令和7年度小児インフルエンザ予防接種のお知らせ
小児インフルエンザの予防接種費用を助成します
一関市は、インフルエンザに感染すると重症化しやすい乳幼児の予防接種を促進し、重症化予防を図るため、インフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。
予防接種により、一定程度の発症予防や重症化の予防に効果が認められています。
流行期(12月)に入る前に接種を受けておくと効果的です。
対象者
一関市に住民登録があり、接種日時点で次のいずれかに該当し、接種を希望する方
不活化ワクチン:注射するタイプ
1.接種日時点で満1歳から12歳までの方(2~4週間の間隔で2回接種)
2.接種日時点で満13歳から15歳(中学3年生)までの方(1回接種)
経鼻弱毒生ワクチン:鼻に噴霧するタイプ
2歳~15歳(中学3年生)までの方(1回接種)
助成期間
令和7年10月1日(水)から令和8年1月31日(土)まで
助成額
不活化ワクチン:1回あたり2,100円
経鼻弱毒生ワクチン:4,200円(1回限り)
※差額は自己負担です。負担金額は、医療機関によって異なります。
※生活保護世帯と住民税非課税世帯の方は全額助成いたします。
実施医療機関
こちらの実施医療機関一覧から、接種を希望する医療機関を選んでください。
接種に必要なもの
医療機関に予約して、本人確認書類(マイナンバーカード等)と母子健康手帳を持参してください。
※生活保護世帯と住民税非課税世帯の方には、「全額助成対象者証明書」を郵送しますので、接種時に医療機関へ提出してください。持参しない場合は、全額助成を受けられません。
生活保護世帯と住民税非課税世帯の方で、「全額助成対象者証明書」が届かなかった方は、以下の転入者と同じ申請手続きが必要になります。課税状況の詳細は市民税課・各支所市民福祉課で確認してください。
※令和7年1月2日以降に転入し、非課税世帯に該当する方は、こども家庭課または東部・北部健康推進室で申請の手続きが必要です。申請に必要な書類は以下のとおりです。
(1) 『小児インフルエンザ接種費全額助成対象者証明書(再)交付申請書兼同意書』
※乳幼児・小中学生など明らかに所得のない方の分は記載の省略が可能です。
また、記載した方全員分の個人番号の記載が必要です。
(3) 母子健康手帳
(4) 申請者本人のマイナンバーカード
※マイナンバーカードをお持ちでない方は、個人番号確認書類(通知カード等)と身元確認書類(運転免許証等の顔写真付きの書類1点または、保険証・年金手帳等の顔写真表示のない書類2点)をお持ちください。なお、交付まで1週間程度時間を要する場合がありますので、予めご了承ください。
実施医療機関以外の医療機関で接種を希望するとき
一関市に住民登録のある方が都合により、実施医療機関以外の医療機関(かかりつけ医など)で接種することを希望する場合、事前に手続きが必要となります。なお、一関市では、接種費用を後から払い戻す「償還払い」は行っておりません。
【手続きの流れ】
1.接種を希望する医療機関に次の3点を伝え、接種の実施について相談してください。
(1)接種対象者が一関市に住民登録があること。
(2)接種費用は一関市が負担しますが、医療機関の接種費用が一関市の助成額(不活化ワクチン1回あたり2,100円または経鼻弱毒生ワクチン1回4,200円)を超える場合には、その差額を自己負担額として、接種対象者が医療機関に支払うこと。
2.接種の2週間前までに、次の方法でこども家庭課または東部健康推進室、北部健康推進室に提出・申請してください。
↓オンライン申請の場合はこちら↓
予防接種実施依頼書交付申込(申請用フォームが開きます)
↓窓口に持参または郵送の場合はこちら↓
※医療機関によっては、接種を実施していない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※一関市からの連絡があるまでは接種を受けないでください。
注意事項
【予防接種を受ける前】
- 医療機関に備え付けの「予防接種予診票兼接種券」裏面の説明書をよく読み、十分に納得したうえで接種してください。
- 新型コロナワクチンとの接種間隔を空ける必要はありませんが、副反応などが心配な人はかかりつけ医に相談のうえ接種してください。
- 37.5℃以上の熱がある人、重い病気にかかっている人などは接種を受けられません。
- その他、医師の判断で接種を見合わせる場合があります。体調がよい日に、医師と相談して接種を受けてください。
【予防接種を受けた後】
- 予防接種を受けた後30分間は、なるべく医療機関にとどまり様子を観察してください。
- 接種後24時間は、体調の変化に注意してください。体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
日々の予防が大切です
予防接種を受けても感染を必ず防げるわけではありません。
うがい、手洗いやマスクの着用など、感染症対策を徹底しましょう。
関連リンク
インフルエンザについての詳しい情報は、以下をご参照ください。
高齢者インフルエンザについては以下をご参照ください。
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