講演会「親子でエアロビin小梨」

未来のオリンピック選手を目指して

東山で「子どもたちの体力づくり講座」

いちのせき元気な地域づくり事業「目指せオリンピック東山っ子~体力づくり編~」は11月11日、走る、跳ぶなどの基礎的な運動能力と体力の向上を目的に東山農村勤労福祉センターで行われました。
 
同講座は今回が2回目。
健康運動指導士の藤野恵美さんを講師に、フラフープ、ボールなどを使ったトレーニングやアニメソングに合わせたリズムダンスなどを行い、親子で心地よい汗を流しました。
田河津小1年の佐藤雪乃さんは「難しいところもあったけど楽しかった」と笑顔を見せていました。
東山で「子どもたちの体力づくり講座」

地域産業と文化の発展を目指して

室根で「産業文化祭」、多彩なイベントが目白押し

第8回一関市むろね産業文化祭は11月10、11の両日、室根きらめきパークで開かれ、連日多くの来場者でにぎわいました。

芸術文化展、シルバー作品展、農産物品評会などの展示の他、むろね健康まつり、地域交通安全フェスタ、郷土芸能発表会、鮭のつかみ取りなど多彩なイベントが行われました。
石うす振舞い餅つきやいちのせきハラミ焼の試食会には長蛇の列が。
西城遼太郎君(室根東小2年)は「絵画で最優秀賞をとれた。ハラミ焼はお肉がおいしい」と芸術と食の祭典を満喫していました。
室根で「産業文化祭」、多彩なイベントが目白押し

先輩の歌声に酔いしれ祝った50周年

川崎中で「創立50周年記念コンサート」

川崎中学校(千葉敏之校長、生徒107人)の「創立50周年記念コンサート」は11月10日、同校体育館で開かれ、同校出身のバリトン歌手松岡洋一さんが会場いっぱいに自慢の歌声を響かせ、創立半世紀の節目に花を添えました。

松岡さんは、曲にまつわるエピソードや替え歌を交えながら、中低域の美声を披露。
山崎一真君(1年)は「あの雰囲気での替え唄は面白かった」と話していました。
生徒会長の岩渕卓朗君(2年)は、松岡さんに感謝の言葉を述べ、花束を贈りました。
川崎中で「創立50周年記念コンサート」

12団体が自慢の芸で会場を沸かす

藤沢・縄文ホールで「素人演芸会」

「第1回ではってみっぺす・みでみっぺす素人演芸会」は10月28日、藤沢文化センター「縄文ホール」で開かれ、出演した12団体が会場を沸かせました。
 
同演芸会は、いちのせき元気な地域づくり事業を活用して開かれたもので今回が初めて。
各自治会の代表者らがカラオケ、民謡、踊りなど自慢の芸で観客を楽しませました。
審査の結果、ユニークなコスチュームで注目を集めた第5区自治会代表「愛好会」が最優秀賞とユーモア賞の2冠を達成しました。
藤沢・縄文ホールで「素人演芸会」

12月のベストスマイル

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広報いちのせき「I-style」12月1日号